栃木県農業試験場は、ホームセンターなどで販売するブラックライトを使って、特定外来生物クビアカツヤカミキリの卵を簡単に見つけられることを突き止めた。紫外線を当てると卵が光ることを利用。日中の園地でも、日陰なら卵が光るのを確認できる。発見した卵はつぶして駆除することを勧める。薬剤散布などと組み合わせ、同害虫の防除に役立ててもらう。
“ブラックライトで”クビアカ”卵発見 「特定外来」カミキリ防除に新技術 栃木県農試” の続きを読む「アロワナだ」 佐賀市のクリークに大きな古代魚、高校生が捕獲
佐賀市大財のクリークで5月末、真っ白の大きな魚がいるのを下校中の高校生の樋口魁良(かいら)さん(17)が見つけた。魚が好きな樋口さんは興奮しながら近くの自宅へ行き、釣り道具や網を持ち出した。「あれはアロワナだ」
“「アロワナだ」 佐賀市のクリークに大きな古代魚、高校生が捕獲” の続きを読む里山公園で池干し体験 亀山の「里山塾」、外来種を駆除 三重
【亀山】三重県亀山市は28日、同市椿世町の里山公園「みちくさ」で同公園管理運営協議会と協働し「里山塾」(峯和也塾長)を開き、池干し体験を実施した。
“里山公園で池干し体験 亀山の「里山塾」、外来種を駆除 三重” の続きを読むアメリカザリガニ、ミドリガメ逃がすと「違法」 新規制スタート
6月1日から、アメリカザリガニとアカミミガメ(ミドリガメ)の野外放出や売買・頒布などが禁止される。いずれもペットとして身近な生き物で、既に飼っている場合や今後もザリガニ釣りなどを楽しみたい場合は、どんな注意が必要だろうか。
“アメリカザリガニ、ミドリガメ逃がすと「違法」 新規制スタート” の続きを読む茨城・桜川でハクレン大量死
茨城県つくば市の桜川で、中国原産の外来魚ハクレンが大量死していたことが29日、分かった。同市から土浦市までの流域約10キロに数千匹の死骸が浮いているとみられ、県土浦土木事務所が回収作業を進めている。
“茨城・桜川でハクレン大量死” の続きを読む鹿児島県・徳之島の一部で「アメリカザリガニ」爆発的増殖か、2千匹を捕獲駆除 自然保護団体が警鐘
【徳之島】外来生物法改正で6月1日、アカミミガメとアメリカザリガニが「条件付特定外来生物」に指定される。アメリカザリガニについては「世界自然遺産の島」徳之島でも同登録前の2017年に初確認、駆除活動で定着阻止したとみられていた。ところが昨年末以降、自然保護団体が天城町内で再確認。5カ月間の駆除捕獲数が約2千匹と爆発的に増えていたことが判明。在来生物への影響など危機感を募らせ警鐘を鳴らしている。
“鹿児島県・徳之島の一部で「アメリカザリガニ」爆発的増殖か、2千匹を捕獲駆除 自然保護団体が警鐘” の続きを読む外来植物「メリケントキンソウ」が沖縄本島で広がる 鋭いとげでけが 県外でグラウンドや公園が使えなくなる例も
外来植物「メリケントキンソウ」が近年、沖縄本島各地に分布を拡大している。果実に鋭いとげがあり、県外では人やペットの皮膚に刺さるなどの被害が出ている。昨年ごろから本島でも相次いで確認されるようになり、各地に点在しているとみられる。とげによる負傷の恐れに加え、在来植物や生態系への影響も懸念されることから、関係者は「分布を広げないためにも、早急な取り組みが必要だ」と警鐘を鳴らしている。
“外来植物「メリケントキンソウ」が沖縄本島で広がる 鋭いとげでけが 県外でグラウンドや公園が使えなくなる例も” の続きを読む『外来種対策が影響』国の天然記念物“ノグチゲラ”の生息域が南に拡大
沖縄本島北部に生息し、国の天然記念物にも指定されているノグチゲラの生息域が南に拡大していることが環境省の調査で分かりました。
“『外来種対策が影響』国の天然記念物“ノグチゲラ”の生息域が南に拡大” の続きを読む特定外来生物コクチバス、長良川で初確認「鮎も食べる」増えれば食害懸念 岐阜・美濃市で成魚1匹
北米原産の外来魚で特定外来生物に指定されている「コクチバス」が21日、岐阜県美濃市の長良川で確認された。見つかったのは成魚とみられる1匹。これまで木曽三川のうち揖斐川と、木曽川支流では確認されていたが、長良川では初めて。肉食性と高い繁殖力が特徴で、鮎を含む在来の生態系への影響が懸念される。専門家は「個体数が増える前に対策が必要だ」と訴える。
“特定外来生物コクチバス、長良川で初確認「鮎も食べる」増えれば食害懸念 岐阜・美濃市で成魚1匹” の続きを読むミドリガメ、6月から放出禁止 飼育は可能、アメリカザリガニも 環境省
アカミミガメ(ミドリガメ)とアメリカザリガニが6月1日から外来生物法に基づく「条件付き特定外来生物」に指定される。
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