滋賀県の琵琶湖で、プロのダイバーたちがゴミを回収する清掃活動を行いました。
かいぼりでジュンサイ60年ぶり復活…東京・八王子の池
全国各地の池や堀で、水を一時的にすべて抜いて天日干しする「かいぼり」が行われている。最近はテレビ番組でも特集されるほど注目されているが、そもそも、なぜかいぼりをする必要があるのだろうか。(科学部 天沢正裕)
西川貴教、琵琶湖の環境保全へ『イナズマロック フェス』の収益一部を寄付
滋賀ふるさと観光大使を務めるアーティスト・西川貴教が9日、三日月大造・滋賀県知事を表敬訪問し、今年9月19日にオンラインで開催した『イナズマロック フェス 2020』のチャリティオークションの売り上げ金173万1301円を、琵琶湖の環境保全のための「マザーレイク滋賀応援基金」へ寄附した。また、すでに発表になっている『イナズマロック フェス 2021』について改めて、来年9月18、19日の2日間、同県立琵琶湖博物館西隣の烏丸半島芝生広場で開催することを報告、地元の協力を要請した。
鳴門でコウノトリを育む餌場づくり 参加者が淡水魚について学ぶ
徳島県鳴門市大麻町で11月7日、国の天然記念物コウノトリの餌の確保を目指すボランティアチームの第2回研修会「淡水魚を学ぼう」が開催された。(徳島経済新聞)
奄美のノネコ捕獲苦戦、本年度まだ11匹 環境省、わな誘導の決定打なく〈リスタート世界遺産へ〉
世界自然遺産登録を目指す奄美大島で環境省が2018年度から実施している野生化した猫(ノネコ)の捕獲が本年度は9月末現在、11匹にとどまっている。わなに誘い込む効果的な手法が確立できていないためだ。ノネコを減らすには、避妊去勢など飼い主の管理も欠かせず、捕獲と発生源対策を同時並行で有効に進められるかが課題となる。
日本固有のチョウ初の絶滅か 原因は外来トカゲ?
環境省は小笠原諸島に生息する希少なチョウ「オガサワラシジミ」が絶滅したとみられると発表しました。絶滅したとすれば、日本固有のチョウとしては初めてです。
池の水抜く 希少なトンボ保護で外来生物捕獲へ 新潟県糸魚川市
新潟県糸魚川市で28日、池の水を抜き外来生物を捕獲する大がかりなプロジェクトが始まりました。絶滅が心配されるトンボなどの希少な生物を守りたいとしています。
勤行緑地池を掻い掘り ごみ、外来種の魚撤去 筑西
五行川の水辺を環境美化し周辺住民の憩いの場として再興しようと、下館商工会議所青年部は22日、筑西市岡芹の勤行緑地で「ひょうたん池かいぼり大作戦」を実施した。
琵琶湖が低酸素状態、生態に悪影響恐れ 強風吹かなかったため?過去最速で基準下回る
2年連続で「全層循環」の完了が確認されなかった琵琶湖について、滋賀県は25日、北湖に位置する水深約90メートルの第一湖盆で今月17日に、1979年の調査開始以降、最も早い時期に基準を下回る低酸素状態になったと発表した。低酸素状態が長引けば、生物の生態に悪影響を及ぼす恐れがあるとして、監視を強化する。
琵琶湖で「アオコ」今年初の発生確認 水面覆う大量のプランクトン、6年連続
滋賀県は24日、琵琶湖で今年初となるアオコの発生を、草津市北山田町の北山田漁港で確認したと発表した。アオコの確認は6年連続。