2005年12月08日

FLWが国外放送を開始

flwoutdoorslogo.jpg FLW Outdoorsは、Wal-Mart FLW Tourが米国外でも放送することを決定したと伝えた。スポーツチャンネルのマッチルーム・スポーツが放送権を獲得。Wal-Mart FLW Tour, Wal-Mart FLW RedfishシリーズとWal-Mart FLW Kingfish Tourの3トレイルを完全カバーする予定。放送される国はドイツ、中国、南アフリカ、オーストラリア、マレーシア、ロシア、ハンガリーとイギリス。アメリカ国内ではフォックス・スポーツ (FSN)が放送している(すでに放送されたFLW Outdoors TV Show Videosは、FLW Outdoors.comで購入可能)。

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2005年11月06日

ニュービー、1oz差でチャンピオンシップを制覇/エバースタート・チャンピオンシップ2005:決勝

evachamp0541.jpg アラバマ州ピックウィック・レイクで開催されているエバースタート・チャンピオンシップ2005は全日程を終了した。今大会決勝に出場した選手の内、6名がWal-Mart FLW TOURを主戦場とする先鋭たちと、レベルの高いファイナル・ラウンドとなった。決勝初日を3位で折り返したサム・ニュービーが自身3度めの栄冠を手中に。西からの刺客、ゲイブ・ボリバーを1oz差に押さえ見事な優勝劇を演出した。

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2005年11月04日

エバースタート・チャンピオンシップ2005:予選

evachamo052.jpgevachamo05kiriyama.jpg エバースタート・チャンピオンシップがアラバマ州ピックウィック・レイクを舞台に11月2-5日の日程で開催されている。この湖は南部域の中ではグッドサイズのスモールマウスが釣れることで有名だが、現在の水温はまだスモールの活性が上がりきらないコンディションにある。流れがあればスモールもフィーディングモードに突入すると予測されたが、流れも弱かった場合、アングラーはラージマウスのパターンに切り替える可能性が高いと噂されていた。結果、ラージを混ぜてウエイインしたアングラーが続出したが、初日は58名がノーフィッシュで帰着するという、ピックウィック大会では珍しい激戦と化している。

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2005年10月19日

セシルがダントツ優勝/TTTチャンピオンシップ2005

05tttcecil1.jpg Wal-Mart テキサス・トーナメント・トレイル、通称TTTのチャンピオンシップがテキサス州レイク・コンローを舞台に10月15-16日の日程で開催された。TTTはWal-Mart FLW Outdoorsが運営するテキサス州内のレイクだけで開催されているトレイルで、年間4戦とチャンピオンシップが行なわれる。毎大会200名近くの選手が参戦し、テキサスのビッグでファットなバスを求めて数多くの選手が同州外からも集結する。

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2005年10月12日

仰天! FLWが新ツアーレベルのトレイルを開幕

flw.jpg BASS CITO Eliteシリーズの「パーティシペーション・アグリーメント」で揺れ動くバスマスターツアー系アングラーに朗報!? BASSを離脱したジェイ・イエラスやマーク・デイビス(共にPAAの役員)がWal-Mart FLW Outdoorsの会長であるアーウィン・ジェイコブスやトーナメント・ディレクターのチャーリー・エバンスと協議を持っているとPAAオフィシャルサイトに掲載されていたが、ここにきて、FLWが来シーズンから新ツアーレベルのトレイルをスタートすると宣言。その内容とスケジュールを発表した。

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2005年09月27日

エバースタートが改名。来シーズンからは、ストレーンシリーズに

strenseries_logo.jpg Wal-Mart FLW Outdoorsからビッグニュースが飛び込んできた。Wal-Mart FLW TOURへの登竜門として現在では5地区で4戦ずつを開催するエバースタート・シリーズが今シーズンで幕を下ろす。だが、実際のところは、名称が変更されるだけで、試合形式などはいままでどおりエバースタート時代のものを採用する模様。来シーズンからは、ストレーン・シリーズと改名され新たにスタートする。

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2005年09月26日

ヴィダがデトロイト・リバー5勝め/エバースタート・ノーザン第4戦:最終日

evan0544.jpg エバースタート・シリーズ・ノーザン第4戦ミシガン州デトロイト・リバー戦が終了した。予選から吹き抜けた強風がさらに強くなり、大会3日めはトップ10で競技されたが、ウエイトは首位の22Lbから10位の2Lbと大きな差が生じる結果に。ビッグリードで最終日を迎えた3日めトップのトーマス・モレスキーであったが、この日は1尾で3Lb8ozと低迷。そこに18Lb6ozというこの日の最大ウエイトを持ち帰ったケビン・ヴィダが逆転優勝を飾った。これでヴィダはWal-Mart FLW Outdoors系トーナメントで7勝めとなったが、うち5戦をデトロイト・リバー(またこの水路と繋がっているレイク・エリーやレイク・セントクレア)で勝利している。「5年くらい前に言われたんだが、優勝できると思っていなかったら勝てる試合も負けてしまう、と。でも、今回ばかりはまったく優勝を気にかけていなかった」とコメント。大会中はコールドフロントの接近により、大荒れで、多くのアングラーがビッグフィッシュをねらってエリーやセントクレアに向かった。しかし本湖の波は3mを超え、非常に危険な状態。ヴィダはデトロイト・リバーの河口から3マイル上流部に陣取り、バイブレーション、チューブベイトで攻略した。

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2005年09月23日

ストラフ、暴風雨の中でも衰え知らず/エバースタート・ノーザン第2戦:2日め

 ミシガン州デトロイト・リバーで開催されているエバースタート・シリーズ・ノーザン第4戦は予選ラウンドを終了。決勝に進出するトップ10名が決定した。この日、選手が出航するころはまだよかったが、午前10時ころから雨、午後からは暴風も混じる最悪のコンディションに激変。台風の予報も出ており湖上は大荒れで、地元アングラーも過去数十年に1度という荒れと対峙した。それでも初日を首位で折り返したエリック・ストラフがこの日も2番めとなるウエイトを持ち帰り、トータル42Lbで決勝進出を果たした。グリーンパンプキンカラーのチューブベイトで27ftラインのディープハンプを攻略している。2位以下にはパトリック・グッドマン、ネイト・ウェルマン、トーマス・モレスキー、アート・ファーガソンIIIが入っている。桐山孝太郎さんは14位、ジョン・ボンディーは33位で大会を終えた。
 
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2005年09月22日

20LBを超えてもトップ10入りできず/エバースタート・ノーザン第4戦:初日

evan0541.jpg エバースタート・シリーズ・ノーザン第4戦が9月21-24日の日程でミシガン州デトロイト・リバーを舞台に開催されている。BASSのノーザンオープンは全3戦、そしてエバースタート・ノーザン、ノースイースタンが全4戦ずつを消化したが、どのフィールドでもスモールマウスによるビッグウエイトが量産された。今大会が開催されているデトロイト・リバーも例外ではない。なんと14名(内ボーターは12名)が20Lbを超えるビッグストリンガーをウエイイン。首位のエリック・ストラフは22Lb10ozをウエイイン、桐山孝太郎さんも20Lb9ozをウエイインし11位と好スタート。2位以下は順にボブ・イズミ、マーク・ドウ、セシル・コール、パトリック・グッドマンが入っている。デトロイト・リバーは五大湖のひとつレイク・エリーとレイク・セントクレアを結ぶ川(水路)で、アメリカ側から見て川の対岸はカナダ。当サイトのライター、ジョン・ボンディーのホームフィールドだ。彼は2002年以降、BASSのオープン戦に集中して出場していたが、今戦は地元ということで急遽参戦が決定。この日は24位につけた。

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2005年09月18日

ナップ、シャンプレーンで2勝め/エバースタート・ノースイースタン第4戦:最終日

evane0544.jpg ニューヨーク州レイク・シャンプレーンで開催されていたエバースタート・シリーズ・ノースイースタン最終戦の最終日が終了した。優勝は今年からボーターに転向し、過去数年間はノンボーターとしてFLW系トーナメントに参戦。2004年、Wal-Mart FLW TOURレイク・シャンプレーン大会では、ノンボーター部門で優勝を経験したジェイソン・ナップが、ボーター部門転向後初優勝を成し遂げた。「16歳からBFLに出場しはじめて、コ・アングラーも経験した。ボーター部門に転身して勝つことを夢見たが、その日がこんなに早く訪れるとはね」とナップ(24)。彼は「このレイクは世界最高峰だ」と絶賛するほど各日程で多数のアングラーたちがグッドウエイトが連発。決勝の2日間に関していえば、10名で競技されたが、全員が両日リミットメイクに成功。ハイポテンシャルぶりを披露した。2位にラリー・アラード、3位ジェイコブ・パウロズニック、4位ウォーレン・ウォルク、5位にジェラルド・ベックが入賞した。

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2005年09月17日

アラード、怒濤のスモールマウスパターンで首位に/エバースタート・ノースイースタン第4戦:3日め

evane0543.jpg レイク・シャンプレーンで開催されているエバースタート・シリーズ・ノースイースタン第4戦は決勝初日を終了。ウエイトがゼロに戻されて再スタートを切ったこの日、トップに躍り出たのは、数ヶ月前、トップスピードで走行中にボートから転落し、また持病の関節炎に悩み、しかも今週末には50年ぶりに行われる同窓会をすっぽかして今大会に参戦したというラリー・アラードだった。「友達から何を言われるか、心配でならない」と同窓会を気にしたコメントかと思いきや、「実は私はラージマウス・アングラーなんだが……」と言うと、5尾で20Lb5ozというパンパンに膨れ上がったウエイインバッグを持ち上げた。それらはすべてスモールマウス。「心配でならない」と気にかけたのは同窓会のメンバーではなく、アングラー仲間だったのだ。しかもメソッドはスカムフロッグのヘッド部にプロペラをセットしてウイードベッドをトレースするといった特殊なものだという。2位以下にはジェイソン・ナップ、ミッチ・ピアーソン、ジェイコブ・パウロズニック、ジェラルド・ベックが入った。

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2005年09月16日

キング・ケニー、スモールマウス戦でも実力を発揮/エバースタート・ノースイースタン第4戦:2日め

evane054-2.jpg ニョーヨーク州レイク・シャンプレーンで開催されているエバースタート・シリーズ・ノースイースタン第4戦は2日め(予選最終日)を終了した。初日のラフウォーターとはうって変わり、2日めはカームなコンディションとなったシャンプレーン。今シーズン、Wal-Mart FLW TOURでは台風の目として各大会を大いに盛り上げたJ.T.ケニーが、20Lb1ozをウエイイン。首位で決勝進出を果たした。ケニーは「スピナーベイトをメインに使用して5-7ftを攻略している。2日間でガソリンは12ガロンしか使ってないし、今日は朝8時15分には19Lbを釣っていたから、釣りをやめて明日以降のプラクティスにあてた。それでもその後、30尾は釣った」と好感触をアピールした。2位にブライアン・バイロータス、3位ラリー・アラード、4位リック・ドイル、5位ジェラルド・ベックと続いている。

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2005年01月19日 19:55 FLW TOUR第1戦 開幕直前情報
2005年01月07日 19:08 Who is JTケニー?

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