国の文化審議会は16日、天然記念物に指定されている御池沼沢植物群落(三重県四日市市西坂部町)のうち、未指定となっていた湿地内の水路を追加指定するよう、永岡桂子文部科学相に答申した。
“天然記念物に水路を追加指定 国の文化審答申、四日市の御池沼沢植物群落 三重” の続きを読む生態系保全区域「30%に拡大」 COP15、30年までの新目標採択
カナダ・モントリオールで開催中の国連生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)は19日、生物多様性の損失を食い止めるための2030年までの新たな国際目標を採択した。生態系の保全区域を「陸、海の少なくとも30%」に拡大することなどを盛り込んだ。
“生態系保全区域「30%に拡大」 COP15、30年までの新目標採択” の続きを読む奄美大島・徳之島のクロウサギ生息数が回復 推定で03年5000匹→21年3万9000~1万1000匹 改善した理由は? 環境省調査
環境省は16日、鹿児島県の奄美大島と徳之島に生息する国指定特別天然記念物アマミノクロウサギの2021年時点の生息数を推定3万9162~1万1549匹とする調査結果(速報値)を発表した。03年時点は推定最大5000匹だったが、クロウサギを補食するマングースや野生化した猫(ノネコ)の防除など外来種対策が進み、生息環境が改善したとみている。
“奄美大島・徳之島のクロウサギ生息数が回復 推定で03年5000匹→21年3万9000~1万1000匹 改善した理由は? 環境省調査” の続きを読むニホンザリガニ、売買禁止 来年1月から 政府
政府は20日の閣議で、絶滅危惧種のニホンザリガニなど15種について、捕獲や採集、売買などを原則禁じる「国内希少野生動植物種」に指定する政令を決定した。
“ニホンザリガニ、売買禁止 来年1月から 政府” の続きを読む仙台湾の干潟「回復力高い生態系」 被災前の生物確認 東北大調査
東日本大震災の津波で生態系が激変した仙台湾の干潟は、周辺環境が戻れば10年程度で回復するレジリエンス(回復力)の高い生態系であると、東北大大学院生命科学研究科の占部城太郎教授(生態学)の研究チームが発表した。
“仙台湾の干潟「回復力高い生態系」 被災前の生物確認 東北大調査” の続きを読む大迷惑「ビワコムシ」大量発生 滋賀県民のゾッとする季節がやって来た
ごく一部の滋賀県民にとって、深まる秋はぞっとする季節に違いない。大津市の琵琶湖岸で、今年も「ビワコムシ」が大量発生した。体長1センチ弱の黒い羽虫がマンションや街灯の明かりに大挙して飛来し、ベランダの洗濯物が汚れたり、大量の死骸が出たりする事態が続出。大手ファストフード店も夜間は持ち帰り限定での営業を余儀なくされるなど、県民生活に影響が出た。
“大迷惑「ビワコムシ」大量発生 滋賀県民のゾッとする季節がやって来た” の続きを読むアワビが「絶滅危惧種」入り、オオサンショウウオも「準絶滅危惧」から1段階上に
おせちのアワビが食べられなくなる?――。各国の政府や環境団体などでつくる「国際自然保護連合」(IUCN)は10日、絶滅の恐れがある動植物をまとめたレッドリストの最新版を公表した。刺し身やおせち料理でなじみ深く、日本近海で取れるアワビ3種を「絶滅危惧種」に追加した。
“アワビが「絶滅危惧種」入り、オオサンショウウオも「準絶滅危惧」から1段階上に” の続きを読む福島・松川浦の生態系、徐々に震災前へ回復 東北大など確認
東北大と国立環境研究所は、東日本大震災の津波で被災した仙台湾の干潟8カ所のうち、福島県相馬市の松川浦鵜の尾を含む7カ所で、震災前の生態系に回復しつつあるとする調査結果をまとめた。松川浦鵜の尾では、震災前に多数生息していた巻き貝「ホソウミニナ」が2011(平成23)年の震災後の調査で大きく減少していたが、徐々に生息数の拡大が確認された。
“福島・松川浦の生態系、徐々に震災前へ回復 東北大など確認” の続きを読む生態系保全域巡り各国対立 条約の新目標案、難航必至
国連生物多様性条約の下で進む生態系保全の新たな国際目標作り交渉で、保全域の設定や外来種対策などの主要項目で各国の意見が対立していることが3日、協議内容をまとめた文書で判明した。保全域は陸と海の少なくとも30%とする目標案が議論されているが、世界全体で達成するか、それぞれの国で実現するのかなどで主張が食い違っている。
“生態系保全域巡り各国対立 条約の新目標案、難航必至” の続きを読む公園の池の水抜いたら「死の池」に衝撃の実態
私たちの生活を便利にしてくれる科学技術。その進歩とともに、身近なところで「ワクチンは打ったほうがいいのか? 打たないほうがいいのか?」などと今までにない判断を迫られることも増えてきている。 そのような現状をふまえ、エセ科学に踊らされないための科学リテラシー(科学的な知識を社会のためにどう上手に使えばいいのかを考える能力)がますます重要になってきていると強調するのは、東京大学名誉教授の石浦章一さん。『日本人はなぜ科学より感情で動くのか』を刊行した石浦さんに、科学リテラシーを身につけるコツについて話を聞いた。
“公園の池の水抜いたら「死の池」に衝撃の実態” の続きを読む