佐々一真が逆転優勝/JB マスターズ第3戦“ダイワCUP”:Final

 山梨県河口湖で開催されたJBマスターズシリーズ第4戦“ダイワCUP”はトーナメントの全日程を終了。参加者99名中魚をウエイインしたのは66名、5尾のリミットメイカー10名という状況の中、初日のトップウエイトをマークした青木唯は4,550gというビッグウエイトをウエイイン。しかし、これを上回ったのが初日2位につけていた佐々一真だった。この日、8,610gという驚愕のウエイトを持ち込んだ佐々がこの日トップとなり、両名がポイントで並んだためウエイトで上回った佐々が逆転優勝となった。なお、年間優勝のバスオブザイヤーは南一貴が獲得している。トーナメントの詳細および成績は、JBの公式サイト“NBC NEWS”にて。

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トラビス・ハリマンが優勝/MLF Toyota Series Plains Division 第3戦:Final

 ミズーリ州レイク・オブ・ジ・オザークスで開催されたMajor League Fishing Toyota Series Plains Division第3戦はトーナメントの全日程を終了。初日からトーナメントをリードしてきたトラビス・ハリマンはこの日わずか1尾、4Lb4ozのウエイイン。しかし、全体的にウエイトが低迷したことに加え、前日までのリードが功を奏してトータルウエイト42Lb12ozで逃げ切りでの優勝を果たした。「1尾で帰着したときはもう終わったと思ったよ。優勝なんて信じられない」と喜びを語っていた。

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青木唯が初日のトップウエイトをマーク/JB マスターズ第3戦“ダイワCUP”:Day 1

 JBマスターズシリーズは今シーズンの最終戦となる第4戦“ダイワCUP”が山梨県河口湖でキックオフを迎えた。参加者99名中魚をウエイインしたのは74名、5尾のリミットメイカー17名という状況の中、5尾で5,745gをウエイインして首位に立ったのは青木唯だった。以下、上位陣は2位佐々一真、3位阿部貴樹、4位青木大介、5位杉田陽彦となっている。トーナメントの詳細および成績は、JBの公式サイト“NBC NEWS”にて。

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トラビス・ハリマンが初日をリード/MLF Toyota Series Plains Division 第3戦:Day 2

 ミズーリ州レイク・オブ・ジ・オザークスで開催されているMajor League Fishing Toyota Series Plains Division第3戦がトーナメント2日めを終了。明日のファイナルに進出する上位25名が決定した。初日のリーダー、トラビス・ハリマンはこの日も好調を維持。前日のウエイトには及ばなかったものの、この日のトップウエイトとなる18Lb1ozをウエイイン。トータルウエイトを38Lb8ozとして2位のブラッド・ジェリネックに4Lb12oz差をつけている。以下、上位陣は3位カーク・ズミス、4位アダム・ボーレ、5位コディ・ハフとなっている。

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トラビス・ハリマンが初日をリード/MLF Toyota Series Plains Division 第3戦:Day 1

 Major League Fishing Toyota Series Plains Divisionはシーズン最終戦となる第3戦がキックオフを迎えた。トーナメントウォーターはミズーリ州レイク・オブ・ジ・オザークス。この日のトップウエイトとなる20Lb7ozをウエイインしたのはトラビス・ハリマンだった。以下、上位陣は2位コディ・ハフ、3位ブラッド・ジェリネック、4位ロジャー・フィッツパトリック、5位アダム・ボーレとなっている。

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カイル・パトリックが逆転優勝、北大祐が大躍進の準優勝/B.A.S.S. St. Croix Bassmaster Open 第8戦:Final

 ミズーリ州レイク・オブ・ジ・オザークスで開催されたB.A.S.S. Open第8戦はトーナメントの全日程が終了。予選を通過した上位10名で競われたこの日のファイナル、トーナメントリーダーのジェイミー・ブルースはこの位6Lb3ozとふるわず優勝戦線から離脱。このチャンスをものにしたのは前日まで2位につけていたカイル・パトリックだった。この日18Lb6ozをウエイインしたパトリックがトータルウエイトを53Lb11ozとして逆転優勝。なお、日本人で唯一ファイナルに進出した北大祐は暫定10位からのスタートながらこの日のトップウエイトとなる18Lb13ozをウエイイン。トータルウエイト50Lb7ozで8人抜きの準優勝となった。

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草深幸範・平賀善彦チームが逆転優勝/W.B.S. Pro Tournament 第5戦:Final

茨城県土浦新港を拠点に開催されたW.B.S. Pro Tournament第5戦はトーナメントの全日程を終了。この日魚をウエイインしたのは参加34チーム中29チーム、リミットメイクは1チームという状況。初日のトップウエイトをマークした西村嘉高・鈴木涼太チームはこの日1尾のウエイインにとどまり2位に後退。このチャンスをものにしたのは2日間ともにリミットメイクを達成した草深幸範・平賀善彦チームだった。初日3,870gをマークしていたが、この日は2,880gをウエイイン。トータルウエイト6,759gで見事な逆転優勝を達成した。大会に関する詳細はW.B.S.の公式サイト、W.B.S.onLINEにて。

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最終日のキャンセルによりクリスチャン・グライコが優勝/MLF Toyota Series Northern Division 第3戦:Final

 メリーランド州ポトマック・リバーで開催されているMajor League Fishing Toyota Series Northern Division第3戦はトーナメント2日めを終了。この日は予選を通過した上位25名によるファイナルが開催される予定だったが、熱帯低気圧の接近による荒天のためキャンセルとなった。これにより2日間の成績で最終順位が決定、クリスチャン・グライコが優勝となった。2日間のメインベイトはGoogan Baits のBandito Bugを使ったフリッピング&パンチングで、シンカーは1 1/2ozの Epic Tungsten Flipping Weightを使用したと語っている。

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ジェイミー・ブルースが首位に浮上、北大祐が10位でファイナル進出/B.A.S.S. St. Croix Bassmaster Open 第8戦:Day 2

 ミズーリ州レイク・オブ・ジ・オザークスで開催されているB.A.S.S. Open第8戦はトーナメント2日めが終了、明日のファイナルに進出する上位10名が決定した。首位で予選を通過したのは初日4位につけていたジェイミー・ブルース。この日16Lb13ozをウエイインしたブルースはトータルウエイトを35Lb6ozとしている。以下、1oz差の2位にカイル・パトリックがつけ、3位アンドリュー・ハーグローブ、4位JTトンプキンス、5位アンディ・ニューコームとなっている。日本人アングラーでは初日7位につけていた北大祐がトータルウエイト31Lb10ozで10位となりファイナルに進出。このほか、加木屋守が27位、宮崎友輔が56位、木村建太が71位、山田賢治が80位、小池貴幸が120位、北嶋一輝が141位でのフィニッシュとなった。

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西村嘉高・鈴木涼太チームが初日のトップウエイトをマーク/W.B.S. Pro Tournament 第5戦:Day 1

W.B.S. Pro Tournamentはシーズン最終戦となる2デイの第5戦が茨城県土浦新港を拠点に開幕。初日となったこの日は参加34チーム中バスをウエイインしたのは27チーム、リミットメイクは1チームという状況。厳しいコンディションの中、4尾で3,875gという初日のトップウエイトをマークしたのは西村嘉高・鈴木涼太チームだった。以下、上位陣は2位草深幸範・平賀善彦チーム、3位今井 新・周東 将輝チーム、4位リーダー・澤田和昭チーム、5位富村貴明・保延宏行チームという順位になっている。大会に関する詳細はW.B.S.の公式サイト、W.B.S.onLINEにて。

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