かつて琵琶湖でも盛んだった地引き網漁を体験するイベントが6日、大津市北小松の北小松水泳場であった。参加した家族連れらは、青空の下、浜辺でさわやかな汗を流した。
「びわ湖漁の日」と題した自然環境学習事業の一環。伝統漁を家族で体験して学んでもらおうと、地元の漁協や水産業者、市などが催した。
真夏を思わす暑さの中、市民ら約300人が参加。延長400メートルの仕掛けをゆっくりと浜へ引き寄せると大量のブラックバスをはじめフナ、約60センチのコイなどもかかり、歓声があがった。
家族で来ていた大津市京町の金崎文香ちゃん(5)は「大きな魚を触れて楽しかった」。参加者はあちこちで魚を持って記念写真を撮ったり、とれたての魚を塩焼きやムニエルで味わうなど、湖の恵みを堪能していた。