2004年04月12日

霞ヶ浦-04/4/12(小野川編)

Field Condition(時間帯、天候、水質など)
4月11日(日曜日)、水温は13〜15℃。午前中は無風のベタナギ。午後から風が少し出た。素晴らしい釣り日和
Catching Rates for This Week (1〜5):3.5〜4
Fishing Patterns & Reasons
アシがらみのブレイク。カレントと沈みもの
Pro’s Tips
 昨日、私と仲間でやっているトーナメント組織(JBA)の大会が霞ヶ浦小野川で開催されたので、そのときの模様をお伝えするとともに、現在の小野川の状態を解説しよう。
 まず、先週はW.B.S.関連の仕事で小野川に行ったが、雨だったし、水温も低く、私自身も四苦八苦した。1週間経ってみてどうなのか心配だったが、先週は天候もよくさらに水温も安定していたようなので、バスの活性も上がっていた。「天気もよく釣り日和」と記したが、太陽の日差しが強く風がないと、人間は外にいて気持ちがよくても、バスの活性は上がらない。多少の風があった方がバイトも増える。その証拠に風が吹きはじめた午後には私も1尾を釣り上げたし、仲間も午後から多くのバイトを得たと言っていた。W.B.S.にも参戦している駒井寛さんは2000g(50.5cm)のビッグフィッシュを釣り上げていた。ポストスポーンのバスでややスリムだった。
 駒井さんの釣り方は川の中央部にある(島状の)アシ原を魚探でくまなくボトムをチェックし、ブレイクや岬状の張り出しポイントで釣り上げた。その他の上位入賞者もアシ際やブレイクを中心に、ややディープレンジからシャローへと上がる部分を攻略した。駒井さんのルアーはシャッドタイプのプラグで、私は5gのシンカーをセットした3inワームで攻めた。

Navi:蛯原英夫

Posted by DODGE at 2004年04月12日 17:10 in 霞ヶ浦情報

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