兵庫県丹波篠山市は市内で捕獲された外来種のミシシッピアカミミガメを引き取る事業をスタートし、同市北新町の国史跡・篠山城跡内に「カメ回収ポスト」を設置したほか、市職員が引き取りに出向くための「カメダイヤル」を開設した。アカミミガメは同城跡南堀にあったハスの群落を消滅させた原因の一つとされ、市が数年前から駆除に乗り出しており、全国でも例のない「根絶」に近づいている。市は、「産卵期で陸に上がってくる時期。アカミミガメには申し訳ないが、在来種を守るため、市民のみなさんにも協力してもらいたい」としている。
上海ガニの密輸に困惑する米国、すでに野生化も
昨秋1万5000匹を押収、ヨーロッパでは20世紀に大きな打撃
「上海ガニ」として人気の食材となるチュウゴクモクズガニ。生態系に悪影響を及ぼす外来種として、米国をはじめ多くの国で輸入が禁じられている。
梅にも外来カミキリの被害 かつらぎ町で初確認
特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」による被害が増えているかつらぎ町で、梅の被害が和歌山県内で初めて確認された。モモやスモモはさらに被害が増えている。
カミツキガメ生息6500匹 印旛沼、19年度捕獲は1597匹
千葉県は、印旛沼周辺で繁殖する特定外来生物カミツキガメの生息数が、今年3月末時点で約6500匹程度との最新推計を発表した。直近の2019年度の捕獲数は、過去最多だった18年度(2259匹)に次ぐ1597匹。生息数を減らすには20年度も最低約1300匹の捕獲が必要とした。
諸鈍のデイゴ徐々に回復 近年にない咲きっぷり 加計呂麻島
瀬戸内町加計呂麻島諸鈍のデイゴ並木が花を咲かせた。害虫被害で樹勢が衰えていたが、防除対策や樹勢を回復させる治療を施すなどして徐々に回復。今年は近年にない咲きっぷりで地元住民を喜ばせた。
福岡の川でワニガメ捕獲 釣った魚に食いつく 保管の警察も困惑
福岡県大川市の花宗川で24日、北米原産のワニガメ1匹が捕獲された。25日現在、飼い主や動物園などの引き取り先は見つかっておらず、保管する筑後署の職員が困惑している。
「白い毛ふわふわ」ヒナ5羽、親鳥の後ろを行進
千葉県柏市と我孫子市にまたがる手賀沼で、コブハクチョウのヒナが誕生し、愛くるしい姿が通りかかる人の目を楽しませている。
外来種30株を駆除 オオキンケイギク、繁殖力強く「継続が大事」 龍郷町
鹿児島県奄美大島の龍郷町で23日、特定外来生物オオキンケイギクの駆除作業があった。環境保全活動に取り組む同町龍郷の宇都宮英之さん(63)の呼び掛けで、環境省奄美野生生物保護センターの職員らが参加。町内4カ所で約30株を確認し、根から抜き取った。
ニシキヘビの革製マスク、ウイルスと外来種を同時に撃退? 米フロリダ
【5月24日 AFP】米フロリダ州の男性が、新型コロナウイルスの感染拡大と、同州の脆弱な生態系を壊す外来種の問題を同時に解決する方法を考案した。ニシキヘビとイグアナの革でマスクを作ることだ。
オニバス再生へ緊急調査 氷見の十二町潟水郷公園
氷見市は21日、十二町潟水郷公園(同市十二町)で、国指定天然記念物のオニバス発生地(約1万5千平方メートル)の環境緊急調査を開始した。茎を荒らすアメリカザリガニやアカミミガメなどの外来種の生息状況を調べるため捕獲用のわな(アイカゴ)を仕掛けた。22日に引き揚げて分析する。 (高橋幸博)
