ブレント・アンダーソンが首位でファイナルへ/MLF Toyota Series Northern Division 第3戦:Day 2

 ニューヨーク州セントローレンス・リバーで開催されているMajor League Fishing Toyota Series Northern Division 第3戦はトーナメント2日めを終了。明日のファイナルに進出する上位25名が決定した。初日のリーダー、ジェイソン・カービンはこの日1尾のウエイインにとどまり大きく後退。代わって首位に立ったのは初日5位につけていたブレント・アンダーソンだった。この日20Lb9ozをウエイインしたアンダーソンはトータルウエイトを44Lbとしている。以下、上位陣は2位スパイク・ストーカー、3位トッド・ウォルターズ、4位ヤコポ・ガレーリ、5位トミー・ディッカーソンとなっている。

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キース・ポシェが首位に浮上、木村建太が7位で決勝進出/B.A.S.S. St. Croix Bassmaster Central Open 第2戦:Day 2

 ルイジアナ州レッド・リバーで開催されているB.A.S.S. Central Open 第2戦はトーナメント2日めを終了。明日の決勝に進出する上位10名が決定した。初日のリーダー、トッド・ライジンガーはこの日3尾のウエイインにとどまり大きく後退。代わって首位にたったのは初日2位につけていたキース・ポシェだった。この日13Lb3ozを追加したポシェはトータルウエイトを26Lb6ozとしている。以下2位グレッグ・ハックニー、3位デビッド・ガストン、4位ジミー・ワーシャム、5位ジョーイ・ナニアとなっている。日本人アングラーでは初日20位につけていた木村建太が8Lb14ozを追加、7位にジャンプアップして決勝進出。このほか、宮崎友輔が46位、北嶋一輝が68位、松下雅幸が74位、北大祐が117位、加藤誠司が128位、山田賢治が168位でのフィニッシュとなった。

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W.B.S.第5戦は台風によって中止に

茨城県霞ヶ浦で9月24〜25日に開催が予定されていたW.B.S. 第5戦は、台風15号の接近に伴う影響を考慮し中止となった。今シーズンは4戦が成立しているため延期はされず、第4戦終了時の暫定ランキングがそのまま2022年最終ランキングとなる。この結果、AOYは橋本拓哉が獲得している。大会に関する詳細はW.B.S.の公式サイト、W.B.S.onLINEにて。

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ジェイソン・カービンが初日をリード/MLF Toyota Series Northern Division 第3戦:Day 1

 Major League Fishing Toyota Series Northern Divisionはシーズン最終戦となる第3戦がキックオフを迎えた。トーナメントウォーターはニューヨーク州セントローレンス・リバー。この日のトップウエイトとなる23Lb15ozをウエイインしたのはジェイソン・カービンだった。以下、上位陣は2位ゲーリー・ミラー、3位ジョナサン・ケリー、4位チャド・ムラーゼック、5位ブレント・アンダーソンとなっている。

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トッド・ライジンガーが初日をリード、木村建太が20位、松下雅幸が24位発進/B.A.S.S. St. Croix Bassmaster Central Open 第2戦:Day 1

 B.A.S.S. Central Openが第2戦のキックオフを迎えた。トーナメントウォーターはルイジアナ州レッド・リバー。この日のトップウエイトとなる13Lb9ozをウエイインしたのはトッド・ライジンガーだった。以下、上位陣は2位キース・ポシェ、3位ビリー・ビラード、4位アーロン・ジョンソン、5位グレッグ・ハックニーとなっている。日本人アングラーでは木村建太が9Lb11ozで20位につけたほか、松下雅幸が9Lb4ozで24位、北嶋一輝と宮崎友輔が7Lb11ozで51位タイ、北大祐が3Lb2ozで124位タイ、山田賢治が1Lb10ozで156位タイ、加藤誠司が1Lb7ozで162位タイにつけている。

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《リポート》茨城・つくば・茎崎地区と東京農大 ザリガニで外来生物学ぶ

■23年に法改正 飼育経験や食材活用 身近な沼や水路に生息しているアメリカザリガニを題材に、外来種の管理や生態を学ぶ取り組みが、茨城県つくば市茎崎地区の小中高校、地元住民、東京農大の3者で進められている。外来生物法の改正で2023年から野外への放流や販売が規制される見込みのアメリカザリガニ。3者は飼育経験や食材への活用を通じて、外来生物を人の手で管理する大切さを学ぶ考えだ。

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ため池で「いないはず」の魚が大量死、異臭騒動 釣り人が放流か

 茨城県小美玉市の農業用ため池で魚が大量死し、異臭騒動に発展している。市が護岸工事に向けて水を抜いたところ、本来いなかったはずの魚が大量に酸欠死。焼却処分した死骸は既に2トンに達し、市は釣り人が放流したとみて対応に追われている。

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マングース根絶近づく 奄美大島で4年捕獲ゼロ  環境省、情報提供呼び掛け

 環境省は10日までに、鹿児島県奄美大島で進める特定外来生物マングースの防除事業の2021年度実績をまとめた。わなや探索犬によるマングースの捕獲はなく、捕獲ゼロの状態が約4年にわたって続いている。同省は「生息数は極めて少ない状態か根絶できている状態」とみている。早ければ23年度の「根絶宣言」を目指し、根絶したかどうかを確認する手法の構築と防除完了に向けた作業を進める。

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外来植物オオバナミズキンバイを除去、学生ら150人が汗 滋賀の琵琶湖岸

 滋賀県草津市北山田町の琵琶湖岸でこのほど、全国の大学生ボランティアらによる外来水生植物オオバナミズキンバイの除去活動が行われた。残暑が厳しい中、学生ら約150人が胴長で湖に入り、仲間と協力しながら茎や根を引き抜いた。

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ハンター・ボーマンが逆転で初優勝/MLF Toyota Series Plains Division 第3戦:Final

 ミズーリ州トルーマン・レイクで開催されたMajor League Fishing Toyota Series Plains Division 第3戦はトーナメントの全日程を終了。予選を通過した上位10名で競われたこの日、トーナメントリーダーのブロック・レインクメイヤーは15Lb13ozをウエイイン。けっして悪いウエイトではなかったものの、これを上回る勢いを見せたのが前日まで4位につけていたハンター・ボーマンだった。大会を通じてのトップウエイトとなる19Lb1ozをウエイインしたボーマンはトータルウエイトを48Lb10ozとして3人抜きでの逆転優勝を果たした。生後間もなく細菌性髄膜炎により両足の膝から下、左手、および右手の指を失ったボーマンだが、そのハンディをものともせずSeries戦初優勝を達成した。

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