2005年06月03日

霞ヶ浦05/6/3

Field Condition(時間帯、天候、水質など)
5月29日、強風、ニゴリ、気温22℃、水温18℃
Catching Rates for This Week (1〜5):5
Fishing Patterns & Reasons
シャローストラクチャーと風裏、ベイトフィッシュの動きをイミテートする
Pro’s Tips
 今回は、5月29日に茨城県霞ヶ浦で開催されたW.B.S.第3戦の模様と展開を記載したい。
 まず、この一戦に向けてプラクティスがほとんどできなかったが、そんな条件下でも本戦用のパターンが確実になったプラクティスが2日間だけあった。22日に行なったボートでのプラクティス(丸1日)、そしてその翌日に行なった午後から夕方までの陸ッパリのプラクティスである。

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2005年05月12日

霞ヶ浦(小貝川編)05/5/12

Field Condition(時間帯、天候、水質など)
やや増水+マッディ
Catching Rates for This Week (1〜5):5
Fishing Patterns & Reasons
ブレイクの攻略。ハードボトム、マンメイド・ストラクチャーがカギ
Pro’s Tips
 今回は5月8日に行なわれたJBA第3戦の模様をお伝えしよう。
 ゴールデンウイークは仕事で忙しく充分にプラクティスを行えない状態だったが、試合の前日、午後から少しだけプラクティスしようと開催地である茨城県小貝川に向かった。しかしフィールドは連休中に降った雨の影響でタフコンディションに。それでも場所やルアーのプレゼンテーションによっては、いい反応を見せるバスがいた。

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2005年04月23日

霞ヶ浦(牛久沼編)05/4/23

Field Condition(時間帯、天候、水質など)
雨により増水。しかしゴールデンウィークころには周辺地域で田植えがはじまるため、水位が下がる。
Catching Rates for This Week (1〜5):4
Fishing Patterns & Reasons
風向きと風をブロックできるアシハラ
Pro’s Tips
 先日JBAの大会が牛久沼で開催されて、アフタースポーン状態にあったことが判明。それをもう一度確認する気持ちで今回も牛久沼に行ってみた。釣れるバスはほとんどがアフター。プリスポーンも多少残っているが、アフターから回復した個体も多く、水中はすでに春を通り過ぎた感じ。
 この日は西風が強く、それを避けられるアシハラを選択。しかもアシの根元にタイトにステイしている状態。多少ネストが残っていて、最終組に近い個体がスポーニングをしている。本湖に比べ川のほうが水温は高く、特に細見広場の南岸は有望スポットといえる。キーはパラアシが水面から出ていること。風が直接当たるエリアはほとんどノーバイトな感じだ。
 釣り方はライトテキサス(5g、パワーホッグ、ウォーターメロンやグリーンパンプキンのような基本色)を中心にライトなリグでスローにアプローチしたい。この日は1800gを筆頭に1000g以上のバスが数時間で6尾近く釣れた。牛久沼は絶好調な感じ。

注意:牛久沼周辺は沼を取り囲むように田園地帯になっていて、ゴールデンウィークを前後に田植えがはじまります。農道は田植えを行なう人のトラックや耕耘機が行き来しますので、迷惑のかからないようにしましょう。

Navi:蛯原英夫

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2005年04月14日

霞ヶ浦(牛久沼編)05/4/14

Field Condition(時間帯、天候、水質など)
4月10日、牛久沼本湖、東谷田川はかなり水質がよい状態。いつの間にかスポーニングも終盤?
Catching Rates for This Week (1〜5):4
Fishing Patterns & Reasons
パラアシがキモ。アフタースポーンを攻略する
Pro’s Tips
  
 JBA今季第2戦が牛久沼で開催されたので、今回はそのときのパターンや状況を解説しよう。
 まず、4月10日は大潮の4日めということで、選手はスポーニングを意識したパターンを組んでいた。私もそのひとりである。大会当日、私は本湖と西谷田川が交差するエリアに向かった。シャローのアシ際を攻略していたが、少しずれたスポットに差し掛かったあたりでこの日の1尾めが釣れた。しかし、このバスはどう見てもアフタースポーンの体型だったのだ(1400g)。「なんでこんなレンジで釣れるのかな。痩せてるな」と思ったが、そんなに気にしなかった。次に南岸に移動して超シャローのスポットから900gを釣り上げたが、これはお腹がブリブリしたプリスポーンのバスだった。
 その後数尾を釣って帰着すると、ほとんどの選手がアフターの魚をウエイイン。私だけでなく、みんなが「やっぱりアフターだったんだね」とその日のパターンを再確認しあった。
 
 大潮の影響でバスは産卵状態にあるだろうと思っていたが、実はグッドサイズのバスはその1つ前の大潮で産卵していたようなのだ。すでにアフターから回復したグッドシェイプのバスもウエイインされたのが、それを物語っている。
 ではなぜアフタースポーンに気づかなかったのかというと、湖はいつもと同じ早春の風景だったからだ。気温は例年と変わらないし、新芽のパラアシもまだ水面から出ていない。例年であれば、アフターはパラアシが水面から出てからの時期にあたる。つまり、5月中旬が牛久沼のアフター期なのだ。しかし今年は、なぜか4週間くらい早く第一陣と見られるバスのスポーニングは終了していた。この異変に気づくことなくスポーニングのパターンを組んだため、優勝ウエイトが4kgを越えなかったと思われる。またコイののっこみも2週間くらい早かったというから、それに気がついていれば、アフターのパターンを組めたのかもしれない。
 唯一、アフターのパターンに気が付いたチームがいて、みんなが5、6尾しか釣れなかったのに、彼らだけ16尾も釣っていたらしい。ただアクシデントにより、彼らの上位入賞はならなかった。
 
 優勝は石引利和さんで3630gをウエイイン。本湖南岸をホグ系ワームのテキサスリグで攻略した。2位には3400gで増田哲さんが入賞。3位には昨シーズンのAOY、小田島悟さんが入った。ちなみに私は4位に入賞。使用ルアーは、3/8ozジグ+ヤムのクローワーム、5gのバルキーパワーホグ3inのテキサスリグ。
 小田島さんは今大会をこう分析する。「パラアシが伸びる真上にボートを浮かべていたから、ちょうどアフターのバスがステイしている真上にいたんだね。1000gを越えるアフターは手前で釣れた。フリッピングでシャローの奥をねらうと1000g以下のプリスポーンバスが釣れる。パターンとしては、パラアシエリアをクランクとか、ジグのスイミングで探るのが正解だった。実際にプラクティスでも“横の動き”をするルアーに反応がよかった」。
 
 今回牛久沼はかなり透明度が高く、こういうときには多少ニゴリの入ったエリアのバスの反応がいい。実際に西谷田川の「広場」と呼ばれるエリアはニゴリが多少あり、この日、ここに入ったアングラーは釣果に恵まれた。またここは本湖に比べ水温が2℃くらい高く、パラアシが水面から出ているところもあった。

(写真左:優勝した石引さん。右:48cm、1850g(ビッグフィッシュ)をキャッチした鯉河健一さん )

Navi:蛯原英夫

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2004年11月29日

霞ヶ浦04/11/29

Field Condition(時間帯、天候、水質など)
水温12℃と例年に比べ2℃高い
Catching Rates for This Week (1〜5):3
Fishing Patterns & Reasons
初冬というよりむしろ晩秋のイメージでパターンを組む
Pro’s Tips
  ビッグフィッシュが続出したBasserオールスター開催時より水温が2〜3℃下がり、現在は12℃程度。晩秋パターンの真っ盛りといった感じだ。大型の台風が通過したあたりから全体的に水温が安定していたが、雨が降ると水温が急激に低下し、湖水もかき回されマッディになってしまう。この状況にすばやく対応できれば、従来の霞ヶ浦の釣りが楽しめる。キーは水のいいエリアを探すこと。またシャロー中心の釣りだった早秋より、現在はブレイクラインに絡んだシャローやマンメイド・ストラクチャーが好調。ルアーをローテーションさせて、どのタイプに反応がいいのかを確かめてアプローチしたい。また、今後降雨や強めの風が吹き抜けると水温の低下が懸念される。ボートの航行にも充分な注意が必要となるので気をつけたい。

Navi:蛯原英夫

Posted by DODGE at 10:20

2004年10月19日

霞ヶ浦(牛久沼編)04/10/19

Field Condition(時間帯、天候、水質など)
10月17日、曇り。前日の冷え込みが影響し晴天ではあったものの水温は18℃とやや低い。
Catching Rates for This Week (1〜5):2.5
Fishing Patterns & Reasons
スローパターン重視。ストラクチャーをタイトに攻める
Pro’s Tips
 10月17日、JBAの今シーズン最終戦を飾るクラシックが牛久沼で開催され出場した。ウワサには聞いていたが、1ヶ月ほど前からタフな状況が続いていたらしく、例年どおりのパターンが当てはまらない。私はエバーグリーン社ティンバーフラッシュで一発グッドサイズをねらったが不発。スピナーベイトとヘビーダウンショット(バルキーパワーホッグ)で1尾ずつ釣り、3尾のリミットすら揃えられず終了した。しかし思った以上に全体の釣果が悪く、3位でフィニッシュした。2位は駒井寛さんで1200gのビッグフィッシュもウエイインした。優勝した増田哲さんはこの日もっとも釣れた選手で8尾をキャッチ。エリアは西谷田川のブレイクに絡んだオダやクイで、彼もバルキーパワーホッグを使用したらしい。
 全体的にフォールターンの影響が出ているようで、表層をトレースすると汚い泡が引き波とともに残る。ボトムの水質もよくなさそうな雰囲気から考えると、バスはかなりサスペンドしている状態。例年であればアシの根本にステイしているはずのバスが、なぜかショアから離れたストラクチャーについていた。減水もまだ進んではおらず、今年は霞ヶ浦も牛久沼の例外なコンディションに悩まされた1年だった。

Navi:蛯原英夫

Posted by DODGE at 11:40

2004年10月02日

霞ヶ浦04/10/2

Field Condition(時間帯、天候、水質など)
9月26日、雨。気温も低く、水温の低下していた
Catching Rates for This Week (1〜5):4
Fishing Patterns & Reasons
風裏とタテストの関係
Pro’s Tips
 9月26日、W.B.S.のネット会員向けトーナメントの最終戦に突如参加することになって、同じJBAに参戦している増田さんを引き連れて、そのトーナメントに出場した。すると、タイフーン(駐艇場)にバスボートを預けているW.B.S.のメンバーも数名参戦していて、激戦になるかと思いきや……。
 他の出場者の釣果は別として、私たちのパターンは、とりあえず風裏となる場所選ぶことだった。アシで風をウマくブロックしているスポットが1カ所あり、その短いストレッチを流すと、なんとそこだけで8尾も釣れてしまった。サイズはイマイチだったが、密度の濃いスポットとそうではないスポットに差があり、エリア選定で釣果が左右されやすい。
 クイでも数尾を釣り上げた。クイで釣れるバスは少なかったがサイズはよく、この日のビッグフィッシュ(たぶん1200gくらい)はクイから獲った会心の1尾だった。
 W.B.S.クラシックが近日に迫っているので詳しいエリアは言えないが、夏が終わるとカスミには北東の風が吹き始めるので、その風に向かってどうボートポジションを取るのか、どのエリアを攻めるのかで釣果に影響する。よく考えて釣りをしてほしい。

Navi:蛯原英夫

Posted by DODGE at 17:13

2004年09月22日

霞ヶ浦04/9/22(牛久沼編)

Field Condition(時間帯、天候、水質など)
9月19日、強風+晴天+減水
Catching Rates for This Week (1〜5):3
Fishing Patterns & Reasons
タテスト、オダなど秋のパターンを意識する
Pro’s Tips
 9月19日、JBAの最終戦が牛久沼で開催され出場したが、ノーフィッシュで終わった。天気予報によると当日は曇りだったはずが、現地に着くとピーカン。しかも強風で危険な感じだった。そこで出場メンバー全員でミーティングを行い延期か中止かを談議したが、開催することになった(苦笑)。
 私のパターンはスイムベイトとビッグバドを投げまくるもので、秋でベイトを追いはじめたバスをねらった。ところが水面が波立っていて水面系のルアーは撃沈。ロッドは3本しか用意してなくて、ジグで29cmを1尾釣ったが、これはノンキーパー。新品のビッグバドを前夜チューニングして試合に備えたが、ボロボロになるまで投げたのに結局バイトすらなかった。
 ウエイインが終了すると、2660gの同ウエイトで1位が2名。そこで1時間のフィッシュオフにて決着をつけると、勝家さんが2尾、増田さんが1尾を持ち帰り、勝家さんが見事優勝を果たした。増田さんは西谷田川のブレイクに立つクイをバルキー・パワーホッグの3in(コーラカラー)のダウンショットリグで攻略した。勝家さんは東谷田川(キャノン下)のオダをクランクベイトで攻略。ワームにはバイトしなかったらしい。
 これでJBAの2004シリーズが終了し、アングラーオブザイヤーが決定した。AOYから順位に、
1位:小田島悟
2位:増田哲
3位:駒井寛
4位:中嶋美直
5位:蛯原英夫
 
 

Navi:蛯原英夫

Posted by DODGE at 18:42

2004年09月15日

霞ヶ浦情報04/9/15(鬼怒川編)

Field Condition(時間帯、天候、水質など)
増水+ニゴリ。好天
Catching Rates for This Week (1〜5):3
Fishing Patterns & Reasons
流れの淀んだスポット、ニゴッいても水が多少でもいいスポットを捜す
Pro’s Tips
 先週末、少し時間があいたので、W.B.S./ JBAの小田島悟さんと一緒に鬼怒川へ陸ッパリに出かけた。利根川のように釣果に恵まれる釣り場として注目されているが、カレントの釣り方を知らなくては逆に難しい場所かもしれない。足場のいいエリアにはすでに多くのアングラーがいて、いいエリアでは釣りにくい。ただしテトラが続くエリアの中でも流れが淀んでいたり、水質がよかったり、テトラが崩れていて水中にもストラクチャーがあったり、ブッシュとの脇、水門、ベイトフィッシュの群などをよく観察して釣ると、それなりに釣れる。この日は午前中だけやって、2人で7尾。最大で1200gを釣り上げた。
 

Navi:蛯原英夫

Posted by DODGE at 14:57

2004年09月07日

霞ヶ浦04/9/7

Field Condition(時間帯、天候、水質など)
9月4〜5日、曇りのち雨(時間帯により局地的に大雨)。ニゴリ、水位上昇
Catching Rates for This Week (1〜5):5
Fishing Patterns & Reasons
水のいいエリアとバスのポジション、レンジを把握する
Pro’s Tips
 9月4〜5日にかけてW.B.S.今季最終戦が開催された。私もいろいろと忙しく、この大会に向けて本格的なプラができたのは大会直前の公式プラを除いて1回のみ。それで実際にプラに行く前に多くのシチュエーションを想定した。第4戦でいい成績を残せたのもあって、シャローを切り捨てて展開を組むことは精神的に難しく、第5戦のメインパターンもシャローが中心になると考えた。
 プラではシャローとミドルレンジ、3mラインのボトムなどをチェックしたが、活性の高いバス、バスの密度は30cm〜1mのシャローだった。プラでは7尾で8kgパターンを発見し、あとは直前プラで最終確認をするだけだった。直前プラでも2kgフィッシュを釣り上げ、シャローが生きていることを確認。あとは、本戦でどれだけウエイインできるかだけだった。
 目標としたのは、2日間で最低15kg。つまり1尾平均1000g以上を想定していた。

 このパターンを絞り込むにあたって、まずシーズナル・パターンを考えてみた。大会本戦では台風が近づいていたが、秋というよりサマーパターンであると予測した。理由はいくつかある。バスがサスペンドしていたこと、回遊しているというよりスポットに依存するバスが多かったこと、流れのある張り出しで密度が濃かったこと、そしてワカサギというより甲殻類のベイトフィッシュを捕食していたことだ。あとは絶対条件として水質のいいエリアがベストだ。特に大会当日は降水予報が出ていたので、ニゴリの影響を受けにくいエリアを先回りしてチェックしておいた。
 結果やウエイトを見直してみると、目標ウエイトにはやや届かなかったものの、今回のパターンは正解だったといえる。他の選手がウエイインした尾数も考慮して、霞ヶ浦は近年稀に見る絶好調ぶりを発揮している。私がこのFIELD REPORTを担当するようになって、初の「5点満点」をつけたい。
 

Navi:蛯原英夫

Posted by DODGE at 10:34

2004年08月05日

霞ヶ浦(利根川編)04/8/5

Field Condition(時間帯、天候、水質など)
潮の満ち引き、潮周りによって釣果やバイト数に差が出ている。
Catching Rates for This Week (1〜5):3
Fishing Patterns & Reasons
カレントとシェード。サマーパターンを川の流れに当てはめる
Pro’s Tips
 一竿堂主催(TBC後援)でペア・トーナメントが千葉県利根川で開催された。昨年もこの大会にW.B.S.の中島美直さんをパートナーに従えて出場して優勝した。今年も優勝をねらって参戦。パートナーはW.B.S.の赤羽修弥さんを迎えて臨んだ。
 ところが大会前に接近していた台風の影響で私たちがねらっていたエリアがスゴいニゴっていて、しかも大潮が重なったため流れが異常に激しい。満ちた状態はほぼ満水で、引いた状態は減水し過ぎてねらったスポットのバンクが陸地になるなど手強いコンディションだった。流れの中には砂が大量に混じっていて、バスも目を開けてられないからルアーを探せなかったのでは……(笑)。結局は私たちはお互いに1尾ずつを釣り上げただけで終わった。
 全体的な釣果やパターンを分析すると、水位変動が起こっても影響の受けにくいスポットがよかったようだ。たとえば冠水したレイダウンやブッシュにしても、水位が下がってバスの隠れる場所が少なくなったとき、見かけはショボいブッシュでも常に冠水した状態ならバスが逃げ込んでいる。ルアーは軽めテキサスリグを上流側から流してブッシュの下に潜り込ませたり、重めのテキサスで直接ホットスポットにぶち込むといい。
 全国のどの川でも、水門や大きな岩、ブッシュ、ウイードなどカレントが当たってなおシェードが出来るストラクチャーは見逃せない。

Navi:蛯原英夫

一竿堂

Posted by DODGE at 10:43

2004年07月26日

霞ヶ浦04/7/26

Field Condition(時間帯、天候、水質など)
気温水温が高いことはご想像どおり。水質も悪く、救いの手は風とベイトフィッシュ
Catching Rates for This Week (1〜5):4
Fishing Patterns & Reasons
シャローの水の動きを見る。ベイトフィッシュをイミテートすること。
Pro’s Tips
 W.B.S.第4戦が7月25日に開催された。スリーデイズで粉砕されたのもあって、今回はリベンジの大会だった。「流入河川に入らず本湖で勝負する」というのが私の目標で、多くの選手が川に行くからこそ、逆に本湖勝負に出た意味も深まると思った。
 1週間前のプラクティスで掴んでいたとおりの展開で迎えた本戦。プラで釣れた50cmオーバーは消えていたが、朝の早い時間帯に7尾のリミットを揃えられた。
 ポイントとしては、シャローの水通しのいいエリア。溶存酸素量も決め手となる。ボートがボトムに擦るくらいのシャローをキモに、ハードボトムをチェックしたい。バスはボトムよりやや浮いた感じなので、ヘビーダウンショットリグを使用し中層で止めて、細かくシェイクしてバイトを誘いたい。
 

Navi:蛯原英夫

Posted by DODGE at 12:06

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2004年07月15日 11:09 霞ヶ浦(小貝川編)04/7/15
2004年07月06日 17:47 霞ヶ浦(小貝川編)04/7/6
2004年06月16日 12:10 霞ヶ浦(小貝川編)04/6/16
2004年06月01日 11:19 霞ヶ浦04/6/1
2004年05月22日 09:17 霞ヶ浦04/5/22
2004年04月22日 10:16 霞ヶ浦04/4/21(牛久沼編)
2004年04月12日 17:10 霞ヶ浦-04/4/12(小野川編)
2004年04月07日 11:44 霞ヶ浦-04/4/7(小野川編)
2004年04月01日 14:25 霞ヶ浦04/4/1