2005年07月14日

大森さんが好調なスタート、並木さんはやや低迷/Forrest L. Wood チャンピオンシップ:初日

flwchamp051-2.jpgWal-Mart FLW TOURの最終章、初夏の祭典、Forrest L. Woodチャンピオンシップが7月13-16日の日程でアーカンソー州レイク・ハミルトンを舞台に開催されている。チャンピオンシップは、他のトーナメントとは異なり、独自のルールと試合形式を導入。ブラケットスタイル(勝ち抜き戦)を採用し、アングラーが他のアングラーと1対1で対峙。最初の2日間のトータルウエイトを合計し、対戦相手よりウエイトが高ければ、セミファイナルに進出する。日本人アングラーではそれぞれ並木敏成さんがヴィック・ヴァタラーロと、大森貴洋さんがロブ・キルビーと対戦。並木さんが2Lb1ozに対しヴァタラーロは5Lb1oz、大森さんが7Lb1ozに対しキルビーは2Lb4ozと緊張感のある展開を見せている。初日のヘビエストウエイトはマット・ヘレンがウエイインした12Lb14ozで、対戦相手のトム・モンスーアに約5Lbのリードをつけた。ヘレンは「このレイクに関してはシークレット的なエリアはない。私が撃ったエリアもすでに撃たれているだろうし、言いたくはないが、(今日のウエイトは)ラッキーだった。明日も、とにかくチャレンジするだけさ」と意気込んだ。

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Posted by DODGE at 2005年07月14日 10:35 in 海外トーナメント:FLW

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