ジェイコブ・ポロズニックが逆転優勝/B.A.S.S. Basspro.com Central Open 第2戦:Final

 アラバマ州ルイス・スミス・レイクで開催されているB.A.S.S. Central Openは第2戦はトーナメントの全日程を終了。予選を通過した上位10名で競われたこの日、トーナメントリーダーのニック・ルブランは3尾のウエイインにとどまった。このチャンスを逃さなかったのは、前日まで4位につけていたジェイコブ・ポロズニック。この日のトップウエイトとなる14Lb5ozをウエイインし、トータルウエイトを37Lb9ozとして逆転優勝を飾った。ポロズニックはOPEN AOYでの1位をキープし、2位に70ポイント差をつけている。なお、上位3名がElite Seriesに昇格するOPEN AOYでは現在青木大介が3位、松下雅幸が4位につけている。青木はCentral OpenのAOYでも4位につけており、最終戦の行方に注目だ。

+B.A.S.S.
+成績

ニック・ルブランが首位をキープ/B.A.S.S. Basspro.com Central Open 第2戦:Day 2

 アラバマ州ルイス・スミス・レイクで開催されているB.A.S.S. Central Open第2戦はトーナメント2日めを終了。明日のファイナルに進出する上位10名が決定した。初日のリーダー、ニック・ルブランはこの日12Lb13ozをウエイイン。トータルウエイトを27Lb15ozとして首位を保ったまま明日のファイナルに進出。以下、上位陣は2位トム。フリンク、3位ジェイ・プシェクラ、4位ジェイコブ・ポロズニック、5位ジェシー・ウィギンスとなっている。日本人アングラーでは加藤誠司がトータルウエイト20Lb8ozで12位に入賞したほか青木大介が20位、木村建太が28位、松下雅幸が38位、北大祐が85位、伊豫部健が142位という結果となった。

+B.A.S.S.
+成績

ニック・ルブランが初日をリード/B.A.S.S. Basspro.com Central Open 第2戦:Day 1

 B.A.S.S. Central Openは第2戦がキックオフを迎えた。トーナメントウォーターはアラバマ州ルイス・スミス・レイク。当初は春に開催が予定されていたが、増水のため秋へとシフトされていた。この日のトップウエイトとなる15Lb2ozをウエイインしたのはニック・ルブラン。以下、上位陣は2位コディ・バード、3位ブランドン・アッカーソン、4位トム・フリンク、5位ブロック・モズリーとなっている。日本人アングラーでは加藤誠司が10Lb15ozで19位につけたほか、青木大介が8Lb3ozで52位タイ、北大祐が6Lb11ozで70位、松下雅幸が4Lb9ozで103位タイ、木村建太が4Lb5ozで110位、伊豫部健が2Lb6ozで147位につけている。

+B.A.S.S.
+成績

飼育認める新規制提案 ミドリガメとアメリカザリガニ 中環審小委

 中央環境審議会(環境相の諮問機関)の小委員会は5日、外来種のアカミミガメ(ミドリガメ)とアメリカザリガニについて、既にペットとして飼われている個体の飼育を認め、輸入や販売、放流を規制する新たな仕組みの創設を求める答申案を大筋で了承した。

“飼育認める新規制提案 ミドリガメとアメリカザリガニ 中環審小委” の続きを読む

特定外来生物アルゼンチンアリ、多数の生息を確認 岐阜では9年ぶり 農作物に被害及ぼす恐れ

 岐阜県は1日、可児市瀬田と同市石井で、特定外来生物「アルゼンチンアリ」の生息を確認したと発表した。県内では2007年の各務原市、12年の加茂郡坂祝町に続き3例目の確認。毒性はないが、在来種を駆逐し、農作物への被害を及ぼす恐れがあるとして、警戒を呼び掛けている。

“特定外来生物アルゼンチンアリ、多数の生息を確認 岐阜では9年ぶり 農作物に被害及ぼす恐れ” の続きを読む

鹿児島県・宮古崎トンネル安全協、地域の生態系保護に一役 16人参加、「ボタンウキクサ」駆除

 鹿児島県の県道名瀬瀬戸内線宮古崎トンネルの施工業者らでつくる「宮古崎トンネル安全協議会」は30日、奄美市名瀬小宿の河川で特定外来生物「ボタンウキクサ」を駆除した。参加者16人が環境省に指導を仰ぎながら、90リットルのごみ袋150袋分を駆除。地元の生態系保護に一役買った。

“鹿児島県・宮古崎トンネル安全協、地域の生態系保護に一役 16人参加、「ボタンウキクサ」駆除” の続きを読む

生態系に悪影響、駆除のウチダザリガニを料理に 道東の厚岸翔洋高生が研究

別寒辺牛湿原に生息の特定外来種
 【厚岸】厚岸翔洋高3年生の3人が、町内の別寒辺牛湿原を流れる河川で繁殖する特定外来種ウチダザリガニを使った料理の研究開発に乗り出した。生態系に悪影響を与えるため駆除されるザリガニを、きれいな水を入れた水槽で飼うことで泥臭さを抜いて食材への活用を目指す。

“生態系に悪影響、駆除のウチダザリガニを料理に 道東の厚岸翔洋高生が研究” の続きを読む

「子供に喜んでもらうため放流」のオタマジャクシが特定外来生物? 環境省注意、自治会は駆除作業

 沖縄県宜野湾市の宇地泊(うちどまり)区自治会が、子供たちを連れて同市の「しちゃばる公園」付近にオタマジャクシを放流したことについて、特定外来生物であるシロアゴガエルの幼生だった可能性が高いとして、環境省沖縄奄美自然環境事務所から注意を受けていたことが分かった。

“「子供に喜んでもらうため放流」のオタマジャクシが特定外来生物? 環境省注意、自治会は駆除作業” の続きを読む