今年で42回めの開催となるWON BASS U.S. OPEN 2024が開幕を迎えた。このトーナメントは第1回大会からネバダ州レイク・ミードで開催されてきたが、大規模な減水により、2023年からアリゾナ州レイク・モハベでの開催となっている。この日22.15ポンドをウエイインして暫定首位となったのは、ディフェンディングチャンピオンのカイル・グローバーだった。以下、上位陣は2位ブライアント・スミス、3位クリス・ザルディーン、4位ジョシュ・バートランド、5位スティーブン・マックとなっている。
オオサンショウウオの交雑種、生息域外で確認…何者かが放流した疑い「『遺伝子汚染』が進む可能性」
オオサンショウウオの生息が確認されていない滋賀県東部の犬上川で、外来種と日本固有種との交雑個体1匹が8月に確認された。交雑種が飼育や移動を禁じる「特定外来生物」に指定された7月以降、生息域外で見つかるのは県内で初めて。専門家は何者かが放流した可能性があるとして、「在来種との『遺伝子汚染』が進む可能性があるので、やめてほしい」と注意を呼びかけている。
“オオサンショウウオの交雑種、生息域外で確認…何者かが放流した疑い「『遺伝子汚染』が進む可能性」” の続きを読む植物調査の方法学ぶ 鹿児島大など外来種モニタリング 世界遺産の奄美大島で講習会
地域住民を対象とした外来植物のモニタリング調査講習会が6日、鹿児島県宇検村内であった。受講者は鹿児島大学の研究者らと共に山中や集落の中を散策して植物の分布状況を確認し、外来植物の撮影方法や位置情報の記録方法などを実践で学んだ。
“植物調査の方法学ぶ 鹿児島大など外来種モニタリング 世界遺産の奄美大島で講習会” の続きを読むボビー・ベイクウェルが逆転優勝、青木唯は8位フィニッシュ/B.A.S.S. St. Croix Bassmaster Open 第9戦:Final
アラバマ州レイク・マーティンで開催されたB.A.S.S. Open第9戦はトーナメントの全日程を終了。予選を通過した上位10名で競われたこの日、トーナメントリーダーのウィル・デイビズ Jr.は8ポンド2オンスと失速。このチャンスをものにしたのは前日まで3位につけていたボビー・ベイクウェルだった。この日のトップウエイトとなる13ポンド12オンスをウエイインし、トータエルウエイトを35ポンド15ポンスとして二人抜きでの逆転優勝を果たした。メインに使用したのはバズベイトで、1/2ozのGreenfish Tackle Toad Toter Buzzを使用したと語っている。日本人で唯一ファイナルに進出した青木唯はトータルウエイト30ポンド6オンスで8位でのフィニッシュとなった。なお、シーズン終了に伴い年間順位も確定。AOYはイーストン・フォザーギルが獲得した。
ウィル・デイビス Jr.が首位をキープ、青木唯が7位で決勝進出/B.A.S.S. St. Croix Bassmaster Open 第9戦:Day 2
アラバマ州レイク・マーティンで開催されているB.A.S.S. Open第9戦はトーナメント2日めを終了。明日のファイナルに進出する上位10名が決定した。初日のリーダー、ウィル・デイビズ Jr.は11ポンド9オンスをウエイイン。トータルウエイトを24ポンド9オンスとして首位をキープしている。以下、上位陣は2位ジョシュ・バトラー、3位ボビー・ベイクウェル、4位バイロン・ケニー Jr.、5位ポール・マークスとなっている。初日7位につけていた青木唯はこの日10ポンド8オンスをウエイイン。トータエルウエイト21ポンド14ポンスで7位のままファイナルに進出。このほか日本人では木村建太が38位、松下雅幸が42位、沢村幸弘が77位、北大祐が90位、江川悟史が102位、江川翔が107位でのフィニッシュとなった。
ウィル・デイビス Jr.が初日をリード、青木唯が7位発進/B.A.S.S. St. Croix Bassmaster Open 第9戦:Day 1
B.A.S.S. Openは今シーズンの最終戦となる第9戦が開幕を迎えた。トーナメントウォーターはアラバマ州レイク・マーティン。当初はサウスカロライナ州レイク・ハートウェルでの開催が予定されていたが、洪水の影響で会場が変更となった。この日のトップウエイトとなる13ポンドをマークしたのはウィル・デイビズ Jr.。以下、上位陣は2位アレン・ブルックス、3位ダコタ・エバーレ、4位コディ・メイヤー、5位ポール・マークスとなっている。日本人アングラーでは青木唯が11ポンド6オンスで7位と好位置につけたほか木村建太が9ポンド14オンスで24位、松下雅幸が8ポンド15オンスで43位タイ、沢村幸弘が8ポンドで69位タイ、江川悟史が6ポンド12オンスで91位タイ、北大祐が6ポンド3オンスで101位タイ、江川翔が5ポンド10オンスで110位となっている。
琵琶湖で初めて確認された「改良メダカ」 何者かが放流か、観賞魚ブームに潜む「大きな脅威」
人工的に品種改良で生まれた観賞用の「改良メダカ」が、琵琶湖の南湖と大津市内の池で昨年と今年に確認された。滋賀県内と琵琶湖・淀川水域の野外水域で標本化されて学術的に確認されたのは初めて。県立琵琶湖博物館や龍谷大生物多様性科学研究センターなどの研究グループが8月に発表した。人為的に遺棄された可能性が高く、研究者は「在来種と交雑してしまい、生態系への大きな脅威となる」と、放流の危険性を指摘している。
“琵琶湖で初めて確認された「改良メダカ」 何者かが放流か、観賞魚ブームに潜む「大きな脅威」” の続きを読む【毎日書評】小さくても危ない「善良な働き者」ではない「筋金入りのBADな外来アリ」の恐ろしさ
幼いころに親しんだ童話「アリとキリギリス」の影響もあり、アリに“働き者”というようなプラスのイメージを抱いている方は少なくないかもしれません。弱くけなげ見えますし、他の昆虫にはない知的な社会的行動をすることも好印象。家のなかに入ってきて食べ物にたかるようなこともあるけれど、それも頻繁に起こることではなく、おしなべて好感度の高い虫だったわけです。
“【毎日書評】小さくても危ない「善良な働き者」ではない「筋金入りのBADな外来アリ」の恐ろしさ” の続きを読む釣りを楽しみながら釣り場をきれいに ごみ拾い×魚釣りの大会「上天草パールライン釣り大会」を開催
熊本県上天草市は、温暖な気候で穏やかな海があり、年間を通じて多様な魚種が釣れるため、熊本都市圏をはじめ、九州のあちこちから多くの釣り人が訪れ、堤防釣り・磯釣り・船釣りなどが楽しまれている。一方で、釣り人のごみ放置などのマナー問題などにより、上天草市民には釣り人の来訪を好ましく思っていない人も多いという。そこで、釣り人に楽しく海の清掃活動にも参加してもらおうと、ごみ拾い×釣りの大会として過去2回行われたのが「上天草パールライン釣り大会」。好評を得て多くの企業等の協賛を受け、第3回大会が10月27日(日)に開催されることになった。
“釣りを楽しみながら釣り場をきれいに ごみ拾い×魚釣りの大会「上天草パールライン釣り大会」を開催” の続きを読む「先生、セアカゴケグモがいます」 中学生が清掃の時間に毒グモを発見し報告 けが人は確認されず
愛媛県西条市の中学校で30日、外来種の毒グモのセアカゴケグモ1匹がみつかっていたことが分かりました。 けが人は確認されていないということです。
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