● Field Condition(時間帯、天候、水質など)
ここ数週間は水位、水質の変化が見える
● Catching Rates for This Week (1〜5):4
● Fishing Patterns & Reasons
水質のよいエリア、カバーの奥など普段釣らないスポットもマメにチェックしたい
● Pro’s Tips
先週末、JBAの大会が小貝川で開催され参戦した。プラクティスに入る前から「釣れてないよ〜」と聞いていて、実際に私がプラに入ってみてもノーフィッシュで終わってしまった。例年であればこの時期の小貝川のバスはアフタースポーンから回復していて食い気が高い。しかし今年は全体的に遅いのか、他の要因が重なって活性が低くなったのか、バスの反応はすこぶる悪かった。
本戦では水質がいいエリアを選ぶことにした。小貝川へと流入する小さなクリークを中心にラン&ガンでいたるスポットを廻った。すると、競技開始からすぐにリミット(3尾)をそろえられた。ただしこれらは500g前後のマメだったので、入れ替えをするために移動を繰り返した。その後、今大会のビッグフィッシュとなった1500gを釣り上げ、もう1尾の1000gを釣り上げたが、最後に残った450gだけを入れ替えられず2位に終わった。
優勝したのはW.B.S.の中嶋美直さんで、3150gをウエイインした。ちなみに私は3100gだった。3位にはW.B.Sの小田島悟さんが入った。
中嶋さんはブッシュの奥の奥にいるバスをフリッピングで攻略したそうだ。もし今回のフィールドの状況がアフタースポーンで低迷していたのであれば、今後釣果は延びると予測できる。
Navi:蛯原英夫
Posted by DODGE at 2004年06月16日 12:10 in 霞ヶ浦情報