国の伝統的工芸品に指定されている和歌山県橋本市の「紀州へら竿(ざお)」は、市の地場産業の一つだ。3種類の竹を組み合わせて作られ、手間をかけた職人技が釣り人に親しまれている。同市の紀州製竿(せいかん)組合によると、全国に約40人いる竹製へら竿の作り手のうち、9割が橋本市に住んでおり、全国屈指の生産地となっている。
三代目JSB山下健二郎、3年連続「クール・アングラーズ・アワード」受賞
釣りファンの拡大、釣りのイメージ向上に貢献した著名人に贈られる「クール・アングラーズ・アワード」が、3年連続で三代目J SOUL BROTHERSの山下健二郎(35)に贈られることが18日、分かった。3年連続受賞したことで殿堂入りとなる。
コロナで「釣り具」需要増 メーカー、販売店とも堅調 ファミリー層が増加/兵庫・丹波篠山市
新型コロナウイルスの影響からか、外遊びの一つ「釣り」をする人が増えたことで、釣り具の需要が高まっている。兵庫県丹波篠山市内のメーカーや販売店でも堅調な伸びを示している。
亀山湖に早朝から釣り客「笑顔で5月7日迎えたい」
緊急事態宣言発令を受けて9日から全面休業に入る千葉・亀山湖の貸しボート店には8日、ブラックバスやヘラブナを狙う釣り人が早朝から駆け付けた。
亀山湖釣船協会が営業停止「感染する危険性ある」
大きなブラックバスやヘラブナが釣れることで人気の高い千葉・亀山湖では7日、緊急事態宣言発令に伴い、貸しボート店6軒で構成する亀山湖釣船協会が協議し、9日からしばらくの間、営業を停止することを決めた。