大津市茶が崎の湖岸を清掃する環境保護団体「エコフォスター茶が崎」の活動が子どもたちの人気を呼んでいる。代表の阪東太郎さん(40)のアイデアでごみ拾いへの参加をポイント制にして、ボートで湖面のごみを回収するゲーム感覚の活動がうけている。
団体は2006年12月に設立し、近くの不動川や琵琶湖、緑地公園を掃除している。参加者が少なかったが、ごみ拾いを楽しんで続けてもらえる方法を考案し、今年2月から子どもたちも参加するようになった。
ごみ拾いは、30分活動すると1ポイントがもらえるようにし、ポイントがたまると特製の表彰状を贈る。さらに、ボートで、川や湖面に浮いたペットボトルや空き缶、たばこの吸い殻などを、網や火ばさみで集める。
現在は近くの小学生ら9人が参加する。長等小4年河井淳平君(9)は「船に乗ってごみをうまく拾えると楽しい。もっときれいにしたい」とにっこり。
阪東さんは「毎週楽しんで参加する子どももいる。幼い時からごみを捨てないという意識を育ててほしい」と話す。