八街市が保管していた特定外来生物カミツキガメが逃げ出していたことが22日、市への取材で分かった。市は見つけたときには近づかないようにと注意を呼び掛けている。
ザリガニ釣って生態系守れ メダカの里 奉仕活動【岩手】
リコーインダストリアルソリューションズ花巻事業所の「とうわメダカの里」環境整備ボランティア活動は18日、花巻市東和町北小山田地内で行われた。同社員やその家族らによって毎年取り組まれている奉仕活動で、参加した親子連れらが、楽しみながら古里の生態系保全に理解を深めた。
外来「ハヤトゲフシアリ」那覇で県内初確認 刺さないが高い侵略性
環境省沖縄奄美自然環境事務所は20日、侵略的外来種である「ハヤトゲフシアリ」が県内で初めて確認されたと発表した。ハヤトゲフシアリは人を直接刺して害を与えることはない。特定外来生物のアルゼンチンアリ並みの侵略性があると指摘され、環境省は生態系への影響が懸念されるとし、特定外来生物への指定を検討している。
有毒アカカミアリ6000匹 新居浜・松山
愛媛県などは16日、有毒の特定外来生物「アカカミアリ」を松山港外港地区の国際物流ターミナル(松山市大可賀3丁目)で約1000匹、新居浜市の民間物流ターミナルで約5000匹、それぞれ確認したと発表した。県によると県内でこれまでに見つかった個体数としては最も多い。いずれも殺虫処分し人的被害はないが、松山市や新居浜市は周辺事業者などへ注意を呼び掛けている。
住民らが外来植物「オオキンケイギク」を駆除 鹿児島・瀬戸内町
鹿児島県・奄美大島の瀬戸内町で、国の特定外来生物に指定されている植物「オオキンケイギク」の駆除作業が行われました。
九州除く全国の河川で絶滅の淡水魚「ニッポンバラタナゴ」 兵庫のため池で発見
川から池に引っ越していた!? 兵庫県立人と自然の博物館(三田市弥生が丘6)や三重大学はこのほど、九州を除く全国の河川で絶滅したとされる日本固有の淡水魚「ニッポンバラタナゴ」が、三田市内のため池で見つかったと明らかにした。近年になって西日本のため池7カ所でも確認されており、ため池にすみかを移したことはほぼ確実とみられるが、「安住の地」になったわけでもなさそうだ。(門田晋一)
行き過ぎ「外来種バッシング」 コスモスやイネは?生物学者の提言
「人権」と並び、声の大きい人々の“参入分野”となって久しいのが、「環境」である。中でもホットなのは、「外来種」バッシング。固有の生態系を崩す。だから駆除せよ、と叫ぶが、生態系(エコシステム)ってそんなに単純なものなのか。
ジャスティン・ルーカスが優勝/MLF BASS PRO TOUR 第5戦:Final
ウィスコンシン州スタージョン・ベイで開催されているMLF BASS PRO TOUR第5戦はトーナメントの全日程を終了。この日は予選を通過した10名による決勝戦、Championship Roundが開催された。ウエイトをリセットして競われたこの日、110Lb5ozで優勝したのはグループAを首位で通過したジャスティン・ルーカス。トータルフィッシュ38、最大魚は4Lb6ozというスタッツだった。BPTでは予選グループの首位は準決勝が免除される。これによりグループAの首位は決勝まで2日間空いてしまうことでモチベーションや試合勘が低下するのでは…という指摘もあった。しかし、ルーカスはそんな指摘をものともせず、2位のマーク・ダニエルズ Jr.に8Lb近い大差をつけての優勝を飾った。なお、今期のレギュラー戦は、新型コロナウイルスの影響で短縮されたため今回が最終戦。年間ポイントランキング1位はジョーダン・リーが獲得している。
+成績表
+MAJOR LEAGUE FISHING
マーク・ダニエルズ Jr.が準決勝でトップウエイトをマーク/MLF BASS PRO TOUR 第5戦:Day 5
ウィスコンシン州スタージョン・ベイで開催されているMLF BASS PRO TOUR第5戦は準決勝となるKnockout Roundが開催され、Championship Roundに進出する上位8名が決定した。この日のトップウエイトとなる103Lb5ozをマークしたのはマーク・ダニエルズ Jr.。トータルフィッシュは32、最大魚は4Lb8ozというスタッツとなっている。以下、アンディ・モーガン、ジョーダン・リー、アルトン・ジョーンズ、ブラッドリー・ロイ、ジョシュ・バートランド、イッシュ・モンロー、マイケル・アイコネリが決勝に進出。明日は予選首位のジャスティン・ルーカスとクリフ・ペイスを加えた10名で決勝戦が競われる。なお、大森貴洋はこの日17位で準決勝敗退となった。
+成績表
+MAJOR LEAGUE FISHING
クリフ・ペイスが首位で決勝進出/MLF BASS PRO TOUR 第5戦:Day 4
ウィスコンシン州スタージョン・ベイで開催されているMLF BASS PRO TOUR第5戦はグループBの予選最終日となるQualifying Round Day2が開催された。この日のトップウエイトとなる107Lb9ozをマークして初日リーダーのキース・ポシェを逆転、首位で決勝進出を決めたのはクリフ・ペイス。2日間のトータルフィッシュは58、最大魚は4Lb14ozというスタッツとなっている。以下、上位陣は2位キース・ポシェ、3位ジョーダン・リー、4位マイケル・アイコネリ、5位ボビー・レインとなっている。明日は各グループの上位20名(首位はそのまま決勝へ)による準決勝、Knockout Roundが開催される。
+成績表
+MAJOR LEAGUE FISHING