天然記念物の在来種守る チュウゴクオオサンショウウオの早期発見、駆除へ 兵庫・朝来市のハンザキ研が環境DNA分析器導入

 兵庫県朝来市生野町の市川水系で、国の特別天然記念物・オオサンショウウオ(別名・ハンザキ)を調査する同市のNPO法人「日本ハンザキ研究所」(岡田純理事長)が、環境DNA分析器を新たに導入した。川の水を分析することでハンザキの生息の有無が判断でき、昨年、特定外来生物に指定されたチュウゴクオオサンショウウオの早期発見、駆除に活用できるという。(谷下秀洋)

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琵琶湖の名物「ビワマス」実は新種だった 100年ぶりの「学名」命名 琵琶湖博物館

 琵琶湖博物館(滋賀県草津市)は27日、長くアマゴと同種とされてきたビワマスが新種であることが判明した、と発表した。同館や京都大などの研究グループが近縁種との違いを明らかにし、学名を「オンコリンカス・ビワエンシス(琵琶湖で取れるサケ属の魚)」とした。

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滋賀で「レッドマウス病」が発生 国内2例目、イワナから

 滋賀県は20日、同県米原市の醒井養鱒場で養殖されていたイワナの稚魚約1万匹が死に、国が魚類の特定疾病に指定する伝染病の「レッドマウス病」の陽性が確認されたと発表した。同病の発生は2015年に石川県で確認されて以来2例目。滋賀県農政水産部によると、人には感染せず、発症したイワナを食べても人体に影響はない。

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世界遺産の島で外来種カエルの分布拡大 強い繁殖力、駆除へ正念場

 世界自然遺産の鹿児島県徳之島で、特定外来生物シロアゴガエルの侵入が確認されて2年がたった。すぐに駆除作業に取りかかり個体数は減少したものの、分布域は拡大している。環境省は「今が正念場」として、島民にさらなる協力を呼びかけている。

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湖全体を埋め尽くしていた「ボタンウキクサ」はいま… 爆発的に繁殖した外来植物の撤去が劇的に進む 少しでも残すと3カ月で1000倍に!?【宮崎発】

 2024年夏に宮崎県小林市の野尻湖で爆発的に繁殖していた外来植物ボタンウキクサ。2025年1月から除去作業が開始され、4カ月あまりが経った。現在、ボタンウキクサは減っているのか!?現地を取材すると、劇的に撤去が進んでいた。

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産卵までは道半ば…絶滅危惧種の魚・アユモドキの人工繁殖に取り組む岡山市のビール工場で生育調査【岡山】

 岡山県などに生息する絶滅危惧種の魚・アユモドキ。その人工繁殖に取り組む岡山市のビール工場で4月8日、生育調査が行われました。

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魚がぐるぐる回って死ぬ奇病が再び発生、謎がさらに深まり研究者ら困惑、米フロリダ沖

希少なノコギリエイがまた死亡、状況は以前と別、なぜ起こるかは依然不明
 魚がぐるぐると回って死ぬ奇病が米フロリダ・キーズ諸島で再び発生した。研究者たちは日夜、その理由と長期的な影響について調べている。

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京都の「生きた化石」保護へ 特定外来生物や交雑個体の繁殖抑制、在来種の回復へ

 京都市の鴨川流域などに生息する国の特別天然記念物オオサンショウウオを保護するため、京都市が2025年度から対策強化に乗り出す。マイクロチップ装着による固有種の個体管理などを進める一方、生態系に影響を与える恐れがあるとして国が「特定外来生物」に指定した外来種や交雑個体の繁殖を抑制し、在来種の回復を目指す。

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アユ遡上増、8地点で確認 櫛田川自然再生推進会議 三重・松阪で開催

調査結果報告に意見も「天然と放流、区別し調査を」
 櫛田川の自然再生を目指して、地域住民や有識者、関係団体などが連携して活動することを目的とした「第10回櫛田川自然再生推進会議」(事務局=国土交通省三重河川国道事務所)が17日午後2時から、三重県松阪市川井町の市橋西地区市民センターで行われた。魚道改良後のアユの遡上(そじょう)数のモニタリング調査結果などについて意見が交わされた。

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