外来種駆除に「カメポスト」設置 カメダイヤルも 兵庫・丹波篠山

 外来種のミシシッピアカミミガメの駆除につなげようと、兵庫県丹波篠山市が同市北新町の篠山城跡三の丸西駐車場に「カメ回収ポスト」を設置した。周辺でアカミミガメを見つけたら捕まえて、ポストに投入してもらう。5~7月はカメの繁殖期で、水辺から陸上に上がり目撃しやすい時期のため、市民に協力を呼びかけている。

琵琶湖産の真珠、復活の鍵はナマズ 母貝を育む「ゆりかご」に

 生産低迷が続く琵琶湖産淡水真珠。その救世主はナマズ?―昭和後期に国内外で人気を博したものの、現在は年間生産量20キロほどにとどまる湖産真珠。復活の鍵は母貝の安定供給とみる滋賀県水産試験場(彦根市)は昨春から真珠養殖業者と協力し、母貝育成に不可欠な寄生魚としてナマズを活用する実証実験に取り組んでいる。水温変化に強く飼育しやすいため、業者からは「母貝の生産量が増える見込み」と好評といい、同試験場は手応えを感じている。

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川のウナギ、ミミズをパクパク 大雨で流れ込みエサに

 雨が降った時に地面から川の中へと流れ込むミミズが、河川下流にくらすニホンウナギの大切な餌資源になっていることを、米メリーランド大の板倉光・日本学術振興会海外特別研究員や東京大や神戸大などのチームが報告した。陸と川のつながりが、ウナギの命を育む重要な要素であることが示された。

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琵琶湖の竹生島、鳥のふんで枯れた植生回復を クラウドファンディング開始

 琵琶湖の竹生島(滋賀県長浜市)でカワウのふんで枯れたタブノキの植生を回復させようと、島の社寺関係者らでつくる「竹生島タブノキ林の保全・再生事業推進協議会」が、クラウドファンディング(CF)で資金を集める。目標額は30万円で、資金は回復事業の活動資金に使われる。

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琵琶湖北湖で貧酸素状態が深刻化 上下層の水が混ざる「全層循環」未発生が原因か

 琵琶湖北湖の「第一湖盆」の水深70メートルにおける底層溶存酸素(底層DO)が今冬、生物への影響が懸念される水1リットル当たり2ミリグラムを下回っていることが、滋賀県の調査で分かった。今年8月に水深90メートルで同2ミリグラム以下を記録して以降、酸素の少ない状態が、より上層部へと広がりを見せている。県琵琶湖保全再生課は15日に調査結果を公表すると共に「気候変動の危機が近づいているサインだと受け止め、注視していく必要がある」と警戒感を示した。

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