B.A.S.S. Elite Seriesは第5戦がキックオフを迎えた。トーナメントウォーターはテキサス州レイク・フォーク。先日逝去したB.A.S.S.創設者レイ・スコットを偲び、全員が彼のトレードマークだったテンガロンハットを着用してのウエイインとなった。アメリカを代表するビッグフィッシュファクトリーとして知られるレイク・フォークだけに、この日はビッグウエイトが続出。20Lbオーバーをウエイインしたアングラーは33名、うち2名が30Lbオーバという初日となった。トップウエイトとなる32Lb5ozをマークしたのはクリフ・プリンス。以下、上位陣は2位リー・リブセイ、3位ジェラルド・スインドル、4位グレッグ・ハックニー、5位マッティ・ウォングとなっている。日本人では青木大介が21Lb6ozで28位タイにつけたほか、木村建太が16Lb11ozで54位、松下雅幸が12Lb14ozで77位、伊藤巧が11Lb13ozで81位につけている。