東京港で強い毒を持つヒアリおよそ50匹が見つかりました。環境省によりますと、ヒアリが見つかったのは東京港・青海ふ頭のコンテナヤードです。
今月上旬、ヒアリと同じ特定外来生物で毒を持つアカカミアリが見つかり、業者がその駆除作業をしていたところ疑わしいアリを発見し、20日になってヒアリと確認されました。
今年、青海ふ頭でヒアリが確認されたのは5例目になります。
今回はすべて働きアリでしたが、7月には女王アリも見つかっています。
ヒアリは強い毒を持っていて、刺されると人によっては強いアレルギー反応が出ます。