世界遺産の島の特定外来生物「シロアゴガエル」がなかなか減らない…初確認から1年、住民巻き込み「バスターズ」作戦

 鹿児島県徳之島で特定外来生物シロアゴガエルの生息が確認されて、1年がたった。自然保護に取り組むNPO法人「徳之島虹の会」や国などが駆除を進めるが、生息数は増加傾向にあるとみられる。同会は今年の活動を正念場と捉え、根絶に向け住民への周知に力を入れる。

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うじゃうじゃ甲羅干し ほとんどが外来ガメ、和歌山・田辺地方の水辺

 初夏を迎え、和歌山県田辺市やその周辺の水辺では、カメが甲羅干しをしている。しかし、その大半が特定外来生物(条件付き)のミシシッピアカミミガメ。他のカメを圧倒しているようだ。

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カミツキガメ根絶へ 印旛沼流域で今年も捕獲スタート 特定外来生物、かまれると大けがも

 印旛沼流域で繁殖し、農業への被害や生態系への影響が懸念される特定外来生物の「カミツキガメ」の根絶に向け、千葉県は毎年恒例の捕獲事業を始めた。17日、佐倉市内で本年度初めてわなを回収し2匹を捕獲した。生息数は減少傾向にあるとされるが、捕獲を止めるとすぐに繁殖するため、県生物多様性センターは「積極的な駆除を続けたい」としている。

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アリゲーターガー捕獲、富山 ペット用か、外来の肉食魚

 富山県と魚津水族館(同県魚津市)は21日、富山市今市の田んぼ跡地の水たまりで特定外来生物の肉食魚「アリゲーターガー」を捕獲した。発見場所につながる水路などがなかったことから、県はペットとして飼われていた個体が放されたとみている。

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身近なタンポポ調査 在・外来など見分け 自然学習施設で/兵庫・丹波市

 身近な場所で咲くタンポポの分布を調べようと、兵庫県丹波市立青垣いきものふれあいの里が同施設周辺で調査を行った。自然に関心がある人など10人ほどが参加し、在来種や外来種の特徴をおさえながら、春の野辺を歩いて調べた。

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鹿児島県 新芽・新葉にも付着 外来カイガラムシ防除「繰り返し薬剤散布を」 食害するチョウも飛来 ソテツ被害

 奄美大島北部を中心に植樹されているソテツは新芽の時期を迎えているが、被害葉切除後の幹から新芽・新葉が出ているものでも外来カイガラムシ(アウラカスピス・ヤスマツイ=英語表記の通称CAS〈キャス〉)=和名・ソテツシロカイガラムシ=の付着が確認されている。周辺では新芽を食害するチョウ・クロマダラソテツシジミの成虫も飛来しており、関係機関は「春の新芽時期から薬剤を繰り返し散布」を呼び掛けている。

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東京都で急増「アライグマ」に”接近要注意”のワケ…農作物への被害、死に至る感染症の媒介も

 東京都がアライグマ増殖に頭を抱えている。都民から寄せられる相談件数は右肩上がりで、区部における相談件数は2022年こそ前年より減少したものの、それでも4000件に迫る勢いで、8年前の約4倍となっている――。

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中国で絶滅したはずのオオサンショウウオ、実は日本で飼われていた 京都大学などの調査で判明

 本来の生息地である中国南部では絶滅したと考えられていた「スライゴオオサンショウウオ」が日本国内で飼育されていることが、京都大などの研究グループの調査で分かった。オオサンショウウオの交雑問題を調べるために集めた個体の遺伝子解析で判明し、保護計画も浮上している。

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