2004年06月08日

山中湖04/6/8

Field Condition
ウイードが伸びはじめた。水温20℃。
Catching Rates for This Week:4.5
Fishing Patterns & Reasons
シャローを中心に攻略。40cmオーバーのグッドサイズがアフタースポーンから回復している。
Pro’s Tips
 典型的なアフタースポーンとアーリーサマー・パターンが交差した感じ。長池からママの森にかけて北側湖面ではすでにアフタースポーンから回復したバスがシャローに入っていて、サイズもいい。ウイードのインサイドを回遊している。また今年はしっかりしたウイードが伸びているので、ウイードエッジの釣りが栄えそうだ。
 アフターのバスは3〜4mラインについている。こっちのほうが数は多く釣果は上がるはずなのだが、ちょうどこのレンジ付近にウイードが生えていて、その上にヘラブナが群れを成していて、それをヘラブナねらいの釣り人がボートで陣取っている。それを警戒してか、いまいちバスの反応はよくないが、全体的にはよく釣れている。
 1/16ozのジグヘッドにグラブをセットし、ウイードのアウトサイドのエッジをスローにスイミングさせるとよい。またテキサスリグ(ウエイトは7g)をウイードの真ん中に落とし込む釣りは、意外と知られていないが釣果やサイズアップが可能なテクニックだ。
 今後、気温が上昇すると、特に朝夕は桟橋のシェードにバスがサスペンドしはじめる。レンタルボートで出る際や戻ってきた際には必ずねらってみたいスポットだ。

Navi:野本淳

Posted by DODGE at 2004年06月08日 13:13 in 山中湖情報

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