横浜市は10日、特定外来生物で有毒のセアカゴケグモが横浜港シンボルタワー(同市中区)で見つかったと発表した。被害はなく、周辺に殺虫剤を噴霧して調査したが、新たなクモは発見されていないという。
金沢城公園 外来カメムシ確認、駆除
金沢城公園で昨年に続いて外来種のカメムシ「シタベニハゴロモ」が確認され、石川県金沢城・兼六園管理事務所が駆除を進めている。2009年から県内で生息域を広げており、同公園では昨年初めて見つかっていた。シタベニハゴロモが吸った場所から樹液がしたたって、来園者に当たる恐れもある。職員は「来園者に迷惑を掛けたくないが、捕獲が追いつかない」と対応に苦慮している。
指定外来種に6種追加 鹿児島県 ミシシッピアカミミガメなど
2019年度の鹿児島県環境審議会自然環境部会(部会長・星野一昭鹿児島大学産官学地域共創センター特任教授、委員9人)が9日、鹿児島市の県青少年会館であり、県の「指定外来動植物による被害防止条例」の対象に6種(植物4種、動物2種)、「希少野生動植物の保護条例」の対象に3種(いずれも植物)を追加する指定案を承認した。奄美関係は外来種がミシシッピアカミミガメなど3種で、希少種はアキザキナギランのみ。いずれも県内他地域でも確認されている。県への答申や指定案の告示を経て、年度内の正式指定となる見込み。
かわいらしさとは裏腹に性格は凶暴、国内に天敵なし…感染症媒介の危険も
深刻な農業被害などをもたらすため、外来生物法に基づく特定外来生物に指定されているアライグマの捕獲数が、三重県名張市で急増している。2019年度には97頭と、約10年で約10倍に増えた。国内には天敵がいないうえ、雑食性で繁殖力が強く、市内全域に生息域を広げているとみられている。(道津保)
4年連続で400匹超え 旧田辺市のアライグマ捕獲
農作物や住宅に被害を出しているアライグマが、和歌山県の旧田辺市内で2019年度に471匹捕獲された。捕獲数が400匹を超えるのは4年連続。アライグマの調査を続ける田辺市ふるさと自然公園センターの鈴木和男さんは「農業関係者らの捕獲努力によって生息数の急増は回避できているが、依然増加傾向にある」と指摘している。
セアカゴケグモ 裾野市の歩道で1匹駆除
裾野市は3日、同市伊豆島田の歩道で特定外来生物のセアカゴケグモ1匹が見つかり、駆除したと発表した。市が周辺を調べたが、他の個体は見つからなかった。
玉野市でセアカゴケグモ初確認 宇野駅に2匹、巣含め駆除
岡山県玉野市は1日夕、JR宇野駅で毒グモの一種セアカゴケグモ2匹が見つかったと発表した。市によると、市内での確認は初めて。人への被害は報告されていない。
外来種の食虫植物「エフクレタヌキモ」 15年前に“駆除”も再び繁殖
兵庫県西宮市越水社家郷山の池に外来種の食虫植物「エフクレタヌキモ」が自生している。放射状に広がる葉が特徴的だが、繁殖力が強く特定外来生物の指定候補になっている。市は15年ほど前に一度、回収したが完全には消滅せず、再び生育したものとみられる。地元の自然保護団体は「他の植生が追いやられる危険性がある。持ち帰ったりしないように」と注意を呼び掛けている。(風斗雅博)
日本固有のチョウ初の絶滅か 原因は外来トカゲ?
環境省は小笠原諸島に生息する希少なチョウ「オガサワラシジミ」が絶滅したとみられると発表しました。絶滅したとすれば、日本固有のチョウとしては初めてです。
小学生が毒グモ「セアカゴケグモ」発見、福祉施設敷地内で 福井県で過去最多30匹
福井県は8月28日、おおい町保健・医療・福祉総合施設「なごみ」の敷地内で特定外来生物の毒グモ「セアカゴケグモ」約30匹が見つかったと発表した。県内での発見は4例目で、一度に確認される個体数としては過去最多。健康被害はない。
