強い冬型の気圧配置となった8日、滋賀県内は厳しい寒さに見舞われた。彦根地方気象台によると、大津で最低気温がマイナス3・4度など、県内全ての観測所で氷点下を記録。風も強く、南小松(大津市)で午前9時26分に最大瞬間風速20メートルを観測した。
京都・鴨川の赤い水「原因は染色排水」 京都市が発表 木の塊が下水管ふさぐ
京都市南区上鳥羽勧進橋町の鴨川で6日、赤色の液体が流れ込んだ問題で、京都市は7日、この液体は染色排水により着色されたものだったと発表した。
京都・鴨川の水が真っ赤に 原因調査中、下水管から大量の赤い液体が流入
6日午後2時半ごろ、京都市南区上鳥羽勧進橋町の鴨川で、「川が赤くなっている」と京都府警南署に通報があった。勧進橋の南西にある下水管から鴨川に赤色の液体が大量に流れ込み、右岸沿いに滞留した。
琵琶湖の竹生島、鳥のふんで枯れた植生回復を クラウドファンディング開始
琵琶湖の竹生島(滋賀県長浜市)でカワウのふんで枯れたタブノキの植生を回復させようと、島の社寺関係者らでつくる「竹生島タブノキ林の保全・再生事業推進協議会」が、クラウドファンディング(CF)で資金を集める。目標額は30万円で、資金は回復事業の活動資金に使われる。
琵琶湖北湖で貧酸素状態が深刻化 上下層の水が混ざる「全層循環」未発生が原因か
琵琶湖北湖の「第一湖盆」の水深70メートルにおける底層溶存酸素(底層DO)が今冬、生物への影響が懸念される水1リットル当たり2ミリグラムを下回っていることが、滋賀県の調査で分かった。今年8月に水深90メートルで同2ミリグラム以下を記録して以降、酸素の少ない状態が、より上層部へと広がりを見せている。県琵琶湖保全再生課は15日に調査結果を公表すると共に「気候変動の危機が近づいているサインだと受け止め、注視していく必要がある」と警戒感を示した。
世界で加速する「種の絶滅」 9つの衝撃的な事実
気候変動による生物の絶滅が、かつてないほどのスピードで進行していることをご存知でしょうか。世界経済フォーラムのアジェンダからご紹介します。
世界で加速する「種の絶滅」 9つの衝撃的な事実
気候変動による生物の絶滅が、かつてないほどのスピードで進行していることをご存知でしょうか。世界経済フォーラムのアジェンダからご紹介します。
ぴちぴち「氷魚」手際よく水揚げ 琵琶湖でアユ漁解禁、漁獲は平年上回る
琵琶湖を代表する漁の一つ、アユ漁が解禁され、「氷魚(ひうお)」と呼ばれるアユの稚魚が次々と水揚げされた。食用や養殖用として主に滋賀県内の業者に引き取られ、全国に出荷される。
琵琶湖の湖底無酸素状態に/滋賀
県の調査で琵琶湖最深部では、酸素がほとんど無い異常な状態となっていることがわかってきました。無酸素の中、湖底の生き物たちはどうなっているのか調査に同行しました。
プロダイバーが琵琶湖の湖底のゴミ回収
滋賀県の琵琶湖で、プロのダイバーたちがゴミを回収する清掃活動を行いました。