今年で42回めの開催となるWON BASS U.S. OPEN 2024が開幕を迎えた。このトーナメントは第1回大会からネバダ州レイク・ミードで開催されてきたが、大規模な減水により、2023年からアリゾナ州レイク・モハベでの開催となっている。この日22.15ポンドをウエイインして暫定首位となったのは、ディフェンディングチャンピオンのカイル・グローバーだった。以下、上位陣は2位ブライアント・スミス、3位クリス・ザルディーン、4位ジョシュ・バートランド、5位スティーブン・マックとなっている。
ボビー・ベイクウェルが逆転優勝、青木唯は8位フィニッシュ/B.A.S.S. St. Croix Bassmaster Open 第9戦:Final
アラバマ州レイク・マーティンで開催されたB.A.S.S. Open第9戦はトーナメントの全日程を終了。予選を通過した上位10名で競われたこの日、トーナメントリーダーのウィル・デイビズ Jr.は8ポンド2オンスと失速。このチャンスをものにしたのは前日まで3位につけていたボビー・ベイクウェルだった。この日のトップウエイトとなる13ポンド12オンスをウエイインし、トータエルウエイトを35ポンド15ポンスとして二人抜きでの逆転優勝を果たした。メインに使用したのはバズベイトで、1/2ozのGreenfish Tackle Toad Toter Buzzを使用したと語っている。日本人で唯一ファイナルに進出した青木唯はトータルウエイト30ポンド6オンスで8位でのフィニッシュとなった。なお、シーズン終了に伴い年間順位も確定。AOYはイーストン・フォザーギルが獲得した。
ウィル・デイビス Jr.が首位をキープ、青木唯が7位で決勝進出/B.A.S.S. St. Croix Bassmaster Open 第9戦:Day 2
アラバマ州レイク・マーティンで開催されているB.A.S.S. Open第9戦はトーナメント2日めを終了。明日のファイナルに進出する上位10名が決定した。初日のリーダー、ウィル・デイビズ Jr.は11ポンド9オンスをウエイイン。トータルウエイトを24ポンド9オンスとして首位をキープしている。以下、上位陣は2位ジョシュ・バトラー、3位ボビー・ベイクウェル、4位バイロン・ケニー Jr.、5位ポール・マークスとなっている。初日7位につけていた青木唯はこの日10ポンド8オンスをウエイイン。トータエルウエイト21ポンド14ポンスで7位のままファイナルに進出。このほか日本人では木村建太が38位、松下雅幸が42位、沢村幸弘が77位、北大祐が90位、江川悟史が102位、江川翔が107位でのフィニッシュとなった。
ウィル・デイビス Jr.が初日をリード、青木唯が7位発進/B.A.S.S. St. Croix Bassmaster Open 第9戦:Day 1
B.A.S.S. Openは今シーズンの最終戦となる第9戦が開幕を迎えた。トーナメントウォーターはアラバマ州レイク・マーティン。当初はサウスカロライナ州レイク・ハートウェルでの開催が予定されていたが、洪水の影響で会場が変更となった。この日のトップウエイトとなる13ポンドをマークしたのはウィル・デイビズ Jr.。以下、上位陣は2位アレン・ブルックス、3位ダコタ・エバーレ、4位コディ・メイヤー、5位ポール・マークスとなっている。日本人アングラーでは青木唯が11ポンド6オンスで7位と好位置につけたほか木村建太が9ポンド14オンスで24位、松下雅幸が8ポンド15オンスで43位タイ、沢村幸弘が8ポンドで69位タイ、江川悟史が6ポンド12オンスで91位タイ、北大祐が6ポンド3オンスで101位タイ、江川翔が5ポンド10オンスで110位となっている。
冨沢真樹が連日のトップウエイトで圧勝/JB マスターズ第4戦“ダイワCUP”:Final
長野県野尻湖で開催されたJBマスターズシリーズは第4戦“ダイワCUP”はトーナメントの全日程を終了。大会2日めとなったこの日が参加者93名中魚をウエイインしたのは79名、3尾のリミットメイカー36名というコンディション。初日のトップウエイトをマークした冨沢真樹はこの日3,995gをウエイイン。これがこの日のトップウエイトとなり、パーフェクトウィンを飾った。以下、上位陣は2位小林翼、3位藤田夏輝、4位佐々一真、5位西川慧という結果となっている。シーズン終了に伴い、年間順位も決定。今シーズンのAOYは加木屋守が獲得した。トーナメントの詳細および成績は、JBの公式サイト“NBC NEWS”にて。
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冨沢真樹が初日のトップウエイトをマーク/JB マスターズ第4戦“ダイワCUP”:Day 1
JBマスターズシリーズはシーズン最終戦となる第4戦“ダイワCUP”が長野県野尻湖でキックオフを迎えた。参加者93名中魚をウエイインしたのは82名、3尾のリミットメイカー61名と全体的によく釣れている状況の中、唯一の4kg超えとなる4,220gをマークしたのは冨沢真樹だった。以下、上位陣は2位北原麻七都、3位中田敬太郎、4位藤田夏輝、5位小林翼という順位になっている。トーナメントの詳細および成績は、JBの公式サイト“NBC NEWS”にて。
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ジャレッド・リントナーが優勝、沢村幸弘が18位フィニッシュ/MLF Toyota Series Plains Division 第3戦:Final
ミズーリ州レイク・オブ・ジ・オザークスで開催されたMLF Toyota Series Plains Division第3戦はトーナメントの全日程を終了。予選を通過した上位25名で競われたこの日、トーナメントリーダーのジャレッド・リントナーは15ポンド15オンスをウエイイン。トータルウエイトを51ポンド8オンスとして優勝を果たした。日本人で唯一ファイナリに進出した沢村幸弘は11ポンド1オンスを追加し、トータルウエイト36ポンド9オンスで18位に入賞している。
ジャレッド・リントナーが首位に浮上、沢村幸弘がファイナル進出/MLF Toyota Series Plains Division 第3戦:Day 2
ミズーリ州レイク・オブ・ジ・オザークスで開催されているMLF Toyota Series Plains Division第3戦はトーナメント2日めを終了。明日のファイナルに進出する上位25名が決定した。初日のリーダー、ブロック・ラインケマイヤーはこの日12ポンド13オンスとウエイトを伸ばせず3位に後退。代わって首位に立ったのは初日3位につけていたジャレッド・リントナー。この日19ポンド6オンスをウエイインし、トータルウエイトを35ポンド9オンスとしている。以下、2位アンディ・ニューコーム、4位ケーシー・スキャンロン、5位タイラー・ラバットとなっている。日本人では初日58位タイにつけていた沢村幸弘が16ポンド9オンスをウエイイン。18位までジャンプアップしてファイナルに進出した。このほか北大祐が55位、児玉一樹が102位でのフィニッシュとなっている。
ブロック・ラインケマイヤーが初日をリード、北大祐が5位発進/MLF Toyota Series Plains Division 第3戦:Day 1
MLF Toyota Series Plains Divisionはシーズン最終戦となる第3戦がキックオフを迎えた。トーナメントウォーターはミズーリ州レイク・オブ・ジ・オザークス。この日、19ポンド5オンスをウエイインしてトーナメントリーダーとなったのはブロック・ラインケマイヤーだった。以下、2位アンディ・ニューコーム、3位ジャレッド・リントナー、4位アーロン・ジョンソンと続き、5位に北大祐がつけている。このほか、日本人では沢村幸弘が58位タイ、児玉一樹が115位につけている。
宇佐見素明が初優勝/JB TOP 50 第4戦“ケイテックCUP”:Final
福島県桧原湖で開催されたJB TOP 50第4戦“ケイテックCUP”はトーナメントの全日程を終了。予選を通過した上位30名で競われたこの日、初日からトーナメントをリードしてきた宇佐見素明は2,318gをウエイイン。トータルウエイトを8,742gとして、初日から首位を譲ることなくTOP 50のルーキーイヤーにして初優勝を飾った。以下、2位山下尚輝、3位志逹海輝、4位山岡計文、5位藤田夏輝という結果となっている。トーナメントの詳細および成績は、JBの公式サイト“NBC NEWS”にて。
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