霞ケ浦 アオコ大発生も 水質研が調査 ミジンコ増え環境悪化 茨城

 茨城県土浦市川口の土浦港や市街地を流れる新川などでアオコが例年よりも多く発生していることが、霞ケ浦水質調査研究会の調べで分かった。霞ケ浦でオナガミジンコなどの動物プランクトンが異常発生していることが一因とみられる。同研究会は「2011年時のアオコ大量発生のような事態になる可能性がある」と危機感を募らせる。

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特定外来生物の水草、国スポ・カヌー競技会場を覆う…前年度末倍以上の11万平方m生育

 琵琶湖や周辺の内湖に群生する特定外来生物の水草・オオバナミズキンバイが急増し、滋賀県東近江市内で来年開催予定の国民スポーツ大会(国スポ)カヌー競技への影響が懸念されている。県の駆除でここ数年抑え込んでいたが、昨年度末の生育面積は前年度末の倍以上となる計約11万平方メートルに。駆除の手が回りにくい内湖などで局地的に増えたとみられ、同市が対策に乗り出している。(矢野彰)

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「これは酷い」「釣り人の恥」 釣った魚を大量投棄、注意に逆ギレ…迷惑行為に漁業者怒り

 夏の暑さに対する滋養強壮として、土用の丑の日に食される風習のあるうなぎ。今年は土用の丑の日が7月24日と8月5日の2度巡ってくる年にあたり、うなぎ漁も最盛期を迎えています。そんなうなぎの産地である茨城の霞ヶ浦で、釣った魚が不法投棄される様子を収めた動画がSNS上で物議を呼んでいます。投稿者に、釣り人との一触即発のやり取りの一部始終を聞きました。

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大淀川水系で生息域を急拡大「コウライオヤニラミ」8月から持ち出しや放流を禁止し罰則も

 宮崎県都城市の大淀川水系で外来魚のコウライオヤニラミが生息域を拡大している問題で、宮崎県は、コウライオヤニラミの持ち出しや放流を8月から禁止することを決めました。

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新利根川に「侵略植物」 ナガエツルノゲイトウ 稲敷・河内 農家苦悩、駆除費を助成 茨城

 特定外来生物のナガエツルノゲイトウが、新利根川や霞ケ浦などで生息域を広げている。繁殖力の高さから「史上最悪の侵略的植物」と呼ばれており、茨城県河内町では川面を覆うほど群生。すでに水田の一部に侵入し、コメ農家の悩みの種となっている。水路の目詰まりなどを引き起こす恐れもあり、同県稲敷市や同町は駆除費の助成を始めた。

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「死活問題」ワカサギ漁獲量が例年の1割未満 2か月早く営業終了の業者も 山中湖

 山中湖のワカサギ釣りに異変です。 水温が上がった影響でワカサギの漁獲量が例年の1割にも満たない状況となり、例年より2か月早く営業を終了した施設も出ています。

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「ご当地サーモン」山形で無断放流、開発元「どうなるかは、まったくわからない」

 みんなが大好きな寿司ネタ、サーモン。今年1月に(株)しんげんが行った『回転寿司ネタ人気ランキング』の調査でも、2位のマグロを大きく離して1位に輝いている。

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「サクラマスとは違う魚が釣れた」 山形県が定めるマニュアルに反し「ニジサクラ」の幼魚放流

 山形県が開発したブランドマスニジサクラの生産を担う県水産振興協会が、県が定めるマニュアルに反し、ニジサクラの幼魚およそ1000匹を鶴岡市の赤川に放流していたことが分かりました。県は、ニジサクラには生殖能力がないものの生態系への影響は否定できないとしています。

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