西の湖と長命寺川のラムサール条約登録に伴い、10月に締約国会議が開かれた韓国を訪れた滋賀県の子ども環境特派員のメンバー7人が26日、県庁で、琵琶湖や韓国の湿地について学んだことを報告した。
ラムサール条約登録湿地の伊豆沼・内沼の自然再生を目指すシンポジウムが21、22両日、栗原市で開かれた。県内外から100人余りの環境・生物研究者や学生らが参加。水質悪化や浅底化、外来種の進入で劣化した両沼の自然を、1980年の大洪水以前の状態に復元するとの目標を共有し、活動に取り組むことを改めて確認した。研究者からは、これまでの活動を踏まえ、生態系の復元に言及する発表があった。
琵琶湖のブラックバスを有効な食資源として活用するための試食会が10日、京都市中京区の料理店で開かれた。参加者はさまざまな料理に姿を変えたブラックバスに舌鼓を打った。
【三重県】日本一の清流・宮川の豊かな自然を守ろうと、宮川上流漁業協同組合と大台町の森と水を守る会などが、同町下真手の宮川と周辺で清掃奉仕などに汗を流した。
全文表示 "清流・宮川を守ろう 30人が清掃奉仕活動" ◇提言まとめ閉幕
◇温暖化防止、自分の問題に−−知事「生活者の視点も大切」
滋賀県の提唱で84年から世界各地で開かれている世界湖沼会議の学生版とも言える「世界学生湖沼会議」は24日、大津市のピアザ淡海で、パネル討論「気候変動と湖沼環境」を開き、一般参加も含めた約230人が聴き入った。湖水の循環の鈍化やアオコ発生の増加など各国の地球温暖化の影響を報告。湖沼環境の改善のために市民や研究者、政府などが相互理解を深める場を設けることなどを訴える提言書を発表し、閉会した。【服部正法】
◇「場所とやる気あれば」元ホームレスら養殖
路上生活を経験した人々が今春、高島市内で始めた琵琶湖の固有種ホンモロコの養殖事業が無事成功を収め、同市マキノ町海津で地元の小学生を招いた放流イベントが23日、行われた。初年度の取り組みとしては“合格点”といい、関係者には喜びと安堵(あんど)の笑顔が広がっていた。【豊田将志】
世界各国から学生が集まり、湖沼の環境問題について議論する「世界学生湖沼会議2008」が21日から4日間、大津市におの浜のピアザ淡海を主会場に開かれる。排水による汚染や外来種による生態系の破壊など、深刻な問題を抱えている湖沼環境。解決に向けた機運を高めるため、次世代を担う学生らに問題に向き合ってもらおうと、国際湖沼環境委員会(ILEC)が企画した。意見の発表だけでなく、運営も学生の手でという会議。県内の大学を中心に約25人で組織した実行委員会が、成功を目指して奮闘している。
全文表示 "21日から「世界学生湖沼会議2008」開催 滋賀" 大崎市田尻大貫の「水辺の原風景を守る会」(千葉富男会長)は23日、地元のため池「古館堤」で、「フナコイ交流祭」を行う。ため池を暮らしに生かしてきた昔ながらの晩秋の集落行事。湿地・水辺の賢明な利用(ワイズユース)のため池版でもある。
国土交通省が4ダムを計画する琵琶湖・淀川水系の現状を考える「川の全国シンポジウム―淀川からの発信」(毎日新聞社など後援)が2、3の2日間、左京区の京都大であった。同省近畿地方整備局の諮問機関で「ダム建設は不適切」との意見書を出した「淀川水系流域委員会」(流域委、1〜3次)の委員や知事、国会議員、各地でダム問題に取り組む市民団体メンバーら約640人が参加。河川行政への住民参加を試みた流域委の歩みと、その意義を損なおうとする国の姿勢について考えた。主な発言を紹介する。【太田裕之】
亀岡市文化資料館の特別展「国の天然記念物アユモドキと保津川水系のサカナたち」が、同市古世町の同館で開かれている。普段は歴史民俗資料が陳列されている展示室に水槽が並び、貴重なアユモドキをはじめ、保津川水系に暮らす魚の泳ぐ姿が楽しめる。
京都大(京都市左京区)で11月2、3日に開かれる「川の全国シンポジウム淀川からの発信」の実行委員長の川那部浩哉・滋賀県立琵琶湖博物館長は20日、大会概要を発表した。
【長野県】阿智村伍和の住民でつくる備中原環境保存会(原利彦会長)は12日、備中原つつみ公園のため池で、外来魚ブルーギルを駆除する釣り大会を開いた。
全文表示 "ブルーギル釣ろう 阿智で大会、カラスガイ保護で駆除"