三重県多気郡多気町丹生の立梅用水土地改良区(中村豊實理事長)が管理する丹生の「水と土と緑の保全広場」(通称・メダカ池)が荒らされているのが見つかった。池の泥とともに、栽培している水生植物のホテイアオイなどが土手にかき上げられていた。これまでにも水生生物の捕獲を狙って荒らされたことがあるといい、職員らは警戒を強めている。
“「メダカ池、荒らさないで」三重・多気町丹生 保全広場で泥や水草上げる 生物持ち帰りなど被害続く” の続きを読む何が起きた?!憩いの水辺に異変 古代蓮、今年は「全滅」 川越・伊佐沼、特定外来種の食害原因か
市民の憩いの水辺として親しまれている埼玉県川越市の伊佐沼に異変が起きている。農業用水のため池として整備されてきた同沼。毎年、7月上旬ともなれば行田蓮(はす)に負けないほどの美しいピンク色の古代蓮が花を咲かせる。それが今年は時期になっても一向に咲く気配がなく、全滅とさえ言われている。
“何が起きた?!憩いの水辺に異変 古代蓮、今年は「全滅」 川越・伊佐沼、特定外来種の食害原因か” の続きを読む70cmのカミツキガメ捕獲 産卵時期で非常に攻撃的 環境省注意喚起「見つけたらバケツを被せ重しを」 福島・いわき市
福島県いわき市の川で、巨大なカミツキガメが捕獲され、環境省が注意を促している。
“70cmのカミツキガメ捕獲 産卵時期で非常に攻撃的 環境省注意喚起「見つけたらバケツを被せ重しを」 福島・いわき市” の続きを読む在来生物への影響食い止める 徳之島でシロアゴガエルの駆除始まる
徳之島で6月に入り、特定外来生物「シロアゴガエル」の本格的な調査・駆除活動が始まった。(奄美群島南三島経済新聞)
“在来生物への影響食い止める 徳之島でシロアゴガエルの駆除始まる” の続きを読む「ブラックバス以上の脅威」琵琶湖に外来ナマズ『チャネルキャットフィッシュ』出現 駆除進める滋賀県は危機感「繁殖すると湖内の魚がそれだけに」
これまでブラックバスやブルーギルなどの外来魚に生態系が脅かされてきた琵琶湖。その琵琶湖でいま、新たな外来魚が出現しているということです。さらに、悪臭を放つプランクトンも…。“近畿の水がめ”で起こる異変に、滋賀県や京都市が悩まされています。
“「ブラックバス以上の脅威」琵琶湖に外来ナマズ『チャネルキャットフィッシュ』出現 駆除進める滋賀県は危機感「繁殖すると湖内の魚がそれだけに」” の続きを読む「アロワナだ」 佐賀市のクリークに大きな古代魚、高校生が捕獲
佐賀市大財のクリークで5月末、真っ白の大きな魚がいるのを下校中の高校生の樋口魁良(かいら)さん(17)が見つけた。魚が好きな樋口さんは興奮しながら近くの自宅へ行き、釣り道具や網を持ち出した。「あれはアロワナだ」
“「アロワナだ」 佐賀市のクリークに大きな古代魚、高校生が捕獲” の続きを読むアメリカザリガニ、ミドリガメ逃がすと「違法」 新規制スタート
6月1日から、アメリカザリガニとアカミミガメ(ミドリガメ)の野外放出や売買・頒布などが禁止される。いずれもペットとして身近な生き物で、既に飼っている場合や今後もザリガニ釣りなどを楽しみたい場合は、どんな注意が必要だろうか。
“アメリカザリガニ、ミドリガメ逃がすと「違法」 新規制スタート” の続きを読む茨城・桜川でハクレン大量死
茨城県つくば市の桜川で、中国原産の外来魚ハクレンが大量死していたことが29日、分かった。同市から土浦市までの流域約10キロに数千匹の死骸が浮いているとみられ、県土浦土木事務所が回収作業を進めている。
“茨城・桜川でハクレン大量死” の続きを読む特定外来生物コクチバス、長良川で初確認「鮎も食べる」増えれば食害懸念 岐阜・美濃市で成魚1匹
北米原産の外来魚で特定外来生物に指定されている「コクチバス」が21日、岐阜県美濃市の長良川で確認された。見つかったのは成魚とみられる1匹。これまで木曽三川のうち揖斐川と、木曽川支流では確認されていたが、長良川では初めて。肉食性と高い繁殖力が特徴で、鮎を含む在来の生態系への影響が懸念される。専門家は「個体数が増える前に対策が必要だ」と訴える。
“特定外来生物コクチバス、長良川で初確認「鮎も食べる」増えれば食害懸念 岐阜・美濃市で成魚1匹” の続きを読むミドリガメ、6月から放出禁止 飼育は可能、アメリカザリガニも 環境省
アカミミガメ(ミドリガメ)とアメリカザリガニが6月1日から外来生物法に基づく「条件付き特定外来生物」に指定される。
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