【滋賀県】琵琶湖のカワウ問題を学び、解決策を探ろうと、滋賀大教育学部付属中学校の生徒が、関係者に聞き取り調査を進めている。23日は竹生島に渡り、宝厳寺の峰覚雄住職(45)に、被害で困っている実態を聞いた。
生徒は1−3年の7人。当日は、湖北野鳥センター職員からカワウの生態などを学んだ後、竹生島へ。島を覆うようにカワウの営巣地が広がり、緑が失われて立ち枯れする木々や、寺の境内に落ちたフンなどを観察した。
峰住職は、かつての緑豊かな島がカワウによって変ぼうし、木々の減少で土砂が流れ出し、がけ崩れが起きたり、衛生面の不安があることを説明。「現地の苦悩を分かってほしい。早急の対策が必要」と切実に訴えた。
話を聞いた3年の本村優貴君(14)は「被害がこんなにひどいとは思わなかった。島にいる人しか分からない事実も知った。解決策を考えたい」と話していた。生徒たちは、2学期に調査結果をまとめる。 (近藤歩)
Posted by jun at 2008年07月28日 12:49 in 各種イベント, 自然環境関連