国境を越える生物、専門家が現状報告 広島・福山で生物多様性シンポ

 広島県福山市や市民団体が連携して作った「芦田川水系スイゲンゼニタナゴ保全地域協議会」が主催する生物多様性を考えるシンポジウムが23日、市内で開かれ、約120人が集まった。

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琵琶湖を守る全国初の融資制度 3指標の達成で貸出金利引き下げへ

 琵琶湖などの自然環境を守ろうと、滋賀銀行が全国初という融資制度を設けた。二酸化炭素の排出量削減、資源循環型の経済活動、生物多様性を取り戻す取り組みについて、設定した目標を達成した企業に貸出金利を優遇する。

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希少種のハゼ発見 埼玉県環境アドバイザーの橋本さん さいたま市の見沼田んぼの水路で 調査報告を論文に

 埼玉県環境アドバイザーでハゼの研究者でもある橋本健一さん(53)=さいたま市在住、大日本ダイヤコンサルタント所属=が、さいたま市の見沼田んぼ地域の水路で、希少なムサシノジュズカケハゼを発見した。市内での標本に基づく記録は初めてといい、調査報告をまとめた論文が3月末に刊行された県立川の博物館の紀要に掲載された。

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魚が琵琶湖から遡上できる「ゆりかご水田」県が推進事業始める…外来魚が入らず湖魚集まり、農薬・化学肥料抑えたコメにニーズも高く

 滋賀県は、「魚のゆりかご水田」に取り組む地区を増やそうと、今年度から「担い手サポート事業」を始める。魚が琵琶湖から遡上(そじょう)して産卵できるように魚道を設けた田んぼで、誕生から今年で20年。担い手の高齢化などで実施地区が減少しているため、関心のある農家向けに見学会を開催し、事業に賛同する企業や大学を探して地区とのマッチングを図るなどして支えていきたい考えだ。(生田ちひろ)

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アメリカザリガニを駆除して1年…茶色く濁っていた池は、緑に覆われた豊かな水辺に 水草が繁茂し絶滅危惧種も確認された“生態系の回復”

 濁って生き物の姿もほとんど見えなかった池が、わずか1年で緑に覆われ、多様な命が息づく場所へと変化した様子がYouTubeで紹介され、大きな注目を集めています。投稿したのは、生物多様性の保全活動を各地で行っているYouTuberのコミヤさん(@ariake538)です。

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霞ケ浦導水事業 石岡トンネル貫通 6月完成 国交省「供用一日も早く」 茨城

 茨城県内の那珂川と霞ケ浦、利根川を地下トンネルで結ぶ霞ケ浦導水事業の石岡トンネル(延長24.7キロ)が21日、貫通した。国土交通省は内部に残る資機材の撤去や仕上げの作業を進め、6月にはトンネルが完成する見込み。同省はこの日、貫通後のトンネル内部を報道陣に公開し、一部を除く2027年度の供用に向けて「一日も早い完成を目指す」と意欲を示した。

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「在来のヤマメ守りたい」放流に頼らぬ環境作り 小丸川で進む人工産卵場の造成とヤマメの繁殖行動を確認

 紅葉の美しい晩秋、「渓流の女王」と称されるヤマメが産卵期を迎えた。しかし、近年の相次ぐ大雨や台風によって清流に土砂が流入し、ヤマメの生息環境は劇的な変化を強いられている。環境の変化に立ち向かうべく、宮崎県の小丸川では在来のヤマメを保護するための新たな取り組みが始まっている。

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アマミヤマシギ「絶滅危惧」外れる マングース防除で回復 IUCNレッドリスト

 国際自然保護連合(IUCN)は10月にレッドリスト改訂版を発表し、鹿児島県の奄美関係ではアマミヤマシギやルリカケスなどが絶滅危惧種の分類から外された。同リストのウェブサイトなどによると、いずれも特定外来生物フイリマングースの防除などにより、個体数が回復傾向にあることが評価された。この他、国際的な保護活動が進むアオウミガメなども絶滅危惧種から外れている。

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