千葉県君津市 ホンモロコ 出荷シーズン開始

 琵琶湖原産の淡水魚で、関西では高級魚として高値で取引されている「ホンモロコ」。千葉県内では、君津市の一部地域で養殖され、いま出荷シーズンを迎えています。

 ホンモロコはコイ科の川魚で、春に卵から孵った稚魚が、冬には体長8センチほどの大きさになります。

 君津市の養殖場では、平成の名水百選に選ばれた井戸水と休耕田を利用し、今シーズンも例年並みとなる250キロのホンモロコを出荷する予定です。

 出荷されたホンモロコは君津市内の飲食店で冬の味覚として、てんぷらなどで味わえるということです。

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