ペットから野生化したインコ、関東中心に増加…30年で2倍

 インド南部やスリランカなどが原産の外来種ワカケホンセイインコが、じわじわと生息数を増やしている。継続的に調査している日本鳥類保護連盟(東京)によると、東京や神奈川を中心に、この30年で2倍近くの約1500羽になった。農業や生態系への影響はないのだろうか。(石川千佳)

“ペットから野生化したインコ、関東中心に増加…30年で2倍” の続きを読む

「外来ナマズ」琵琶湖で拡大? 新たな脅威の外来魚に、滋賀県が駆除強化

 大津市の瀬田川洗堰(あらいぜき)上流で、北米原産の特定外来生物「チャネルキャットフィッシュ(通称アメリカナマズ)」の捕獲数が急増している。大雨で洗堰を全開放流した際に上流に移動するとみられ、昨年は幼魚が大量に捕獲されて上流での繁殖も裏付けられた。大きくなると全長80センチ程度になり、魚も食べる雑食性。洗堰上流には琵琶湖までの障壁がなく、漁業への影響を懸念する滋賀県は「洗堰上流での根絶」に向けて駆除を強化している。

“「外来ナマズ」琵琶湖で拡大? 新たな脅威の外来魚に、滋賀県が駆除強化” の続きを読む

東京の街中で「タヌキ目撃」が激増している謎

 マンションが林立する東京・江東区にタヌキが出没し、話題になっている。区役所に寄せられた目撃情報は、今年4月から半年余りで昨年度1年間の2倍に上った。西の杉並区でもこの夏、住民からの通報が激増した。何が起きているのか。コロナ禍で飲食店が店を閉めたため、残飯を食べていたタヌキが街中に出てきた、という説もある。真偽のほどはわからない。

“東京の街中で「タヌキ目撃」が激増している謎” の続きを読む

不快な外来ヤスデ大発生 「いたちごっこ」毎日の作業にお年寄り悲鳴 対策阻む高齢化・過疎の現実…

 「ヤンバルトサカヤスデに悩んでいる」−。11月中旬から南日本新聞社に投稿が相次いでいる。南薩、鹿児島市、大隅半島まで地域も広い。県内全体の状況把握は難しいが、鹿児島市が2020年度に配った駆除薬剤は1万2246袋(11月25日現在)と、昨年度1年間の9708袋を大幅に超えた。台湾原産の不快害虫は沖縄や宮崎、高知など9都県で確認されているが、鹿児島が最も深刻なようだ。

“不快な外来ヤスデ大発生 「いたちごっこ」毎日の作業にお年寄り悲鳴 対策阻む高齢化・過疎の現実…” の続きを読む

「嫌われ者」ナメクジに夢中 女性研究者が外来種求めて「捜査網」に挑む

 その見た目から「気持ち悪い」生き物の代名詞とも言えるナメクジを追う女性研究者がいる。全国の外来種を探せ! そんな前例なき「捜査網」に挑む情熱の源に迫る。(THE KYOTO)

“「嫌われ者」ナメクジに夢中 女性研究者が外来種求めて「捜査網」に挑む” の続きを読む