霞ヶ浦-04/4/7（小野川編）

● Field Condition（時間帯、天候、水質など）
4月4日（日曜日）、水温は9℃。この日は雨が降り風もあり、タフだった
● Catching Rates for This Week (１〜５)：3.5
● Fishing Patterns & Reasons
風裏+ストラクチャー（アシ、石積み、ブレイクなど）
● Pro’s Tips
　今回は、霞ヶ浦の中でも最近W.B.S.選手が本戦でよく向かう場所として有名な「小野川」を中心に解説しよう（というか、4月4日にW.B.S.のネットトーナメント（霞ヶ浦ジグソーパズル探偵団=W.B.S.メンバーによる区限られたエリアで行なわれるオカッパリトーナメント）にゲスト参戦したので、そのときのレポートです）。
　この日は朝から雨で風もあり、小野川は上流に遡れば遡るほど水温が低く、河口付近（古渡）の方が水温は高かった。よって上流より下流の方がバスの活性も高く、風の影響を受けにくいスポットをねらうことが主な戦術だった。およそ30名が参加して、10尾が釣り上げられた。最高で46cm。あの状況でこれだけ釣れればイイ方だと思う。特に釣果のよかったエリアは1本め〜2本めの橋の間のエリアで、ワンド、アシ、石積みがキモ。ライトリグを駆使した人の釣果がよかった。釣れたアングラーに聞くと、比重の高いワームに1/16ozのジグヘッドをセットしたリグなどへの反応がよかったという。

Navi：蛯原英夫

Posted by DODGE at 2004年04月07日 11:44 in 霞ヶ浦情報