鹿児島県 シロアゴガエル「見分ける」講座 在来種脅かす〝侵入者〟防げ! 奄美大島で環境省

 奄美海洋生物研究会による講座「見分けよう!島のカエルとシロアゴガエル」が20日夜、奄美市名瀬の奄美海洋展示館であった。参加した親子ら約20人は、見逃せば在来生物を脅かす恐れのある特定外来生物「シロアゴガエル」の特徴や生態を学び、近くの川や広場で〝侵入者〟がいないかを監視した。

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もし「特別天然記念物」オオサンショウウオを見かけたら 危険性は?捕まえても大丈夫なのか

 国内最大の両生類・オオサンショウウオ。在来種は国の定める「特別天然記念物」に指定されている。一方で環境省は7月1日から、チュウゴクオオサンショウウオや在来種との「交雑種」を「特定外来生物」に指定することを決めた。

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かつての風景よみがえったため池で… 今度はヌートリア? ハス守れ、地元が捕獲作戦 兵庫・高砂

 兵庫県高砂市阿弥陀町のため池に外来種のヌートリアが住み着いている。ため池にはハスが植えられ、冬には毎年、小学生がレンコン掘りをしている。しかし、本来なら青々と茂るはずの葉が今年は激減。地元の水利組合はヌートリアによる食害の可能性を指摘し、わなを仕掛けて捕獲に乗り出した。

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【危険動物】カミツキガメが公民館駐車場に 背甲長14センチ 別個体生息の可能性 近隣住民に注意呼び掛け 船橋

 船橋市からの情報提供です。(ちばとぴ!安全情報チャンネル) 7月3日(水)に、坪井公民館駐車場でカミツキガメが1匹捕獲されました。背甲長は14センチでした。別の個体が生息している可能性がありますので近隣にお住いの方はご注意ください。

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北海道・釧路の湖にウナギ? 道内での生息まれ 研究機関で特定へ

 【釧路】釧路市内の汽水湖の春採湖で、ウナギが捕獲されたことが27日分かった。ウナギの生息は道内でほとんど確認されておらず、捕獲した自然保護団体が研究機関に依頼してウナギの種類の特定を進める。

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知床五湖で外来種スイレンを除去、作業後に見ることができたのは美しい「逆さ知床連山」

 知床半島の観光名所「知床五湖」(北海道斜里町)で繁殖している外来種・スイレンの除去作業が26、27の両日、市民ボランティアら計約50人が参加して行われた。作業後は、覆われたスイレンのため観光シーズンの夏に見ることが難しかった一湖の「逆さ知床連山」が、湖面に映し出された。

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「ジャンボタニシ」大量発生、稲の食害が3倍超に 暖冬の影響か

 稲を食い荒らす大型の巻き貝「ジャンボタニシ」(スクミリンゴガイ)による被害が各地で相次いでいる。佐賀県は今月5日、平年の約3倍の生息数を確認したなどとして注意報を発表。千葉県では食害を受けた稲が平年の3倍超に上る。なぜ被害が広がっているのか。

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新利根川に「侵略植物」 ナガエツルノゲイトウ 稲敷・河内 農家苦悩、駆除費を助成 茨城

 特定外来生物のナガエツルノゲイトウが、新利根川や霞ケ浦などで生息域を広げている。繁殖力の高さから「史上最悪の侵略的植物」と呼ばれており、茨城県河内町では川面を覆うほど群生。すでに水田の一部に侵入し、コメ農家の悩みの種となっている。水路の目詰まりなどを引き起こす恐れもあり、同県稲敷市や同町は駆除費の助成を始めた。

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