釣り針・ルアーでけがをした鳥が相次いで見つかる 『水鳥の飛来地』京都・天橋立近くの海で…漁業者以外「釣りは禁止」なのに

 今、京都府の天橋立付近の海で、傷ついた鳥が相次いで見つかっています。

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国内2例目 本栖湖で「レイクトラウト」の生息を確認 肉食で生態系への影響を懸念 県が放流などを禁止 山梨県

 適切な管理が必要な外来種「レイクトラウト」の生息が、本栖湖で確認された。山梨県は、この魚の放流や持ち出しを禁止とし、生態調査や駆除を行う予定だ。

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「俺がやらなきゃ殺される」 “ワニガメ研究所”強面所長、動物保護に捧げた人生

研究所所長という肩書きながら、あまりに強面すぎる見た目が話題に
「人間の指なら3、4本くらい軽く飛ばしますんでね」――。「ワニガメ生態研究所」所長という肩書きながら、そのあまりにも強面すぎる見た目からネット上で度々話題となる人物がいる。岡山でワニガメやカミツキガメ、ワニといったどう猛なは虫類を中心に保護活動を行う荻野要さんは、どんな動物であろうとも高額の治療費がかかろうとも、一切の依頼を断らない保護動物たちの最終引き取り人だ。私財を投げうってまで保護活動を続ける理由は何なのか。サングラスの下に隠された素顔に迫った。(取材・文=佐藤佑輔)

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大迷惑「ビワコムシ」大量発生 滋賀県民のゾッとする季節がやって来た

 ごく一部の滋賀県民にとって、深まる秋はぞっとする季節に違いない。大津市の琵琶湖岸で、今年も「ビワコムシ」が大量発生した。体長1センチ弱の黒い羽虫がマンションや街灯の明かりに大挙して飛来し、ベランダの洗濯物が汚れたり、大量の死骸が出たりする事態が続出。大手ファストフード店も夜間は持ち帰り限定での営業を余儀なくされるなど、県民生活に影響が出た。

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アワビが「絶滅危惧種」入り、オオサンショウウオも「準絶滅危惧」から1段階上に

 おせちのアワビが食べられなくなる?――。各国の政府や環境団体などでつくる「国際自然保護連合」(IUCN)は10日、絶滅の恐れがある動植物をまとめたレッドリストの最新版を公表した。刺し身やおせち料理でなじみ深く、日本近海で取れるアワビ3種を「絶滅危惧種」に追加した。

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公園の池の水抜いたら「死の池」に衝撃の実態

 私たちの生活を便利にしてくれる科学技術。その進歩とともに、身近なところで「ワクチンは打ったほうがいいのか? 打たないほうがいいのか?」などと今までにない判断を迫られることも増えてきている。 そのような現状をふまえ、エセ科学に踊らされないための科学リテラシー(科学的な知識を社会のためにどう上手に使えばいいのかを考える能力)がますます重要になってきていると強調するのは、東京大学名誉教授の石浦章一さん。『日本人はなぜ科学より感情で動くのか』を刊行した石浦さんに、科学リテラシーを身につけるコツについて話を聞いた。

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10年前から行方不明だった兵庫のオオサンショウウオ、まさかの滋賀で発見! 保護から帰郷までの一部始終

 2012年から行方が分からなくなっていたが、今年6月、滋賀県甲賀市で見つかった。健康状態は良好で血液検査などを経て8月、ふるさとの兵庫県三田市に戻ってきた。国の特別天然記念物、オオサンショウウオ。元々は羽束川に住んでいたが、違法に捕獲されて滋賀の川に放流されたとみられる。(土井秀人)

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皮下を幼虫がはう「顎口虫症」青森県で初確認 約130人に症状 多くはシラウオ加熱せず食べる

 青森県は、寄生虫が皮膚の下に入り込み、傷みや腫れを引き起こす「顎口虫症(がっこうちゅうしょう)」が青森県内で初めて確認されたと発表しました。約130人に症状がみられ多くはシラウオを加熱せず食べていました。

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