【鳥取県】大山周辺で特定外来生物「オオキンケイギク」の駆除作業 コロナ禍経て7年ぶりに再開

 鳥取県の名峰・大山周辺で繁殖する特定外来生物「オオキンケイギク」の駆除作業が行われました。

 駆除作業が行われたのは、鳥取県伯耆町の「大山まきばみるくの里」と、大山町の「森の国大山フィールドアスレチック」の周辺2か所です。 作業には環境省や鳥取県の自然保護ボランティア、それに県西部総合事務所の職員など54人が参加しました。

 オオキンケイギクは北米原産の多年草で、鮮やかな黄色い花を咲かせますが、強い繁殖力で在来種の生育に影響を及ぼすため、2006年に特定外来生物に指定されました。大山周辺ではマツムシソウなど在来植物の生育への影響が懸念されています。

 この駆除作業は、2019年まで定期的に行われていましたが、新型コロナウイルスの影響で中断していました。 今年は大山隠岐国立公園指定90周年の節目の年であることや、大山の人気観光施設「大山まきばみるくの里」が先月リニューアルオープンするなど、大山へ訪れる人がより多く見込まれることから、7年ぶりの実施となりました。

 参加者は道路沿いに群生するオオキンケイギクを根から抜き取っていました。

 この日の駆除作業で大山まきばみるくの里と森の国周辺で、合わせておよそ345kgのオオキンケイギクを回収しました。

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