コクチバス食べて駆除「予想よりおいしい」キャッチアンドイート推進 岐阜・長良川中央漁協

 岐阜県内の河川などで相次いで見つかっている肉食の特定外来生物「コクチバス」を食べて駆除につなげようと、長良川中央漁業協同組合は、美濃市曽代の組合事務所でコクチバスの試食会を開いた。揚げ物にしたコクチバスを口にした参加者からは好評で、尾藤義昭組合長は「おいしさを伝え、キャッチアンドイートを推進したい」と話す。

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放置された池でレアな魚を狙っていた親子に、想定外の事態 目にしたショッキングな光景に悲しむ声が続々

 YouTubeチャンネル「森こんにゃく」に珍しい生き物を求め、村で放置された池でガサガサをしてみた様子が投稿されました。こちらの動画は、記事執筆時点で7万回以上再生されています。

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高級食材キャビアが身近な食材になる日も…メスしか産まないチョウザメの選別に成功 近畿大学など

 世界の三大珍味の一つとして知られ高級食材のキャビアが身近な食材となって私たちの食卓にのぼる日がくるかもしれません。

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「ザリガニ」が食糧危機を救う!? 低コスト・高タンパクのザリガニを東農大が“激推し” コオロギのライバルになる?

 主に中国などで人気を集めているザリガニ料理。12月8日、ケニアの大使館や農水省からも人が集まる中、東京農業大学が「ザリガニ」を新たな食資源として提唱した。

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ブルーギル繁殖でウシモツゴ激減、数千匹→470匹に 東海最多生息地、岐阜・関市の池

 絶滅危惧種の淡水魚「ウシモツゴ」が生息する岐阜県関市のため池で、外来魚のブルーギルが繁殖し、かつての数千匹から470匹まで減少していることが12日、分かった。保護団体が実施した水を抜いて駆除する「かい掘り」で判明した。このため池は、東海3県9カ所の自然生息地の中で最も個体数が多いといい、ウシモツゴを養殖、他の生息地に繁殖させるための重要な池だった。団体は、来年にも再度かい掘りを実施する方針。

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リュウキュウアユ8千匹減 奄美大島の絶滅危惧種

 鹿児島県・奄美大島に生息する絶滅危惧種リュウキュウアユの今年確認できた親魚の個体数が1万4681匹で、前年に比べ8500匹余り減ったことが分かった。調査に当たった鹿児島大の久米元准教授は「保全対策があって生き残っているのは事実。今後も注視していきたい」と話した。

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逃がすと300万円以下の罰金も…アメリカザリガニ・アカミミガメが「条件付き特定外来生物」に指定 専門家が規制するようになった経緯を解説

 2023年6月1日からアメリカザリガニとアカミミガメを「条件付き特定外来生物」として規制された件について、専門家がその経緯を解説した。

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捕獲された「コクチバス」を展示 生態系への影響を解説 岐阜県各務原市のアクア・トトぎふ

  各務原市の水族館で、特定外来生物に指定されている「コクチバス」の展示が行われていて、生態系への影響などについて解説しています。

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オオサンショウウオの交雑種を展示 和歌山県立自然博物館「捨てたらアカン、逃がしたらアカン」

 和歌山県海南市船尾の県立自然博物館は、第1展示室でオオサンショウウオの交雑個体を常設展示している。オオサンショウウオは、国の特別天然記念物に指定されている貴重な生物だが、各地でチュウゴクオオサンショウウオとの交雑個体が侵入し、問題になっている。生きた交雑個体の展示を通じ、希少種や外来種の抱える問題について考えてもらう。

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定置網に大量にかかる謎多き魚「水揚げ時に暴れて、イカとか食べたり」浜値はブリの1割程度 富山湾の年間漁獲量トップ3に躍り出た“シイラ”に漁師困惑

 寒ブリシーズン目前の富山湾で、大漁が続いている魚。まだ聞きなれない方も多いと思いますがその名前は「シイラ」、水揚げ量は富山湾でトップ10に入り、2023年は過去最高に迫る勢い。ただ、漁師は困惑しています。取材しました。

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