新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言を受け、群馬県内の漁業協同組合が夏にかけて行う魚の放流への対応に苦慮している。釣り人の集中を避けるため詳しい情報を非公開とし、集客を伴う恒例の放流イベントも軒並み中止に。水産資源管理のため放流自体は続けるが、漁業振興に向けたPRができないジレンマを抱えている。
ワカサギ卵100万粒放流 「次のシーズンに楽しんでもらえれば」 山口・下関
冬のワカサギ釣りが人気を集める豊田湖畔公園(山口県下関市)で17日、約100万粒のワカサギの卵が放流された。約2週間でふ化するという。
琵琶湖ブイに命名権 昭和電機、県と契約
琵琶湖でのプレジャーボートの航行規制水域を表示するブイの維持管理を支援するため、昭和電機(大阪府大東市)と県は三十一日、ネーミングライツ(命名権)契約を結んだ。昭和電機は二〇二三年までの三年間で三百万円を県に支払い、ブイには昭和電機のロゴシールが貼られる。