ブライアン・スリフトが初日をリード、大森貴洋は9位に/MLF Bass Pro Shops REDCREST 2021:Day 1

 MLF BASS PRO TOURは年間上位40名で競われるREDCRESTがキックオフを迎えた。当初テキサス州レイク・パレスティンで開催される予定だったが、大雪のため湖が氷結。会場を急遽アラバマ州レイク・ユーファウラに変更しての開催となった。2日間の予選初日となったこの日。トップウエイトとなる45Lbをマークしたのはブライアン・スリフト。トータルフィッシュは13、最大魚は7Lb1ozというスタッツとなっている。以下、上位陣は2位オット・デフォー、3位スティーブン・ブローニング、4位ブレント・チャップマン、5位アンディ・モーガンとなっている。日本人で唯一出場している大森貴洋は19Lb15ozをマークして9位につけている。明日は予選2日めが開催され、上位20名が準決勝となる“Knockout Round”に進出する。
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カンボジアの巨大湖トンレサップ、水位の急落で危機に

【AFP=時事】湖に浮かぶ村に夜が訪れると、漁師のレン・バン(Leng Vann)さんは、たばこを吹かし、トンレサップ(Tonle Sap)に向かってため息をつく。この巨大な内陸湖は何世紀にもわたり、カンボジアの人々の生活を支えてきた。

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在来種タンポポ、大津は生息に向いている? 外来種に負けず66%占める

 大津市は、市民らが調査した市内のタンポポ分布状況をまとめた「タンポポ地図」(A1判)を作製し、小中学校などに配布した。中山間部などの自然環境を好むカンサイタンポポなど在来種が66%を占め、「在来種が生息できる環境が全国から見ても多く残っている」としている。

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ジミー・ワーシャムが優勝/MLF Toyota Series Central Division 第1戦:Final

 アラバマ州レイク・ガンターズビルで開催されたMajor League Fishing Toyota Series Central Division 第1戦はトーナメントの全日程を終了。予選を通過した上位10名で競われたこの日、初日から首位に立っていたジミー・ワーシャムは18Lb15ozをウエイイン。トータルウエイトを58Lb5ozとし、2位に5Lb以上の大差をつけて首位を譲ることなく優勝を果たした。「魚はグラスの中にいた。特にシークレットはないよ」と語ったワーシャムのメインベイトはリップレスクランク。Azuma Shaker Zをメインニ使用したと語っている。
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ジミー・ワーシャムが首位をキープ/MLF Toyota Series Central Division 第1戦:Day 2

 アラバマ州レイク・ガンターズビルで開催されているMajor League Fishing Toyota Series Central Division 第1戦はトーナメント2日めを終了。明日のファイナルに進出する上位10名が決定した。初日のリーダー、ジミー・ワーシャムはこの日15Lb15ozをウエイイン前日よりペースダウンしたものの、トータルウエイトを39Lb6ozとして2位に5Lb4ozの差をつけて明日の最終日を迎えることとなった。以下、上位陣は2位スローン・ペニントン、3位イーサン・グリーン・トレイシー、4位ブレイク・ホール、5位ミッキー・ベックとなっている。
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奄美大島のマングース 23年度にも根絶宣言 環境省計画

 環境省は15日、奄美大島に生息する特定外来生物マングースについて、最短で2023年度、遅くとも25年度までに根絶を宣言する計画を明らかにした。奄美市で開いたマングース防除事業検討会で報告し、委員に了承された。

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ジミー・ワーシャムが初日をリード/MLF Toyota Series Central Division 第1戦:Day 1

 Major League Fishing Toyota SeriesはCentral Divisionがキックオフを迎えた。第1戦のトーナメントウォーターはアラバマ州レイク・ガンターズビル。荒天により1時間のディレイスタートとなったこの日、トップウエイトとなる23Lb7ozをウエイインしたのはジミー・ワーシャムだった。「3時までライブウェルには3尾しか入っていなかったけど、午後に活性が上がることはわかっていた」と語ったワーシャムはシャローのイールグラスをねらったと語っている。以下、上位陣は2位ケーシー・マーティン、3位トレント・パーマー、4位ウィル・ロビンソン、5位スローン・ペニントンとなっている。
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希少トカゲモドキなどの密輸防止 環境省、条約国に保護協力求める

 環境省は15日、南西諸島の森林に生息する固有種で、国内希少野生動植物種(希少種)に指定されているトカゲモドキとイボイモリの計7種について、他国に保護の協力を求めるワシントン条約の「付属書3」に正式に掲載されたことを明らかにした。付属書3への掲載は国内初。密輸を防ぐのが狙いで、掲載は14日付。

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「池の水」を抜く前に考えてほしいこと 科学記者が伝えたい「生き物」との付き合い方(レビュー)

小坪遊・評「生き物の「地雷」を踏まないために」
「池の外来種をやっつけろ」「カブトムシの森を再生する」「鳥のヒナを保護したい」こうした善意が悲劇を招いている可能性があるという。人間の自分勝手な愛が暴走することで、より多くの生き物が死滅に追い込まれ、地域の生態系が脅かされる実態を調査した新書『「池の水」抜くのは誰のため?』が刊行。悪質マニアや自称プロの暗躍など、知られざる“生き物事件”の現場に出向いて徹底的に取材した朝日新聞科学医療部記者の小坪遊さんが自著を語る。

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ブライアン・ニューが5人抜きで逆転優勝/B.A.S.S. Elite Series 第1戦:Final

 フロリダ州セントジョーンズ・リバーで開催されているB.A.S.S. Elite Series 第1戦はトーナメントの全日程を終了。予選を通過した上位10名で競われたこの日、トーナメントリーダーのパトリック・ウォルターズは10Lb3ozとウエイトを伸ばせず優勝戦線から離脱。このチャンスをものにしたのは、前日まで6位につけていたブライアン・ニューだった。大会を通じてのトップウエイトとなる26Lb4ozをウエイインしたニューは、トータルウエイトを79Lb7ozとして5人抜きでの逆転優勝。今年がルーキーイヤとなるニューにとって、これがElite Series初優勝となった。メインベイトはバークレイのWarpigで、リリーパッドがあるスポットの水深5~7ftをねらったと語っている。
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