大津市真野普門にある私設公園「庄の本パーク」で、野外に放つことなどが禁止されている「条件付き特定外来生物」のアメリカザリガニの影響で昨年はほぼ全滅したハスが見事に復活し、見頃を迎えている。20日頃までピンクや白色の花を楽しめそうで、公園を管理している井上昌宏さん(65)は「今年は咲いてうれしい」と話している。
“アメリカザリガニのせいで全滅したハス、ユーチューバー協力で復活し見頃…管理人「今年は咲いて嬉しい」” の続きを読む刺されると危険“毒アリ”特定外来生物アカカミアリを発見 激しい痛みや水疱状に腫れ…環境省の調査で北海道で初確認 苫小牧国際コンテナターミナル
6月下旬、北海道苫小牧港で発見されたアリが、特定外来生物に指定されているアカカミアリであることが、7日確認されました。
“刺されると危険“毒アリ”特定外来生物アカカミアリを発見 激しい痛みや水疱状に腫れ…環境省の調査で北海道で初確認 苫小牧国際コンテナターミナル” の続きを読むアライグマ、北海道・十勝で食害深刻 捕獲5年で6倍、農業被害は8倍 猟友会「対応しきれない」
特定外来生物のアライグマが十勝管内で急増し、農業被害が深刻化している。農家らは箱わなを設置し捕獲を進めているものの、旺盛な繁殖ペースに追いついていないのが実情だ。駆除を担う猟友会の高齢化と人手不足も追い打ちをかけ、関係者は危機感を募らせている。専門家は被害拡大を防ぐため、早期の捕獲・駆除の重要性を訴える。
“アライグマ、北海道・十勝で食害深刻 捕獲5年で6倍、農業被害は8倍 猟友会「対応しきれない」” の続きを読む村松裕美甲府市議、路上のアカミミガメを近くの川に 各所騒動も環境省「違反に該当せず」
環境省関東地方環境事務所は、特定外来生物のアカミミガメとみられるカメを路上で拾い、川に放す様子をSNSに投稿した甲府市の村松裕美市議の行為について、特定外来生物法違反に該当しないと判断し、11日、村松氏に伝えたことが分かった。アカミミガメは原則野外への放出が禁じられているが、村松氏は路上のカメを近くの川に放したに過ぎず、生態系に影響を与えるものではなく、同法が規制する「放出」などに当たらないと判断した。
“村松裕美甲府市議、路上のアカミミガメを近くの川に 各所騒動も環境省「違反に該当せず」” の続きを読む特定外来カミキリ「最大限の警戒を」 兵庫・三田で成虫目撃、幼虫も発見
サクラやモモに深刻な被害をもたらす特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」。兵庫県三田市内では昨年7月に初めて確認された。市は樹木を伐採するなどしてきたが、今年も幼虫が見つかった。専門家による調査では成虫も発見されており、最大限の警戒を呼びかけている。(黒田耕司)
“特定外来カミキリ「最大限の警戒を」 兵庫・三田で成虫目撃、幼虫も発見” の続きを読む世界一危険な猛毒植物「バイカルハナウド」特定は困難 北大は「明らかに在来種と異なる」
札幌市は2日、触ると皮膚がただれる危険な植物「ジャイアント・ホグウィード(バイカルハナウド)」とみられる植物が、サイクリングロード「白石こころーど」(白石区東札幌1条6丁目)付近に生育しているのを確認したと発表した。大小あわせて40株近くを除去したという。
“世界一危険な猛毒植物「バイカルハナウド」特定は困難 北大は「明らかに在来種と異なる」” の続きを読む希少な淡水魚「スイゲンゼニタナゴ」の繁殖に瀬戸内市の会社が成功 岡山
絶滅が危惧される希少な淡水魚「スイゲンゼニタナゴ」。瀬戸内市の会社が繁殖に成功しました。
“希少な淡水魚「スイゲンゼニタナゴ」の繁殖に瀬戸内市の会社が成功 岡山” の続きを読む稲食い荒らす“黒い影”外来生物「ヌートリア」…収穫量2割減か “銘柄米”値上がりとコメ増産取り組む中で新米に影響も? 浜松市の捕獲数5年で10倍に
スーパーの米平均価格が4000円を切り、5週連続で値下がりをする一方で、新米が特定外来生物の被害を受けています。
“稲食い荒らす“黒い影”外来生物「ヌートリア」…収穫量2割減か “銘柄米”値上がりとコメ増産取り組む中で新米に影響も? 浜松市の捕獲数5年で10倍に” の続きを読む「一刻の猶予もない」ゴーヤー、フルーツは沖縄県外へ”持ち出し不可”に…特殊害虫を絶滅させる驚きの方法
この4月、国が制限をかけ、沖縄のゴーヤーやフルーツを勝手に島外に持ち出すことができなくなった。いったい何が起きているのか。自身、最前線で害虫防除に関わってきた進化生物学者の宮竹貴久さんは「外来特殊害虫のセグロウリミバエが発生し、沖縄本島全域に分布が広がりつつある。一刻の猶予も許されない局面だ」という――。
“「一刻の猶予もない」ゴーヤー、フルーツは沖縄県外へ”持ち出し不可”に…特殊害虫を絶滅させる驚きの方法” の続きを読む危険植物バイカルハナウド?北大以外でも自生か 札幌市白石区で除去
札幌市は2日、触ると皮膚がただれる危険な植物「ジャイアント・ホグウィード(バイカルハナウド)」とみられる植物が、サイクリングロード「白石こころーど」(白石区東札幌1条6丁目)付近に生育しているのを確認したと発表した。大小あわせて40株近くを除去したという。
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