クロマグロ釣りに漁獲の上限設定へ シラスウナギも流通管理を強化

 水産庁は19日、次期水産基本計画の原案を明らかにした。国際的な資源管理が続くクロマグロについて、レジャーの釣り(遊漁)にも漁業と同じように漁獲可能量(TAC)を設ける方針を盛り込んだ。シラスウナギ(ニホンウナギの稚魚)は、流通の透明性を高める法規制の対象にするとした。水産物の自給率目標も大幅に引き上げる方針だ。

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右利き・左利きは幼少期に決まる 魚の実験で富山大などが確認

 鉛筆やお箸などを片側の手だけで使う利き手。「利き」はヒトだけでなく、魚にもあるという。こうした利きが、幼い頃の経験から決まっていくことを、富山大や名古屋大などのチームが、東アフリカに生息する淡水魚の実験で明らかにした。成長してからでは、利きは獲得できないことも確かめた。

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釣り業界最大級のオンラインイベント『釣りフェスティバル 2022 オンライン』が明日から開催

 一般社団法人 日本釣用品工業会は『釣りフェスティバル 2022 オンライン』を2022年1月21日(金)から2月末までの期間で開催。1月21、22、23日の3日間はライブ配信を行なう。

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「たまずん」に川崎・多摩区特別住民票 「地元の魅力発信の一翼担って」

 川崎市多摩区の二ケ領せせらぎ館で飼育されている黄金色のナマズ「たまずん」に19日、同区から「特別住民票」が交付された。同区で特別住民票の交付は初めてで、藤井智弘区長は「区や多摩川の魅力発信の一翼を担ってもらいたい」と期待を込めた。

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絶滅危惧のサラマンダーを救えるか、紙幣にもなったメキシコ文化を象徴する生物

 人気者の生息地を回復へ、住民の努力
 メキシコに、奇妙な両生類のラベルが貼られた地ビールがある。描かれているのは羽のようなエラを持つメキシコサラマンダー(アホロートル)、日本ではウーパールーパーの名でかつて人気を博した絶滅危惧種だ。

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ワカサギ釣っても食べないで/米軍・消火用水流出/条件付きで再開容認/三沢市

 米軍三沢基地から有害物資を含む消火用水が流出した可能性がある事態を受け、営業を中止した姉沼(青森県東北町)の氷上ワカサギ釣りについて、三沢市は14日、再開を了承すると発表した。釣った魚を食用にしないことが条件。ワカサギ釣りの運営団体「青森フィッシングガイド」が再開を要望していた。団体は「15日に再開する」と述べた。

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琵琶湖博物館で企画展「琵琶湖の虹が映える理由」 物理現象を分かりやすく解説

 琵琶湖で起こる自然現象について解説する企画展「琵琶湖の虹が映(ば)える理由(わけ)-湖の『なぜ』がわかる物理学-」が現在、琵琶湖博物館(草津市下物町)で開催されている。(びわ湖大津経済新聞)

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