平年のわずか3% 琵琶湖のアユ漁獲量激減 昨夏の猛暑原因か

 琵琶湖の湖魚を代表するアユのエリ漁の漁獲量が今年1月現在、平年のわずか3%しかないことが滋賀県の調べで判明した。三日月大造知事は20日の定例記者会見で「大不漁だった2017年を下回る『極端な不漁』で、動向を注視したい」と危機感を示した。昨夏の猛暑による影響で産卵が激減したことが原因とみられる。

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三重の“アイドル”オオサンショウウオを後世へ 生態調査し保護活動

 豊かな自然環境の象徴として、三重県名張市が発信し始めた世界最大級の両生類・オオサンショウウオ。市内の川に生息する在来種は国の特別天然記念物。3000万年前からほとんど姿を変えていない貴重な生物が、私たちの身近な川でゆらりと泳いでいる。世界の人々にも人気がある、三重県の控えめなアイドルを推(お)してみませんか。【久木田照子】

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外来種の遺伝子持つオオサンショウウオ 固有種の危機紹介 「アクア・トトぎふ」

 国の特別天然記念物「オオサンショウウオ」の置かれている状況を知ってもらおうと、岐阜県各務原市の世界淡水魚園水族館「アクア・トトぎふ」で、県内で発見された中国由来の外来種「チュウゴクオオサンショウウオ」の遺伝子を持つオオサンショウウオが展示されている。3月10日まで。

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イタセンパラ、どこへ 淀川水系生息域で確認できず 2023年調査

 国の天然記念物の淡水魚・イタセンパラが、京都府内の木津川や桂川を含む淀川水系のうち唯一生息してきた城北(しろきた)ワンド群(大阪市旭区)で、2023年は確認されなかった。国交省淀川河川事務所が、同年12月に開いた流域委員会で報告した。06年から見つからなくなり、大阪府内の施設で飼育していた淀川産の成魚500匹を13年10月に放流。自然繁殖を繰り返し、18年の稚魚調査では2万767匹と過去最多に達して以降は減少傾向にあり、22年は80匹だった。【小泉健一】

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佃煮のホンマの発祥地! アユが遡上する淀川は生きてんで

淀川のもう一つの顔に迫る!
 大阪屈指の繁華街・梅田のグランフロント大阪や梅田スカイビルが真近に見える淀川の河口で、漁が行われていることをご存じだろうか。古くから産業河川として大きな役割を果たしてきた淀川は、多様な生態系を育む「生きた川」。水都・大阪を代表する淀川の、もうひとつの顔に迫る。

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“幻の魚”を30年ぶりに捕獲 生き物系YouTuberが起こした歴史的快挙の数々を振り返る

 生き物系YouTuber・マーシーが、大阪・淀川で撮影中に大阪では約30年間見つからなかった幻の魚「ツチフキ」を捕獲し、論文に掲載されたことを報告した。今回は、マーシーの快挙を中心に、生き物系YouTuberが伝える歴史的な発見と動画の意義を紹介したい。

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このままでは日本人の手で日本の漁業が滅びる

 昨年末、2024年度予算が閣議決定した。うち水産予算は前年度補正を併せて3169億円と、過去最高だった前年の3208億円(前年度補正含む)をやや下回るものの、3100億円台を維持した。18年度まで水産予算は2300~2400億円程度であったが、同年末に国会を通過した漁業法の改正に歩調を合わせ、予算は一気に増額した。

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ブルーギルの知られざる生態がまた一歩解明!? ブラックバスを追い払う勇敢な姿。

 先日発表された論文にて、ブルーギルの生態がまた少し解明された。淡水の様々な水域で見かけるブルーギルが、これだけあちこちに生息しているには産卵時期の特徴に一因があるようだ。

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“光る熱帯魚” 違法飼育・販売の疑い 業者を逮捕 警視庁

 黄緑色に発光するよう遺伝子を組み換えられた熱帯魚の「ベタ」を未承認で飼育したとして、警視庁生活環境課は17日、東京都江戸川区西一之江3の熱帯魚販売業者、武田英彦(66)と、妻のタケダ・ソムポーン(56)=タイ国籍=の両容疑者をカルタヘナ法違反容疑で逮捕したと発表した。

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