麻薬王がのこした「コカイン・カバ」 自然環境に貢献?

 南米コロンビアにすみついたカバが劇的に増えている。環境に良いのか、悪いのか
 南米コロンビアで、「麻薬王」の悪名で知られたパブロ・エスコバル。彼が1993年に銃殺されたとき、コロンビア政府は、同国北西部にあったエスコバルの高級不動産を差し押さえた。敷地内には私設動物園があり、大半の動物はほかへと移されたが、エスコバルが特に気に入っていた4頭のカバだけはそのまま池に放置された。そして今、そのカバは100頭近くまで増えている。

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沖永良部島の生態系保全へ 環境省が外来種被害予防啓発冊子

 環境省はこのほど、奄美群島国立公園に指定されている鹿児島県沖永良部島の沖泊海浜公園(知名町)の外来植物被害予防を啓発するリーフレット「沖泊外来植物ブラックリスト」を発行した。同公園に生育する外来植物20種と、その分布を紹介し、同島の自然を守るために外来種を「入れない」「捨てない」「拡げない」という意識を持つ大切さを伝えている。

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外来カミキリの拡大阻止へ 県が対策強化 防止エリアの設定やボランティアの養成で封じ込め目指す

 特定外来生物のクビアカツヤカミキリによる被害がサクラなどの樹木に広がっていることを受け、群馬県は本年度、対策を強化する。被害の最前線となっている東毛地域に帯状の「侵入防止エリア」を設定。エリア内のサクラに薬剤を注入して駆除し、西への被害拡大を封じ込める。講習を受けた県民を「クビアカリポーター」に任命し、被害の早期発見、対応につなげる。

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今後「目に見えない外来種」深刻に ダニ学者・五箇さん警鐘鳴らす 病原体や寄生生物「どんな病気起こるかわからない」/兵庫・丹波市

 国立環境研究所の生物・生態系環境研究センター研究室長(生態リスク評価・対策)で、ダニ学者の五箇公一さんがこのほど、兵庫県丹波市で講演した。「地球環境変動と生物多様性異変〜私たちの生活への影響」と題し、外来種や感染症の問題に警鐘を鳴らした。要旨は次のとおり。

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理数系研究発表、掛川西高が金賞 アジア大会で自然科学部

 掛川西高自然科学部の二つの研究グループが、このほど開かれたアジア各国の中高生による理数系研究発表会「つくばサイエンスエッジ」で最高の金賞に輝いた。金賞8件のうち同校が2件を占める快挙。特に空気中の胞子を採取、分析してキノコの生育域を調べた杉山賢大君(3年)はグローバルリンク・シンガポール賞にも選ばれ、来夏のシンガポール大会出場を決めた。

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「金魚放流やめます」殺生戒める伝統行事・興福寺の放生会 虐待批判受け 奈良

 「金魚の放流やめます」。興福寺(奈良市)は今年から、猿沢池に生き物を放して殺生を戒める伝統行事「放生会(ほうじょうえ)」(毎年4月17日)で金魚の放流を取りやめると宣言した。「生態系破壊につながる」「虐待だ」などとの批判を受け決めた。今年は猿沢池にもともと生息しているモツゴなどの在来種を放つ。

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