2008年06月02日

ニゴロブナ:大きく育て 親子連れらが放流−−野洲/滋賀

 琵琶湖の固有種ニゴロブナを育てようと、野洲市吉川の水田で31日、稚魚約12万匹を放流する催しがあり、農業・漁業関係者や親子連れら約30人が参加した。

 地元自治会などで作る「吉川農村まるごと保全隊」が若い世代に自然に触れてもらおうと企画。県水産振興協会が、ふ化させた生後2〜3日の稚魚(体長約1ミリ)をポリ袋からバケツですくって放流した。
 水田には、えさの微生物が多いため、育ちやすく、約12万匹の半数以上が排水路を通り、琵琶湖へたどり着くという。
 母親と一緒に参加した市立中主幼稚園の吉川大翔(やまと)君(5)は「ちっちゃくて、可愛かった」と笑顔。同隊隊長で地元の農業組合長の辻藤雄さん(72)は「最近は生き物に触れる機会が少なくなったが、このような試みを通じて、子どもたちに自然の大切さを知ってもらえれば」と話していた。【豊田将志】 6月1日朝刊

+Yahoo!ニュース-滋賀-毎日新聞

Posted by jun at 2008年06月02日 13:00 in 各種イベント, 魚&水棲生物

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