AKIRA'S JB REPORT第4回

　
　JB TOP50シリーズ第1戦が無事に終了した。今日は大会最終日（決勝）が開催されたが、私は予選で敗退したので出場できなかった。朝10時くらいから選手愛用アイテムなどのオークションやウエイインのヘルプをして過ごした。大会を制覇したのは江口俊介さんで、彼は今回私とプラクティスから10日間行動を共にしたルームメイトだった。昨日までは負けないぞと思い奮闘したが、決勝に行けなくなった時点で応援する側に変わった。それと同時に、次の試合では絶対にバスを釣るぞと強く感じた一戦でもあった。

AKIRA'S JB REPORT第3回

　
　気合い充分で臨んだ今大会だったが、予想以上にタフなコンディションが重なって自分の思う展開に持ち込めず惨敗。2日めもノーフィッシュで帰着し、予選で敗退が決定した。ウエイトゼロで大会を終えたのは昨年の秋以来で、自分でも「なぜ釣れなかったのか」とショックを受けると当時に、釣れた人はどんなパターンを持っていたのか、と気になって仕方がない。

「AKIRA'S JB REPORT」第2回

　
　JB TOP50シリーズ第1戦がスタートした。昨日のレポートで「まずは1尾を釣ること」を初日の目標に上げたが、達成できなかった。ノンキーパーすら釣ることなく初日が終了した。試合中他の選手の雰囲気を見ていたが、どうも彼らも釣れてなさそうだった。ウエイインが開始されてそのウエイイン率の悪さに驚いた。9名しかウエイインしてない。落ち込んではいられない。初日の結果の悪さを逆に考えると、決勝へ進出する扉はまだまだ大きく開いている。明日は全力で1尾を獲りにいきたい。

「AKIRA'S JB REPORT」第1回

　
　昨年JBマスターズで好成績を収め、今年はJBトップ50に昇格。今シーズンはそのトップ50、イースタンマスターズ、JBIIの3シリーズに参戦する予定だ。現在、トップ50第1戦が開催される岡山県旭川ダムでちょうど最終プラクティスを終えたところ。明日から本戦がスタートするが、その前にレイクの状況や目標などをレポートしよう。

「AKIRA'S JB REPORT」：高橋晃

　
JBの最高峰トーナメントトレイルであるTOP50シリーズに参戦中の高橋晃さんによる「AKIRA'S JB REPORT」。この連載は高橋さんが今シーズン出場する大会を彼の視点を通して解説するもので、フィールドの特徴やテクニック紹介だけでなく、自身の喜怒哀楽もお伝えする。

高橋晃（Akira Takahashi）：

山梨県出身。2005年度からJBトーナメントに出場。昨シーズンは全5シリーズに参戦。JBイースタン河口湖ウインター第3戦優勝、JBイースタン河口湖ウインター第4戦優勝、JBマスターズ第2戦優勝、チャプター河口湖第4戦優勝、JBマスターズ第4戦9位、JBジャパンスーパーバスクラシック総合成績13位、JBイースタン河口湖ウインター年間1位、MAXプロトーナメント第1戦4位と輝かしいデビューの年を迎えた。今シーズンはTOP50、マスターズイースタン、JBII戦に参戦する。

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NBCNEWS

DAISUKE'S JB REPORT第19回

　私にとって、今シーズン最終戦であるJBトップ50第5戦福島県檜原湖大会が開催されている。今日はその初日。プラクティスは今シーズン中、内容、時間ともにもっとも入念に行なったが、初日は1966gで23位のスタートになった。予想していたより釣れるバスのサイズが小さい。トップウエイトが約3000gなので、明日の頑張り次第で1尾のグッドフィッシュでそのくらいまで引きあげられる気がする。

DAISUKE'S JB REPORT第18回

　JBイースタン河口湖Aに参戦し、年間8位に入ったことから、バスプロ選手権への出場権を手に入れた。9月24-25日にかけて河口湖で開催されたが、この大会もE-MAX第2戦と同様にフォールターンや水温低下の影響などで、ディープを攻略したアングラーが上位に入った。私はシャローを攻めきって自分の釣りを展開し、24位に入賞した。だが、この大会によって、またディープ攻略への課題が見つかった。