激減のニホンミツバチ復活で極上の梅を 和歌山・みなべ

 日本屈指の梅産地・和歌山県みなべ町で、梅の授粉を担うニホンミツバチを呼び戻す試みが始まった。授粉に外来種のセイヨウミツバチが用いられるようになって激減したため、町民有志が「ビーフォレスト・クラブみなべ百年の森」を結成し、3月にニホンミツバチ用の巣箱を設置。国内では戦後、ニホンミツバチが蜜を採取できないスギやヒノキの人工林が増加しており、同会は「ニホンミツバチとともに、さまざまな木々が共生する本来の森を復活させたい」と意気込んでいる。(張英壽)

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「ヒアリ」駆除にワサビが一役 市販の防臭剤で効果 人と自然の博物館発見

 南米原産の強毒アリ「ヒアリ」の駆除に、兵庫県立人と自然の博物館(兵庫県三田市)や国立環境研究所(茨城県)の研究グループが、ワサビの辛味成分で作った市販の防臭剤が効くことを発見した。人や環境に無害で価格を大幅に抑えられるという。論文は24日、科学誌に掲載された。

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常総でヒアリ確認 中国から搬入コンテナ内 茨城県内初、10匹駆除

 茨城県は30日、中国から常総市内の事業所に搬入されたコンテナ内で、特定外来生物で南米原産のヒアリ約10匹が見つかったと発表した。県内での確認は初めて。県によると、いずれも発見の際に全て殺虫しており、周辺地域の調査でも別の個体は見つからなかったという。環境省によると、ヒアリの確認は本年度初めて。

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麻薬王がのこした「コカイン・カバ」 自然環境に貢献?

 南米コロンビアにすみついたカバが劇的に増えている。環境に良いのか、悪いのか
 南米コロンビアで、「麻薬王」の悪名で知られたパブロ・エスコバル。彼が1993年に銃殺されたとき、コロンビア政府は、同国北西部にあったエスコバルの高級不動産を差し押さえた。敷地内には私設動物園があり、大半の動物はほかへと移されたが、エスコバルが特に気に入っていた4頭のカバだけはそのまま池に放置された。そして今、そのカバは100頭近くまで増えている。

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沖永良部島の生態系保全へ 環境省が外来種被害予防啓発冊子

 環境省はこのほど、奄美群島国立公園に指定されている鹿児島県沖永良部島の沖泊海浜公園(知名町)の外来植物被害予防を啓発するリーフレット「沖泊外来植物ブラックリスト」を発行した。同公園に生育する外来植物20種と、その分布を紹介し、同島の自然を守るために外来種を「入れない」「捨てない」「拡げない」という意識を持つ大切さを伝えている。

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