釣りから戻った人たちが、予想外の事態にがっかりした。
海岸線にずらりと並んだ車。
ロシア極東の島の氷の上で釣りを楽しんだ人たちが目にしたのは、止めてあったはずの車が、水の中に沈んでしまった衝撃の光景。
その数は、およそ40台。
気温が上がったために、車の重さに氷が耐えきれなかったということで、中には、深さ2メートルまで沈んでしまった車もあった。
すぐに業者を呼んで車を引き揚げたが、自分の車の無残な様子に、釣り人たちは、肩を落としていたという。
幸い、被害は車だけで済んだという。
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