完全駆除は困難、侵略的外来種の水草で異常な状況の「環水公園」…すさまじい繁殖力で何度でも成長

 富山駅から徒歩約10分の水辺空間「富岩運河環水公園」(富山市)で今夏、水草が大量繁殖した。生育を後押しする猛暑と運河に水を取り込む設備の故障が原因とみられる。悪臭の苦情が寄せられたり、クルーズ船の運航に影響が出たりしており、関係者は今後の対応に頭を悩ませている。(深井陽香)

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 『釣りフェス2025 in Yokohama』 チケットの前売販売を開始

 2025年1月17〜19日に神奈川県パシフィコ横浜で開催される釣り業界最大のイベント「釣りフェス2025 in Yokohama」の前売りチケットが販売中。今回は釣りフェス史上最多となる227社が出展、イベントもパワーアップしての開催となる。前回に引き続き、今回もコアな釣りファンに向けて金曜日のプレビュータイムから入場できる「ゴールドチケット」を数量限定で販売。「ゴールドチケット」専用入場口が設置されているため、長い列に並ぶことなくスムーズに入場することが可能。また、金曜日の一般公開のみ入場できるお得な「フライデーチケット」も販売されている。イベント、および詳細については下記の公式サイトまで。

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「イグアナのような生き物がいる」ダム敷地で草刈り中の男性が通報 ペットショップ経営者が捕獲

 6日午後3時半ごろ、滋賀県東近江市平柳町の宇曽川ダム敷地内で、草刈りをしていた男性から「イグアナのような生き物がいる」と滋賀県警東近江署に通報があった。

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〝地球上最悪〟外来雑草・ナガエツルノゲイトウどう封じる?

 繁殖力が極めて強く「地球上で最悪の侵略的植物」とも称される外来雑草・ナガエツルノゲイトウの分布が広がっている。一度地域に定着してしまうと根絶は難しいとされ、水田を中心に農業被害も出ている。同雑草が発生している現場を訪れ、封じ込め対策と課題を探ってみた。

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京都のタケノコ産地に忍び寄る外来種 全国初の注意喚起発表、生産者は戸惑い

 京のブランド野菜「京たけのこ」の産地で知られる京都市と長岡京市で栽培するタケに、海外原産のシナチクノメイガの寄生が確認されたとして、京都府病害虫防除所(亀岡市)は1日、病害虫発生予察特殊報を発表した。シナチクノメイガは近年侵入し、発生はこれまでに10都府県で確認されているが、農家に注意喚起する特殊報の発表は全国で初めて。

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巨大ヘビが鹿を頭から丸呑み。「これほど強烈な体験は今までない」と捕食姿に驚く研究者、生態系にも影響(アメリカ)

 アメリカ・フロリダ州で、巨大なビルマニシキヘビが大人の鹿を丸呑みしているところを、現地の自然環境保護団体に所属する研究者らが目撃した。これまで考えられていたよりもはるかに大きな動物をヘビが餌食にしていることがわかり、「生物学者としてこれ以上に強烈な体験を今までしたことがない」と驚きを隠せない様子だ。

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アサリの天敵 「干潟のブラックバス」ツメタガイを駆除 漁場を守る漁師たち 相馬・松川浦《福島県》

 福島県相馬市の松川浦に生息する巻貝「サキグロタマツメタ」。アサリなどの二枚貝を捕食する外来種で「干潟のブラックバス」と呼ばれている。 この貝から漁場を守ろうと漁師による駆除作業が行われている。

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今井新が逆転優勝/W.B.S. Kasumi Pro Classic 32:Final

 茨城県霞ヶ浦で開催されたW.B.S. Kasumi Pro Classic 32はトーナメントの全日程を終了。初日のリーダー、松村寛はこの日1尾のウエイインにとどまり455gというウエイト。これを上回ったのが初日2位につけていた今井新だった。この日2尾で1,210gをウエイインし、トータルウエイトを3,270gとして逆転優勝を果たした。以下、上位は3位篠崎優希、4位馬路久史、5位鯉河健一という結果となった。トーナメントの詳細および成績は、W.B.S.の公式サイトW.B.S.onLINEにて。

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松村寛が初日をリード/W.B.S. Kasumi Pro Classic 32:Day 1

 2024年シーズンの総決算となるW.B.S. Kasumi Pro Classic 32が茨城県霞ヶ浦でトーナメント初日を迎えた。スタート&ウエイイン会場はSDG Marine YOKOTONE BASEで、13名のクオリファイアーによって競われた。リミットメイカーゼロという厳しい状況の中、この日のトップウエイトとなる2,630g(3尾)をウエイインしたのは松村寛だった。以下、上位陣は2位今井新、3位藪嚴太郎、4位蛯原英夫、5位鯉河健一となっている。トーナメントの詳細および成績は、W.B.S.の公式サイトW.B.S.onLINEにて。

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