木枯らす外来種のガ“キオビエダシャク”に注意 「秋深まった頃に増加傾向」 佐伯市で目撃相次ぐ 大分

 一見、チョウのように見えるこちらのガについてです。 実は、外来種で幼虫は民家の生垣などに使われる木を枯らしてしまうといいます。近年、鹿児島や宮崎で被害が確認されるようになっていましたがこの夏以降、大分県佐伯市内でも目撃情報が相次いでいて市が注意を呼び掛けています。

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外来種病害虫「チュウゴクアミガサハゴロモ」、県内で初確認 果樹などに寄生、樹勢衰弱や枯死

 果樹などに寄生し、樹勢の衰弱や枯死を引き起こす恐れがある外来種の病害虫「チュウゴクアミガサハゴロモ」が本県で見つかった。山形昆虫同好会事務局長の横倉明さん(69)=山形市=が今月、自宅のキンモクセイに3匹の成虫が寄生しているのを確認した。昨年から関東、九州方面で発生していたが、東北地方では初めてという。幼虫時に風に乗って運ばれてきた可能性が高いとみられる。

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島の外来植物をカレー食材に 「エイリアンフード」に込めた問題意識

 香川と岡山の島などを舞台とした3年に1度の現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭2025」が開かれている。11月9日までの秋会期には、今回から新たに宇多津エリア(香川県宇多津町)が加わった。春、夏、秋会期と続いた瀬戸芸も最終盤となる。瀬戸内の文化や暮らし、景観などに刺激を受けて制作された独創的な作品を紹介する。

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新居浜の高校で特定外来生物「セアカゴケグモ」メス14匹と複数の卵のうを発見・駆除【愛媛】

 愛媛県新居浜市の高校の敷地で、毒がある特定外来生物「セアカゴケグモ」のメス14匹と複数の卵のう(卵の集合体)が見つかり、駆除されたと10日に発表されました。

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春採湖、ウチダザリガニ激減 捕獲2匹、20年の駆除活動成果 北海道釧路市

 釧路市春採湖で、ヒブナなどの生息に悪影響を与えていた特定外来生物のウチダザリガニが激減し、今年度の調査では捕獲数が2匹にまで減った。減少の原因は不明だが、調査を行ったNPO法人環境把握推進ネットワーク―PEGの照井滋晴理事長は「20年近く駆除活動を行ってきた成果。これだけ長い期間継続して駆除に取り組んだ例は他にない」と話している。

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今泉拓哉が逆転優勝、ワールドチャンピオンは青木大介が4度めの獲得/JB TOP 50 第5戦“SDGマリンCUP”:Final

 茨城県霞ヶ浦で開催されたJB TOP 50第5戦“SDGマリンCUP”はトーナメントの全日程を終了。予選を通過した上位30名で競われたこの日、トーナメントリーダーの小森嗣彦はノーウエイトとなり優勝戦線から離脱。このチャンスをものにしたのは前日まで17位につけていた今泉拓哉。3尾で2,884gをウエイインし、トータルウエイトを4,902gとして16人抜きでの逆転優勝を果たした。以下、上位陣は2位青木大介、3位芳賀龍平、4位小森嗣彦、5位五十嵐誠という結果となった。なお、最終戦終了に伴い年間成績も確定。年間優勝“ワールドチャンピオン”は青木大介が4度めの獲得となった。トーナメントの詳細および成績は、JBの公式サイト“NBC NEWS”にて。

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小森嗣彦が首位で予選を通過/JB TOP 50 第5戦“SDGマリンCUP”:DAY 2

 茨城県霞ヶ浦で開催されているJB TOP 50第5戦“SDGマリンCUP”はトーナメント2日目を終了。明日のファイナルに進出する上位30名が決定した。この日は参加52名中26名が魚をウエイイン、うち6名が3尾のリミットメイクというコンディションだった。初日にトップウエイトをマークした青木大介は1尾で1,040gと大きくウエイトを伸ばせずウエイト順で2位に後退。代わって首位に立ったのは小森嗣彦。初日11位だった小森はこの日リミットメイクに成功し、2番手のウエイトとなる2,504gをウエイイン。首位で予選通過となった。以下、予選結果は2位青木大介、3位黒田健史、4位芳賀龍平、5位五十嵐誠となっている。最終成績が決まるウエイト順では1位小森嗣彦、2位青木大介、3位黒田健史、4位五十嵐誠、5位芳賀龍平という順位。トーナメントの詳細および成績は、JBの公式サイト“NBC NEWS”にて。

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青木大介が初日のトップウエイトをマーク/JB TOP 50 第5戦“SDGマリンCUP”:DAY 1

 JB TOP 50は今シーズンの最終戦となる第5戦がキックオフを迎えた。第4戦“SDGマリンCUP”のトーナメントウォーターは茨城県霞ヶ浦。この日は参加52名中28名が魚をウエイイン、うち4名が3尾のリミットメイクというコンディションだった。この状況の中、2尾で2,718gをウエイインしてトーナメントリーダーとなったのは青木大介だった。以下、上位陣は2位藤田夏輝、3位梶原智寛、4位芳賀龍平、5位佐々一真となっている。トーナメントの詳細および成績は、JBの公式サイト“NBC NEWS”にて。

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「外来種なしでは、私たちの生活が成り立たない」 悪者と思い込んでいた外来種の別の顔

 樹液にさわると危険な外来植物が、北海道に生えている――?そんな情報がSNSで話題になり、取材を始めた記者。知らぬ間に足元に根を張る「外来種」は、人が持ち込み、見過ごし、置き去りにした痕跡でもあります。その足跡をたどりました。(朝日新聞記者・太田悠斗)

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