滋賀県長浜市と湖北町にまたがる早崎内湖で、水生生物の観察を続ける住民団体「早崎ビオトープネットワーキング」が18日、琵琶湖の「エリ漁」で使う仕掛けの模型を、内湖のビオトープに設置した。
観察会に訪れる児童、生徒らに、伝統漁法の仕組みを学んでもらおうと、幅約15メートル、奥行き約12メートルの模型を作った。
エリ漁は定置網漁の一種で、魚が障害物を回避する習性を利用し、狭い囲いへ誘導、仕掛けに追い込む漁法。
この日メンバー10人が、約40枚のよしずをひもでつなぎ合わせ、青竹を支柱にしてビオトープに取り付けた。倉橋義弘会長は「フナやドジョウが捕れる様子を間近で見てほしい」と話していた。