● Field Condition(時間帯、天候、水質など)
雨により増水。しかしゴールデンウィークころには周辺地域で田植えがはじまるため、水位が下がる。
● Catching Rates for This Week (1〜5):4
● Fishing Patterns & Reasons
風向きと風をブロックできるアシハラ
● Pro’s Tips
先日JBAの大会が牛久沼で開催されて、アフタースポーン状態にあったことが判明。それをもう一度確認する気持ちで今回も牛久沼に行ってみた。釣れるバスはほとんどがアフター。プリスポーンも多少残っているが、アフターから回復した個体も多く、水中はすでに春を通り過ぎた感じ。
この日は西風が強く、それを避けられるアシハラを選択。しかもアシの根元にタイトにステイしている状態。多少ネストが残っていて、最終組に近い個体がスポーニングをしている。本湖に比べ川のほうが水温は高く、特に細見広場の南岸は有望スポットといえる。キーはパラアシが水面から出ていること。風が直接当たるエリアはほとんどノーバイトな感じだ。
釣り方はライトテキサス(5g、パワーホッグ、ウォーターメロンやグリーンパンプキンのような基本色)を中心にライトなリグでスローにアプローチしたい。この日は1800gを筆頭に1000g以上のバスが数時間で6尾近く釣れた。牛久沼は絶好調な感じ。
注意:牛久沼周辺は沼を取り囲むように田園地帯になっていて、ゴールデンウィークを前後に田植えがはじまります。農道は田植えを行なう人のトラックや耕耘機が行き来しますので、迷惑のかからないようにしましょう。
Navi:蛯原英夫
Posted by DODGE at 2005年04月23日 11:06 in 霞ヶ浦情報