ポピーに似た可憐な花も…有毒成分「素手で触るとかぶれる恐れ」 外来種”ナガミヒナゲシ”【新潟】

 様々な花を楽しめる季節ですが、道端などに咲くこんな花を見かけたことはありませんか?ポピーに似た可愛らしい花ですが「ナガミヒナゲシ」という外来種です。有毒成分を含み触れると肌がかぶれてしまう恐れもあり注意が必要です。

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屈指の梅産地守れ、外来カミキリ被害の発見に懸賞金、和歌山・みなべ町

 国内屈指の梅産地・和歌山県みなべ町で、農業団体の町農業士会が今月、梅の木などを食い荒らす外来種「クビアカツヤカミキリ」の被害を受けた樹木を見つけると1万円の懸賞金を出す取り組みを始めた。町も被害樹木の伐採・伐根で3万円の支援金を交付する制度を開始。県はすでに伐採・伐根で3万円を補助する制度を設けており、これらを合わせると1本あたり7万円を受け取れるという。

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辺野古埋め立て奄美で採掘 防衛省検討、来年初頭搬入

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設を巡り、軟弱地盤の広がる大浦湾側の埋め立てに、防衛省が鹿児島県・奄美大島で採掘した土砂の使用を検討していることが18日、政府関係者への取材で分かった。来年初めにも搬入を始める方針。現在は県内の土砂を投入しているが、不足しつつあり、新たな調達先の確保が課題となっていた。

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在来種との交雑懸念 天童で特定外来生物の植物・オオカワヂシャ駆除作業

 県と山形大は12日、天童市清池東の立谷川で、特定外来生物の植物・オオカワヂシャの駆除作業を実施した。オオカワヂシャは昨年春、村山地域での生息が初めて確認され、繁殖力、成長力ともに高く、絶滅が危惧されている在来種・カワヂシャとの交雑、周辺の植物の生育阻害など、生態系への影響が懸念される。

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琵琶湖で北米原産ナマズの捕獲数が急増 ウナギと競合恐れ、滋賀県が危機感

 北米原産の特定外来生物「チャネルキャットフィッシュ(通称・アメリカナマズ)」の捕獲が近年、琵琶湖で急増している。初確認から年間50匹以下で推移してきたものの、過去5年は200~300匹が見つかっている。在来の魚の成長に影響を及ぼす可能性があるといい、滋賀県や漁業者が駆除に力を入れている。

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1本に約25羽も…早咲き桜が散った原因は外来種の野生インコ 根元部分の蜜を狙い、花をむしり取ったか 東京・町田市

 東京・町田市で21日、早咲きの桜が地面に散っていた。桜が散った原因は野生のインコとみられ、専門家によると、インコは花をむしって根元部分にある蜜を食べ、花びらは捨てていたという。

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「サクラマスとは違う魚が釣れた」 山形県が定めるマニュアルに反し「ニジサクラ」の幼魚放流

 山形県が開発したブランドマスニジサクラの生産を担う県水産振興協会が、県が定めるマニュアルに反し、ニジサクラの幼魚およそ1000匹を鶴岡市の赤川に放流していたことが分かりました。県は、ニジサクラには生殖能力がないものの生態系への影響は否定できないとしています。

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外来カミキリから梅守る 懸賞金・伐採で最大7万円、和歌山・みなべ

 全国一の梅産地・和歌山のみなべ町で、町農業士会と町、JA紀州が一丸となって、梅などバラ科の木を枯らす特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」から梅を守る取り組みを始めた。被害樹の発見に懸賞金を出し、伐採する場合には支援金を出す。県の伐採支援金も合わせると、1本の被害樹に対して最大7万円を交付する。

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