大阪港でヒアリ400匹 環境省

 環境省は4日、大阪港(大阪市)で強い毒性を持つ特定外来生物の「ヒアリ」が400匹程度見つかったと発表した。


 いずれも働きアリで、舗装の継ぎ目やコンテナ内に出入りしている様子が確認され、殺虫剤で駆除した。
 同省によると、ヒアリの巣が見つかっていないことなどから、コンテナ内では繁殖しておらず、海外から新たに運び込まれた可能性が高い。同港では、有毒の特定外来生物「アカカミアリ」も1匹見つかった。
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