ペット化した外来種の規制と生態系…みんなが考えるべきことは?

 TOKYO MX(地上波9ch)朝の報道・情報生番組「堀潤モーニングFLAG」(毎週月~金曜7:00~)。8月18日(水)放送のFLAG NEWSでは、環境省が検討に入った「外来種規制」について取り上げました。

“ペット化した外来種の規制と生態系…みんなが考えるべきことは?” の続きを読む

大量の水草、今年も川に異常繁殖 昨年1千万円かけ除去したのに

 見渡す限り、どこまでも続く緑。高松市東部を流れる春日川が大量の水草に覆われている。昨年も水草が異常繁殖し、香川県が約1千万円の費用をかけて除去したが、今年は別の水草が大繁殖。頭を抱えながら、再び除去作業に追われている。

“大量の水草、今年も川に異常繁殖 昨年1千万円かけ除去したのに” の続きを読む

新居浜市でセアカゴケグモ【愛媛】

 愛媛県新居浜市で毒を持つセアカゴケグモが見つかりました。すでに駆除し、健康被害は出ていません。愛媛県新居浜市によりますと、13日午前、市内磯浦町の事業所敷地内で、社員が資材を入れるシートを片付けていた際、セアカゴケグモの雌1匹と卵のう2個を見つけました。

“新居浜市でセアカゴケグモ【愛媛】” の続きを読む

「木の天敵」福島・小鳥の森にも生息 外来種カミキリムシ確認

 県内で外来種の「ツヤハダゴマダラカミキリ」が見つかり、街路樹などに被害が広がっている問題で、福島市小鳥の森や同市瀬上町でも14日までに、生息が確認された。小鳥の森では、レンジャー増淵翔太さん(30)が過去の標本を調べたところ、2018(平成30)年に採集していた個体がツヤハダゴマダラカミキリだった。在来種とよく似ていることや外来種の移入情報がなかったために気付かなかったという。また、先月から今月にかけても3匹採集されている。

“「木の天敵」福島・小鳥の森にも生息 外来種カミキリムシ確認” の続きを読む

アメリカザリガニは食べて駆除!? 子どもたちのアイドルは「最悪の外来生物」だった〈dot.〉

 公園の池や水路など、身近なところに生息し、簡単な道具で釣りが楽しめるアメリカザリガニは子どもたちのペットとしても大人気だ。ところが先月、環境省の専門家会議はアメリカザリガニは最悪の外来生物として、積極的に防除を行う必要性がもっとも高く、対策の緊急性も高いとする提言をまとめた。すでに数十年前から子どもたちのアイドルだったアメリカザリガニがなぜ、いまやり玉に挙がっているのか? 規制や駆除をするにしても、もはや手遅れではないのか? 環境省に聞いた。

“アメリカザリガニは食べて駆除!? 子どもたちのアイドルは「最悪の外来生物」だった〈dot.〉” の続きを読む

墨田区の小学校にセアカゴケグモ 東京五輪会場から返却の植木鉢

 東京都墨田区は8日、特定外来生物で毒のあるセアカゴケグモの雌2匹と卵3個が、区立八広小で7日に見つかったと発表した。かまれたり、健康被害を訴えたりする人はいない。区教育委員会によると、クモが付着していたアサガオの植木鉢は、東京五輪の競技会場で飾られたという。

“墨田区の小学校にセアカゴケグモ 東京五輪会場から返却の植木鉢” の続きを読む

マングース、捕獲ゼロ続く 奄美大島 環境省20年度防除事業

 環境省は4日までに、鹿児島県奄美大島で進めるマングース防除事業の2020年度実績をまとめた。わなや探索犬によるマングースの捕獲はなく、捕獲ゼロの状態が約3年にわたって続いている。21年度から新たな防除実施計画に基づいて根絶の確認と防除完了に向けた作業を進め、早ければ23年度の「根絶宣言」を目指す。

“マングース、捕獲ゼロ続く 奄美大島 環境省20年度防除事業” の続きを読む

「アメリカネナシカズラ」侵入 厄介な外来生物 徳之島 在来種、畑作物への影響懸念

 【徳之島】植物外来生物法の要注意外来生物に指定され、在来種や畑作物などに寄生して最終的に枯らすと危険視されるツル性植物の「アメリカネナシカズラ」。8月中旬以降、徳之島内でもその厄介者の侵入繁殖を確認。関係機関・団体は緊急の駆除作業に汗を流し、まん延防止への発見と情報提供を呼び掛けている。

“「アメリカネナシカズラ」侵入 厄介な外来生物 徳之島 在来種、畑作物への影響懸念” の続きを読む

デイゴ害虫の天敵、試験地の外で繁殖 タンザニア産

 沖縄県環境部と農林水産部は8月31日、沖縄県の県花デイゴに被害を与える害虫のデイゴヒメコバチ(ヒメコバチ)の天敵として、県が野外放飼試験をしているタンザニア原産のデイゴカタビロコバチ(カタビロ)が、試験地外の本島や離島を含む19市町村で確認されたと発表した。

“デイゴ害虫の天敵、試験地の外で繁殖 タンザニア産” の続きを読む

高松市の川で在来種の水草・ヒシが異常繁殖、生態系に悪影響が出る恐れも【香川・高松市】

 高松市の川で水草のヒシが異常繁殖しています。 在来種ではありますが、放置すると生態系にも悪影響が出ると心配されています。 実は同じ川では、昨年別の水草が繁殖していました。

“高松市の川で在来種の水草・ヒシが異常繁殖、生態系に悪影響が出る恐れも【香川・高松市】” の続きを読む