外来種のタイワンタケクマバチ。 14日、島根大学は、台湾などに分布するこのハチが県内で初めて見付かったと発表しました。 今年7月から8月にかけて出雲市と大田市の海浜部で4匹が採集されたということです。
体長2センチ程度の黒色のハチで、枯れた竹に穴を開けて巣を作るため、竹の柵などに近付いた人が刺されることがあるものの、毒性は比較的低いとされています。
2006年に愛知県で見付かって以来、各地にその生息域が広がっているとされ、島根大学でもすでに県内に定着している可能性が高いとしています。
TOPIC & NEWS 2020 – 2024
外来種のタイワンタケクマバチ。 14日、島根大学は、台湾などに分布するこのハチが県内で初めて見付かったと発表しました。 今年7月から8月にかけて出雲市と大田市の海浜部で4匹が採集されたということです。
体長2センチ程度の黒色のハチで、枯れた竹に穴を開けて巣を作るため、竹の柵などに近付いた人が刺されることがあるものの、毒性は比較的低いとされています。
2006年に愛知県で見付かって以来、各地にその生息域が広がっているとされ、島根大学でもすでに県内に定着している可能性が高いとしています。